日曜日、叔母の見舞いへ。
横浜駅の総武線の乗り継ぎが悪く、しかも東京駅止まりだったので、
とりあえず東海道線に乗った。車内で、乗り換え検索してみると
東京→秋葉原 総武線各停の方が、総武線快速を待つより早いという結果に。
東京駅と秋葉原駅の乗り換え、面倒だなあ…
病院は、JR市川駅より徒歩20分。
最寄り駅は京成線の菅野駅だ。(それでも10分位歩く。)
目的地を市川から菅野に変更して、再検索すると、JRを利用した場合の
市川駅到着時刻に5分遅れで、菅野に着くではないか。
たまには、JR以外の “旅” も面白いかも、と品川で京急に乗り換えて
押上経由、京成利用することにした。
京成電鉄。何駅だったか…?
上りのホームに、貼り紙。
『平日、当駅、9時12分(だったかな?)発の電車、最後部車両は
行 商 の専用車両となります。ご協力お願いします。』
・・・みたいな事が書かれていた。
「女性専用車」 以外の専用車があったのね。
一度乗り合わせてみたい。
いや、専用車だから乗れないのよね、残念。
参考
「行商専用車」って、まだあるの? =京成電鉄
行商専用車両
京成電鉄
さらに Wikipedia から。
成り立ち
行商とともに物資を輸送する列車は関東大震災以前は
あまり見られなかったが、同震災を契機に千葉県から東京都への
野菜の行商が始まり、専用列車として京成電鉄の野菜行商専用列車、
通称「なっぱ電車」が走り始めた。
京成では正式には「嵩高荷物専用車」と称する。
「京成行商組合」への加入者が対象で、定期手回り品切符を発行の上で
利用している。
国鉄成田線にも同様の列車が存在していたこともある。
現状
私鉄で運行されていた行商専用列車は、地方私鉄の相次ぐ
廃線や合理化に伴い縮小の一途をたどった。
京成の「菜っ葉列車」も次第に縮小され、1982年からは最後尾1両だけの
専用車扱いで運行されている。
以降は「行商専用車」と称される。
1998年10月1日より押上方面行の行商専用車設定は無くなり、
以降は上野方面行のみの設定となる(片道1本)。
専用列車は現在では近畿日本鉄道が運行する鮮魚列車のみである。
昔は、1車両にとどまらず、それこそ列車まるごと専用車だったのか~
ああ、そういえば、こんなの思い出した。
「女性において、煙草を吸ってさまになるのは、娼婦と行商のオバチャンだけ。」
誰かが言ってるのを聞いたのか、何かで読んだのか、全く覚えてないのだが。
昨今、若いオネーチャンや小さい子供を持つママさんが
公の場でスパスパやってるのを見るにつけ、「似合わない…」 と
眉をしかめていた私。(似合わないと思うだけでなく煙が嫌いだからだけど。)
行商のオバチャンが、大きな我が商売品に寄りかかって一服してたら、
かっこいいかもね。