5月中下旬、
谷戸道の草の葉に発生して間もないラミーカミキリを数匹見つけました。

ラミーカミキリ。
体長10-20mmほどの小型、
薄青色(白)と黒色にきれいに色分けされたカミキリムシです。

5~8月に発生、
イラクサ科のカラムシやアオイ科のムクゲが食草、
食草の周囲を観察するとその姿を見つけることができます。

中国からの帰化種、
明治初期に中国大陸から輸入された
イラクサ科のラミーという植物にくっついて入ってきたと言われています。

この個体、前胸の2つ黒点が眼、
その下あたり、体色の濃淡で鼻や口ができ、人の顔のように見えます。
前翅の白黒がタキシード、
無表情、能面顔のタキシードを着た執事を思い浮かべてしまいました。

ラミーカミキリ、
触角の長さは雌雄で大きく差はありませんが
細かく見ると、体色が多少異なります。
写真上は雄、
雄の方が全体的に白っぽく、
特に顔面、腹部にその差があります。

ラミーカミキリ雌です。
谷戸道の草の葉に発生して間もないラミーカミキリを数匹見つけました。

ラミーカミキリ。
体長10-20mmほどの小型、
薄青色(白)と黒色にきれいに色分けされたカミキリムシです。

5~8月に発生、
イラクサ科のカラムシやアオイ科のムクゲが食草、
食草の周囲を観察するとその姿を見つけることができます。

中国からの帰化種、
明治初期に中国大陸から輸入された
イラクサ科のラミーという植物にくっついて入ってきたと言われています。

この個体、前胸の2つ黒点が眼、
その下あたり、体色の濃淡で鼻や口ができ、人の顔のように見えます。
前翅の白黒がタキシード、
無表情、能面顔のタキシードを着た執事を思い浮かべてしまいました。

ラミーカミキリ、
触角の長さは雌雄で大きく差はありませんが
細かく見ると、体色が多少異なります。
写真上は雄、
雄の方が全体的に白っぽく、
特に顔面、腹部にその差があります。

ラミーカミキリ雌です。