はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

香り

2005-07-10 | 道楽・その他
今使ってるフレグランス

CK one   
CK summer
Green Tea (Elizabeth Arden)


若い頃から‘男らしい’香りが好みです。
メンズやユニセックスのものを使うことも多いです。
昔は、『シャネル№5 = 大人の女性』のイメージを持っていて
「私も年を取ったら、ああいった香りを身に付けよう。」と思ったものでした。

さて、年齢を重ねて本物の大人になった今も、結局‘青くさい’香りが好き。
シャネルだったら№19、しかも香水ではなくオーデコロン。

香水は、取り返しがつかないイメージがあって苦手。
朝付けたら、1日中、もしかしたら帰宅後シャワーを浴びた後も
うっすらと香りが残ってるでしょ。
朝の気分は、この香りでばっちりだったはずなのに、
午後~夜に急にテンション下がって、その香りが邪魔になることがある。
オーデコロンだと午後にはあらかた香りが飛んでるので、
かさねてつけなければ、そう気になりませんからね。

写真の本は、ささもとくによ著 『香水の時間です』
著者のささもとさんが若いのにびっくり。
本を手にとった時、40代か50代の女性を思い描いてました。
香水と聞いて、熟練した女性(調香師)と勝手に著者像を作り上げてたんですね。
読んでみると、いろんな香り(香水というより匂い全般)
に対する考え方など共感できるところがけっこうあったりして。
この本を読んでいたら、たまには、あまく芳醇な香水でも…と思い…
いやーやっぱり、一生ないだろうな。