何度か気功と音についての話題を書いております。
中国伝統五声音階「角、徴、宮、商、羽」は
五臓の「肝、心、脾、肺、腎」に関係があることも書きました。
≪儒門事親≫ (金元四大家の一人、張子和の撰になる医方書)
その中にこうあるそうです。
「好藥者,與之笙笛」
これ、なんとなくわかるような気がします。
私は趣味でオカリナを吹きますが、
自然の素材でできた笛って人を癒す音色が出ます。
笛の音色で治療をする気功師さんもいました…
私も、たしか、一度体験しました…
自分の声も同じですよね、声を使って癒せると思いませんか?
最近は声も色々と観察しています。
そのうち、教室でも、もっと声を使って行こうかなと思っています