行く川の流れ

花・鳥・旅行写真日記

フランス、スイス、ドイツの旅13(ノイシュバンシュタイン城、野草の花たち)

2014-06-23 20:00:11 | 花,植物
マリエン橋からノイシュバンシュタイン城に向かう山道、
そして城からホーエンシュバンガウの街へ下りる山道、
あわせて1時間足らずの道のりですが
野の花がたくさん咲いていました。


花も葉の形状もハナウドと思われます。


スイスやフランスでも見られたピンク色の花、
日本では見ないように思いますがピンク色のハナウドのようです。


アサマフウロやハクサンフウロによく似た鮮やかな赤紫の花、
フウロソウの一種と思われます。


これもフウロソウの一種、
花色など、日本の高山植物タカネグンナイフウロによく似ています。


ギンランに似た花が咲いていました。
しかしギンランではなく、正しくはセイヨウギンラン(ダマソニウム)、
ギンランと違って花に「距」がありません。


濃い紫の花を積み重ねるように咲かせています。
花の形はシソ科、
セイヨウジュウニヒトエあるいはその近種と思われます。


イチゴに花も葉もそっくり、
しかし、場所がら、栽培されているものではありません。
ドイツの野イチゴでしょうか。


キバナオドリコソウと思われます。
日本では園芸用として使われていますが
こちらでは野花、群生してあちらこちらに咲いていました。


キンポウゲに似たキンポウゲ科の黄色の花、
スイスでもよく見た花です。


一重の花そして柔らかそうな緑色の葉
タカネバラによく似ています。
これは街の道端に咲いていました。


薄紫色の4弁花、
アブラナ科の花です。


花びらに赤い斑点がある白い小さな花です。
該当する花が思いつきませんが、
あえて似ている花を探せば、ユキノシタでしょうか。

コメント
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