ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

12月8日の「ひとみさんのおうちごはん」

2011年12月09日 | ひとみさんのおうちごはん(ママスハウス)

昨日12月8日の、ママスハウス「ひとみさんのおうちごはん」。

いやー、楽しかったです。

今年最後って思ったら気合入っちゃって、思い切り楽しんじゃいました♪

 

今回は12月だったせいか4組といつもより少なめ。

それならゆったりポトフを作って、ポトフ七変化でもやって、あとおにぎりで・・・なんて考えたりしていたのですが、間際になってくるとあれもこれも作りたくなってしまって。

結局、2日前に黒豆を煮ることを決め(お正月近いから ^^)、2種作り、あと根菜を使った離乳食にすぐ使えるもの、りんごがいっぱいあるからりんごの簡単デザートも・・・って、なんだかいつも以上のことになってきました(^^;)。

いただき物をうまく使ったけど、採算度外視・・・。まあいいや(^^;)。

 

 

12月のママスハウスは、毎年さりげないけど楽しい飾り付けで、クリスマス気分を味わうことができます。

 少しだけどうぞ。

 

 

さて。なぎさ先生が写真を撮って送ってくださったので、以下・・・。

ほんとは加工してサイズをちっちゃくしたいのですが、相変わらずそんなことできないので、大きいままでうまく貼り付けられず。すみません。

これは買ってからもうかれこれ20年近くなるお鍋の説明をしています。ビタクラフトです。

 

 

 

奥のキッチンでポトフを煮ているところ。

奥に回って鍋をのぞき込んだりしてもらいながら進めました。

昆布と鳥肉とたっぷり野菜を煮込んでおいしいお汁になったので、みなさんにも味見していただきました。かぶなど早く煮える野菜は時間差で加えたので、そのあとにもお味見を。

そして、最後、塩を入れて。味の変化をみんなで感じることができたと思います。

 

  ポトフ、できました。

和風ポトフです。昆布と鳥肉から出るおだしを塩のみの調味であっさりと。大人はこしょうをたっぷりかけていただきたいけど、赤ちゃんも食べられるように鍋では入れていません。

具には、大根、れんこん、白菜、かぶ、しめじ、ブロッコリー、人参、玉ねぎ、じゃがいも・・・。

大きな器でたっぷり、さあどうぞ。

 

 

 

なぎさ先生がクリスマスっぽくと、赤いランチョンマットをひいてくださいました。るんるん。なんだか心が弾みました。

 

・五穀米のおにぎり。(ひとみプレンドですっ)

・大根ところころおいもの味噌煮。(撮ろうと思ったら食べ尽くされてました ^^;)

・黒豆(写ってないけど、甘いのと醤油味のと2種)。

・ポトフ。

・焼きりんご。

・三年番茶。

 

 

そう。ポトフとね。お鍋で焼きりんごも作りました。

甘い蜜の入ったりんごだったから、もちろんお砂糖とか使いません。隠し味に塩・・・で甘味をさらに引き出してます。

 

今回はお料理のにおいもごちそう。ほかほかあったかい湯気も。

あつあつだったから、赤ちゃん大丈夫かなって注意しながら親子で楽しんでいただけたと思います。

赤ちゃんの月齢は5ヶ月から1才過ぎまでいろいろでしたが、みんなぱくぱく食べてくれてよかったです。

 

 

試食だから、ほんの少しのお味見でってときもあります。といいつつ、小さいおにぎりと汁物、おかずいくつかって感じですけど、この日はけっこうしっかり食べて満腹で帰っていただけたのではないでしょうか。

お話もひとりひとり伺って、とっても楽しかったです。このブログを見ていらしてくださった方にもお会いでき、お顔を思い浮かべながら書ける方がまた増えてうれしい限りです。

 

今年一年、いろいろなごはんのイベントなどやらせていただきました。どれもこれも楽しく、たくさんの方との出会いもあり、勉強にもなりましたが、最後にこんなあたたかい時間を過ごせて、あー幸せだなあと思いました。

 

もうすぐまた新しい年がやって来ます。

来年はどんな人たちに出会えるのだろう、ごはんをなかだちにしながらどんな時間を過ごせるのだろう・・・とっても楽しみです。

ご参加された方、ありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。

コメント (2)
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