6月の散歩道に写したサナエトンボ、
オナガサナエとヤマサナエでした。
種類が多く、種別に迷うサナエトンボ、
いずれも黄色と黒色、オニヤンマに似た体色をしています。
オナガサナエ(雄)。
日本特産種、本州・四国・九州に分布、
雄の尾部付属器は長く大きく、特徴的です。
これが名の由来です。
石の上などにじっととまっていることの多く、
また警戒心も薄く、かなり至近距離まで近づくことの可能なオナガサナエです。
オナガサナエ(雄)、
他種に比べて大きな尾部付属器、
ここを見れば、他のサナエトンボと間違うことはなさそうです。
川辺の草にじっととまっていたこのサナエトンボ、
オナガサナエの雌のようです。
雄ほどではありませんが尾部が特徴的です。
このオナガサナエ雌、
複眼が褐色、羽化して間もない未成熟の個体です。
この複眼、成熟すると澄んだ緑色に変わります。
ヤマサナエ、
胸部側面に黒条を2本持つ、大型のサナエトンボです。
平地や低山地の樹林に囲まれた河川で発生します。
川辺の石や土の上によくとまっています。
サナエトンボの中では、最も普通に見られ、
4月中旬から出現し、7月ごろまで見られるヤマサナエです。
上2つもそうですが、
これもヤマサナエの雄、
ヤマサナエ、何匹か写したのですが全部雄でした。
オナガサナエとヤマサナエでした。
種類が多く、種別に迷うサナエトンボ、
いずれも黄色と黒色、オニヤンマに似た体色をしています。
オナガサナエ(雄)。
日本特産種、本州・四国・九州に分布、
雄の尾部付属器は長く大きく、特徴的です。
これが名の由来です。
石の上などにじっととまっていることの多く、
また警戒心も薄く、かなり至近距離まで近づくことの可能なオナガサナエです。
オナガサナエ(雄)、
他種に比べて大きな尾部付属器、
ここを見れば、他のサナエトンボと間違うことはなさそうです。
川辺の草にじっととまっていたこのサナエトンボ、
オナガサナエの雌のようです。
雄ほどではありませんが尾部が特徴的です。
このオナガサナエ雌、
複眼が褐色、羽化して間もない未成熟の個体です。
この複眼、成熟すると澄んだ緑色に変わります。
ヤマサナエ、
胸部側面に黒条を2本持つ、大型のサナエトンボです。
平地や低山地の樹林に囲まれた河川で発生します。
川辺の石や土の上によくとまっています。
サナエトンボの中では、最も普通に見られ、
4月中旬から出現し、7月ごろまで見られるヤマサナエです。
上2つもそうですが、
これもヤマサナエの雄、
ヤマサナエ、何匹か写したのですが全部雄でした。