はるまのとりとめのない日記 (ほぼおやつ日記)

【とりとめのない】「特に重要ではない単なるおしゃべり」といった意味合い

*第5回いわて銀河100kmチャレンジマラソン 「前半戦」

2009-06-16 | 道楽・ランニング
無事、豊沢湖到着。これから、激坂。(モブログ投稿は14日09:39)


 ****************

モブログに加筆


最初の10kmまでは、7分/kmペース。
6.2kmで給水所があった。早々に喉が乾いていたのでありがたかった。
去年は10kmまでなかったような…はて?あったのかな。


■11kmエイド   5:18着
  
まだ、ランナーがバラけていないので、けっこう混雑。
普通のマラソン大会のエイドと変わらぬ光景。


■14.7kmエイド  5:48着
  
だいぶ、ばらけてきた。ここでトイレ休憩。


■21.2km エイド  6:27着
  
ここは、「名物おじちゃん」 のいるエイド。
白いベストの拡声器を持つのが、そのおじちゃん。
  
Yuckさん は、「レスラーになればいい。」って言われたらしいけど
私が到着したときは、いつもの元気がなかったような…
「女性参加者が増えて良かったね~」 とこちらから先制攻撃(口撃)
しちゃったからかしら。


■24.4km エイド  6:49着
  
まだまだ快調。
このあとの25kmの距離表示が、なかなか出ない。
エイドの位置が手前だったのか、表示位置が誤っていたのか。

給食は、小さな俵型のおにぎりを中心に摂った。
バナナ好きの私が、あまりバナナに手を出さない…
これは、今までの経験からして、好調とはいえないかもしれない。
が、なるべく悪いイメージは持たないように、とその考えを
無理やり振り払う。


■29.4km エイド 7:24着
  
今年は、あんぱんが、「かぼちゃあんぱん」 だった。
私の好みとしては、普通のあんぱんの方がいいなあ。
そんなわけで、あんぱんも、2回位手にしただけ。

ポケットに忍ばせた エンライテン は、エイドごとに、4,5枚ずつ
口にしていた。そのたびに水を飲むため、走るとチャポチャポ状態。


■35.4km エイド 8:05着
  
花巻温泉へ。
ここからは、ずっと登り。なめとこライン。


■40.1km エイド  8:40着
  
日が高くなってきて、徐々に気温も上昇。
道路上にあった気温表示は、「18℃」 となっていたけど
体感では、もっと高い。ただ、去年より吹く風が爽やかで
さらりとしているのは助かる。

なぜか毎年写真を撮ってる( 2007年 / 2008年 ) 前田小学校
の前を通過 (8:51)
  
「早起きマラソン」 なんてやってるのね~


■44.2km エイド 9:17着
  
このあたりから、頭がぽわん、身体がふわふわした感じが始まる。
氷砂糖をひとかけら口に入れて、エイドを出る。


そして冒頭の豊沢湖に到着。(9:39)

  

  

*第5回いわて銀河100kmチャレンジマラソン 「いよいよ」

2009-06-16 | 道楽・ランニング
4時スタート   (モブログは、14日03:50に投稿)


 ***************

モブログに加筆。

去年のいわて銀河では、バットマン→忍者で完走された男性。
今年は、伊達政宗。レストステーションでは、弁慶に変身されるらしい。

   

かなり重そう。これで、66km過ぎまで走るとは!(しかも彼は速い)


コスプレで、余裕で100km完走、それは一生無理だなあ、私。


写真を撮ったり、賑やかに談笑しているうちに、スタート間近。
カウントダウン。スターターは、去年同様、浅井えり子さん。

競技場のトラックを2周して外に出る。

*第5回いわて銀河100kmウルトラマラソン 「低血糖?」

2009-06-16 | 道楽・ランニング


   今回のレース中の不調の概況

80km~82.5kmの急な下りは、勢いよく駆け下りた(15分弱)。
急坂が終わったあたりでは、関門に間に合うと踏んでいた。
ところが、そのあとの2.5kmに30分近くかかってしまった。

この2.5kmの私は、今思えば、けっこう危険な状態だったかも。
真っ直ぐ歩いているつもりが、かなり蛇行。
そんな状態なのに、酔っ払いを演じるコメディアンを頭に浮かべ
ひとり笑う。(かなり不気味…
自分が進む道の先に緑の衝立が見える。ん、行き止まり?
そんなはずはない。あれ?あれ?
近づくにつれて、それが緑の木々だということに気付くのだが。
他にも色々変なものが見えた。言っておくが、霊感とかは全くない。
「空耳」 ならぬ 「空目」 のようなものだ。


40km以降ずっと低血糖状態だったと思う。
エイドでは、横になったり、数分でも眠ったりして、なんとかエイドを
飛び出すのだが、次のエイドの手前でふらつき始める。

55km以降のエイドでは、すべて睡眠付きの休憩。

シートがない所は、椅子に座って、舟を漕いでた。
ブルーシートに横たわっての休憩は、57.5kmとレストステーション。
それぞれ何分くらい寝てたのかな。

69.7kmのエイドでは、椅子に座って舟を漕いでいると
エイドの女性が、「これ食べる?」 と言って、棒アイスを
差し出してくれた。かなり弱っているように見えたんだろう。
(実際に弱ってたんだけど。)
もちろん、ありがたくいただいた。そして掛け値なしで元気が出てきた。

私にとっての最後のエイド(78km)では、同じく椅子に座って
首をうなだれる私が、よほど危なっかしいと思ったのかなあ。
おばさん(おばあさん)が、心配そうに私の顔を覗き込みながら
「もう、ここで止めておきな。すぐバス来るよ。」 と。
私もほんの少し、「そうだなあ。」と思ったのだが、
「もうちょっと行ってみます。」 と答えて、エイドを出たのだった。


「無理をしない。」 が信条の私。らしからぬ無理のしようだった。
低血糖で命を落とすこともあるんだよね。
クワバラ、クワバラ

  ______________


追記

↑で、「変なものが見えた」 と書いたが、「幻覚」 とは別物。

ないものが見えてしまったのではなく、単なる 「見間違え」
実際あるものが、別のものに見えてしまっただけのこと。
たしかに、私のこの表現では、「幻覚が見えた」 ように取れる。
( みなみさん のコメントで、それに気づいた。)

道ばたの雑草(笹みたいな細長い葉っぱ)の影が、カタカナに見え
道路のキワに、黒いペンキで何か書かれてるのかと勘違いしたり、
自分の行く先に、2つ石があったときは、スズメが2羽、
何かをついばんでいるように見えたり。
近くに来れば、その正体が判明。なーんだ、見間違えか、となる。
そういう、「変なものの見え方」 だ。

さすがに、幻覚まではなかったけど、紙一重だったのには
変わりないのかもしれない。
ウェアを脱ぎだしたり(!)、コース上で大の字になって
眠りこけたりしないで、ほんとによかった。


*第5回いわて銀河100kmチャレンジマラソン 「タイム」

2009-06-16 | 道楽・ランニング


とりあえず。


   ラップタイム&スプリットタイム

                             エイドなど特記事項

 S- 5km   35:49:24     35:49:24
                            <  6.2km
  -10km   1:11:09      35:20:64  
                            <  11.0km
                            <  14.7km トイレ
  -15km   1:52:02      40:52:54 

  -20km   2:21:21      29:18:81
                            <  21.2km
                            <  24.4km
  -25km   3:00:16      38:55:65
                            <  29.4km
  -30km   3:29:31      29:14:95

  -35km   4:02:47      33:15:14
                            <  35.4km
  -40km   4:40:01      37:14:49
                            <  40.1km
                             <  44.2km
  -45km   5:23:18      43:16:61
                            <  49.6km
  -50km   6:09:00      45:41:89 
                            上り坂
                                                                *歩きながら寝ている。
  -55km   6:58:56      49:56:90 
                            上り坂
                              *トンネルの直前で座って寝た。
                            <  57.5km トイレ
                                                                *ブルーシートに横たわり寝た。
  -60km   7:54:56      58:59:58 
                            <  61.9km トイレ
                             *椅子に座って寝た。                                 
  -65km   8:44:50      49:53:86
                            <  レストステーション(66.5km)
                             *椅子やブルーシートで寝た。
                            <  69.4km *椅子で寝た。
  -70km    9:50:11      1:05:21
                            <  73.3km *椅子で寝た。
  -75km   10:32:28     41:38:47  
                            <  78.0km *椅子で寝た。
  -80km   11:15:18     43:28:66
                            <80kmから約2.5kmの急な下り
  -85km   12:00:03     44:55:85


第4関門は、86.3km。
あと1.6kmという所で、制限時間の12時間(16時)を迎えた。

チップ計測はないので、全て自分の時計の記録。
今回は、距離表示の見損ない、時計の操作ミス(押し忘れ)がなかった。
距離表示が怪しいと思える箇所2つほどあり。25kmと45km(だったかな?)。

ぴったり12時間じゃないところが残念な感じ。
85kmといったらフルマラソン2本分の距離。(「Wフル」と命名)
1本あたり6時間で走ったことになる。


最終日

2009-06-15 | モブログ(携帯電話で投稿)


 現地から携帯電話でアップした記事に
 加筆予定です
 


昨日は、長い長ーい1日だったけど、
(なにしろ1時半起きで12時間も走ってたんだもん)
2泊3日の旅も、最終日。

雲がやや多いものの、今日も、まずまずの天気。
今日は、Yuckさんのナビゲーションで、
“名物”(?)特大ソフトクリームを食べに行く。
その後は、ランチ。

太って帰るかなー


一夜あけて

2009-06-15 | モブログ(携帯電話で投稿)
日焼けがヒドイ。
とくに、ふくらはぎと腕。

レストステーションに送った荷物の中に日焼け止めもあったのに
ブルーシートで、椅子で、と休憩(本当に眠ってしまった)する
ことを優先させ、日焼け止めを塗り直すなんて余裕はなかった。


しかし、私、なんで、こんなに元気なんだろう。

夕べの「打ち上げ」も、平気で飲み食いできたし。
筋肉痛は、ごく普通のもの。

80キロからの激しい下り坂は、猛スピードで下ったものの、
そのあとの85キロまでは、あっちフラフラ、こっちフラフラ状態だったのだ。

眠気とフラフラ。
低血糖だったのかな。

前夜祭2

2009-06-13 | モブログ(携帯電話で投稿)
オフィシャルな前夜祭は16時に終了。

次は、プライベートな前夜祭。 ジモティの Yuckさんとすぅさんに、
イタリアンレストラン、「ラ・タヴェルナ」に連れて行ってもらった。

翌日に100kmマラソンが控えてるとなると、さすがにアルコールはナシ。


デザート  クレーマカタラーナ
    
カスタードクリームを凍らせたもの…だったっけ?
美味しかった


19時にはホテルに戻り、明日に備える。 そんなに早く寝られなーい!

ホテルの窓からの景色

前夜祭

2009-06-13 | モブログ(携帯電話で投稿)
ゲストランナー浅井えり子さん
50kmに参加される。


前夜祭への参加者も、去年に比べて多い。


  ***************


モブログに加筆。


うー、有料でもいいから、もうちょっと食べたいかも~
時間も中途半端だから、昼食を食べないわけにも行かず
かといって、夕飯になるわけでもない…


今年は、抽選会があり (あらかじめ抽選されていた)、ヴァームの粉末が
当たった。重いもの、かさ張るものじゃなくてヨカッタ


   

*3回目のいわて銀河

2009-06-12 | 道楽・ランニング
私にとって3回目のウルトラマラソン、いわて銀河100kmチャレンジマラソン。
いよいよ明日には北上入りだ。

 正確に言うと、いわて銀河の前に、荒川の河川敷の周回コースの
 100kmマラソンに出ている (50kmリタイア) ので、4回目。
 このウルトラマラソンは、あれ以来実施されていない模様。




■1回目  

  荒川ウルトラマラソン(2006年)
  制限時間が「100km 10時間」とハナッから完走は諦めてた大会。
  雨が降ってきたという軟弱な理由で、50kmリタイア。
  荒川河川敷の周回コース(10km×10周)だったので、本部前を通過するごとに
  リタイアの誘惑。追い込むことなく誘惑に負けた。

■2回目 

  いわて銀河第3回大会(2007年)。怖いもの知らずでエントリー。
  登り坂と長ーい(1700m)トンネルにやられながらも、制限時間内に完走。
  ビギナーズラック?

■3回目 

  いわて銀河第4回大会(2008年)。怖いもの知ってるのに、
  なぜか、またエントリー。
  07年と打って変わり、気温が高く、心身ともにばててしまった。
  78kmでリタイア。



さて、今週に入って、「いわて銀河」 とか、「岩手ウルトラマラソン」 などの
検索ワードで、ここに来てくださる方が、だいぶ増えている。


私的、ほんとに個人的な完走 (感想) 記・リタイア顛末記ではあるけど、
ウルトラマラソンのイメージ作りのお役に立てるかも、とまとめてみた。



  第3回 いわて銀河100kmチャレンジマラソン

  完走記 *1~*8  へ GO!


  第4回 いわて銀河100kmチャレンジマラソン

  モブログ・リタイア顛末記①~⑦・備忘録・分析と反省 
  各ページへ GO!


 オマケ 荒川ウルトラマラソン

   ・モブログ
   ・スタートまで 
   ・30kmまで 
   ・40kmまで
   ・50kmでリタイア



いわて銀河に参加される皆さん、元気にスタートラインに立ちましょう。
完走目指して頑張りましょう!

*W杯アジア最終予選カタール戦

2009-06-11 | 道楽・サッカー

ご存知のように結果は、1-1 のドロー。
  → スポーツナビ
オウンゴールにペナルティキックと、どっちもどっちの得点…


逆の意味で、「世界を驚かす」 試合内容だったと思うのは私だけだろうか。
試合終了後のセレモニーで、岡ちゃんも申し訳なさそうにコメントしてたけど
こんなことでは、1年後がしんぱーい。

主力選手がどうのこうの言ってる向きもあるようだけど、代表に呼ばれてる
からには、全員がトップ選手のはず。(そうでなければならないはず。)
ベンチを暖め続けても、クサルことなく気持ちを充実させておかなくては
ならないし、出場機会が訪れたときには、レギュラーを手中に入れるための
好機と俄然頑張らなくっちゃね。


ウズベキスタン同様、カタールが、しょぼかったから、なんとかドローで
終わったけど、負けに等しい試合内容だったと思う。

まあ、1年後、メンバーがガラリと変わってる可能性も高い。
森本は、いつ呼ぶんだ? とかね。 気になることは結構ある。


  ******************


サンドイッチ弁当&ビール
  


サポーターに挨拶をする選手たち
  



おみや
 ミニタオル 

   
タグには岡ちゃんのコメント&サイン。


チケットは当日売りもあった。
日韓開催のW杯の前の 「チケット争奪戦の大騒ぎ」 と大違い。
熱しやすく冷めやすい日本人の国民性ここに見たり。
なーんて思ってたら、入場者数は、6万人を超えた。
一応、W杯出場を決めて、初のホームの試合。
言ってみれば凱旋試合だもんね。
W杯が近くなると、また盛り上がってくるのかもしれない。


以下、ひとり言。。。

スタジアム観戦してる “若いおねーちゃん” が多いのも日本特有。
お気に入りの選手の背番号と名前を背負って応援してる後姿を見ると
アイドル(ジャニーズとか)のライブかと見間違うかんじ。