知らずに間違えた意味合いで使ってることばって結構あるんじゃないかしら。
私が、「えー!知らなかったあ。ずっと間違えて使ってた~。」と
とってもびっくりしたのは・・・
『さわり』
「話の‘さわり’を聞かせる」とか、登場頻度高かったんです。
私は「ほんの‘さわり’」といった風に、
プロローグ・序章・前説みたいな感じで使ってました。
今日、愛用の『三省堂 新明解国語辞典』をパラパラとながめてたら
ち・ちがう~
私の使い方は、間違ってるじゃないですか
↓参照
さわり さはり 0 【触り】 - goo 辞書
(義太夫節の中で)1番の聞かせどころ、
(広義では)最も感動的・印象深い場面 なんだってさ。
48年間生きてきて、48年間にこの『さわり』が何度登場したかは不明ですが、
1度も誰からも「間違ってるよ。」と指摘されたことがない・・・
きっと「さわりだけ教えて。」のように、
どっちの意味にもとれる使い方だったのかな。
一生勉強だね。