ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

鶏もも肉のおどんぶり

2012年07月14日 | ごはん

 

今日の横浜は朝から曇りがち。晴れ間も出て暑くなってきたけど、風がハンパなく強い。

カラッとした風ならいいんだけど、まだ梅雨だけあってしめってて空気が重い。

エアコンのドライを入れようかと迷うけど、節電!!と思って我慢。換気扇と自然風で乗り切ろう。

 

でも、うーん、なんだか苦しい、眠い、体が重い・・・と、もう耐え切れなくてかなり昼寝をしてしまいました。うーん、何だかちょっと疲れがたまってるのかも。

寝ても重いし頭も痛い。そこに娘が帰ってきたのでドライを入れる。途端に楽になる。うーん、なかなか節電むずかしい。暑いのは我慢出来るけど、ムシムシはなかなかつらいなあ。

 

 

と、そうこうしてるうちにもう夕飯を作らなくちゃ。

こんな日は台所に立ちたくない。ずっと横になってたい。けど、子どもが塾に行く前に何か作らなくちゃ。明日は大会もあるし、そこそこおなかにたまるものを食べておいてほしい。

 

冷蔵庫を見ると冷凍しておいた鶏もも肉。「大地を守る会」で買った「まほろば」のもの。

このお肉、すごくおいしい。こういうのはなるべく何もしないのがごちそう。

これで今日はどんぶりにしよ。そしたら早く食べられるし、塾前のバタバタも少しは楽だろう。

 

 

鶏もも肉は食べやすい大きさに切ります。玉ねぎはくし切り、しいたけは薄切り。石づきも薄く切ってね。前に料理教室でそうしたらびっくりされたけど、縦に切るとそんなに固くありません。捨てないでね、食べられるから。

それを全部鍋にいれ、小さく切った昆布も入れて、濃口醤油、みりん(私は「味の母」)、お酒か料理酒(今日は「蔵の素」でぜいたくに)と適量の水をいれ、火にかけます。

そして、煮立てて、ふつふつとしてきたらあくを取って、少し煮ます。でも、あんまりあく出ないの。そういうお肉。甘味を少し足そうと、粗糖をちょっと入れました。

さてさて、これでできあがり。

 

小どんぶりにご飯を入れて、水菜をのせ、お肉とお野菜、お汁を入れて、さあどうぞ。

今夜はこれと、かぼちゃと玉ねぎのお味噌汁、冷や奴、切干大根の酢の物(この前の残り)、オクラ茹でたの、とうもろこし茹でたの。

まあ、なんだかんだとにぎやかでいいんじゃない。

 

 

うーん。おいしいなあ。

やっぱお肉の勝利かなあ。簡単で申し訳ないけど、でもあれこれ作ってよかった。いっぱい並ぶだけで満足感あるなあ。

 

明日の朝はこれを卵でとじて親子どんぶりみたいにしよ。水菜は仕上げにいれてしゃっきり仕上げて。

うーん、朝が楽しみ。早起きできるかな。

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やっぱ、「ごはんやひとみ」です(#^.^#)

2012年07月14日 | ごはんやひとみ

今さっき、「ママスランチ」の記事をアップしたばっかりですが、そのあとすぐにちょっとした疑問が・・・。

ん?ラタトゥイユっておフランスじゃん。

調べてみると、やっぱそう、南フランスプロヴァンス地方の煮込み料理・・・。

ほんじゃ、これは「ビストロ」? 

いや、パスタとか作ったし、ほなやっぱ「トラットリア」?

あー、むずかし。

 

 

やっぱ、「ごはんやひとみ」。これがいい。

なんでもこい、どこでも、いつでも、どなたでも。

おむすび、おべんと、おかずに佃煮、漬け物、お菓子、なんでもOK。

 

こういうのが私には合ってるなあ。

カタカナは・・・やっぱりむずかしです(#^.^#)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「トラットリアひとみ」気分で。@7月12日の「ひとみさんのママスランチ」

2012年07月14日 | ひとみさんのママスランチ(ママスハウス)

 

7月12日(木)の「ひとみさんのママスランチ」は、「ごはんやひとみ」にしてはめずらしくイタリアンちっくにお届けしました(^^)。

なので、気分は「トラットリアひとみ」みたいな。

 

 

助産院ママスハウスのいつものお部屋がいいにおいでいっぱいになります。

「ひとみさんのおうちごはん」の時は、テーブルは調味料やお料理を置く台として使っていますが、ママスランチの時はまな板やカセットコンロを置いて、作るのを見てもらいます。

さてどんなだったか、少し公開。

 

 

 

これは私の相棒ことキッチンバサミで昆布を切っているところ。切干大根の甘酢和えを作ってます。この切り方が秘伝!?(^^)

 

 

人参もお料理によって切り方を変えています。お野菜の持っている力、おいしさを引き出します。

全然ちがうんですよ、味が。コツは見ていただくとよくわかったと思います。

まな板の左上ちっこいの、人参のヘタです。人参で捨てたのはほぼこれだけです。

 

 

お出ししたのは5品。作ってお見せした「ラタトゥイユ」、野菜の切り方から全部伝授。

捨てたのはこれと玉ねぎとにんにくの皮とピーマンの種くらいです。

手前のトマトのへた、わかりますか。すりおろしてうまく使ったらこんなにきれいにへただけ残るんです。

参加された方、あの感じ、おもしろかったでしょ、ね。

 

 

さてできました。

この日のメニューは 

*オーガニック・クランベリーサワー(食前酒気分で)

*ラタトゥイユ

*たこと野菜のマリネ

*切干大根の甘酢和え~夏~

*トマトとバジルの冷製パスタ

*もちきび入り夏野菜のスープ

レジオンの天然酵母パン(レジオン、パン・ド・ミ)

*三年番茶 

*ちっちゃなおやつ(緑茶くるみ、おからクッキー)

野菜はほぼすべて無農薬有機栽培、及び自然栽培のものを使っています。 おやつは料理に集中!!ってことで、自然食品店で買った市販品を使いました。

 

 

どれも簡単、あっという間にできます。マリネだけ家で作ってきました。

切干大根は当初予定していなかったけど、先日の「おうちごはん」で参加申込みしてくださったおひとりが家で作ってるとおっしゃっていたので、さらなる「秘伝」を伝授したくなってメニューに加えました。だから他と少しニュアンス違うでしょ。

でも、和とか洋とかあんまり関係なくつくっちゃうのが私のおかず・・・ってことで違和感なし!?(^^;)

みょうがとか夏野菜を入れてるのでさっぱり度あがってます。

 

 

さあそろそろ食べましょう・・・となった頃にぐずり始めた赤ちゃんが。

みんな離乳食が始まってたり1才を過ぎていたりで、食べたいのよね。いいよー。食べさせてあげて。食べられるもんを食べられるように。

と言ったら、あれれ聞いてたの?というくらいどの赤ちゃんも取り分けてもらったおかずをぱくぱく。

この日のお料理は赤ちゃん用には作っていないので、月齢によっては食べられない場合もあるとこでしたが、天然酵母のパンもあったし、すりおろしただけのトマトも分けたし(これが絶品味のトマトだったのだ)、ラタトゥイユはやわらかく煮えていたし・・・と、お母さんと一緒にたくさん食べてくれてました。

 

で、写真撮らなくちゃと思ったら、あらら、もうこんな感じになってました。

  

ラタトゥイユはこのホーロー容器いっぱいに入れてたけど、あっというまにこれだけに。

 

 

自慢の冷製パスタもこのとおり、すでに取り分けて赤ちゃんも食べちゃってたから・・・。

  

バジルとルッコラで彩りも風味も良くできました。ま、想像してみてね。

これにハマッた赤ちゃんがいて、生のにんにくを使っているものですから心配。それで、最後お母さんがストップかけたら泣き出して、あー大変(^^;)。

作った私としてはめっちゃうれしかったですけどね。

 

 

よし、記念撮影しましょ。と無理矢理赤ちゃんもこっちむいてもらって・・・やはりなかなかうまくいかん。

 

 

このあと、私も座って少し歓談タイム。

キャンセルが出たので3組となりましたが、ゆっくり話すのにはいい人数。

皆さんおうちごはんや集いにも来てくださってるので、私もあいさつもそこそこにいきなりお料理始めちゃったんですけど、リラックスしつつも濃い時間になったと思います。お教室というより妹に教えたげてる・・・って感じです。

ん、姉というよりお姑さんの年齢に近い? まあまあそこは(^^;)。

よく聞くと、切干大根だけじゃなくて、他2名のお母さまもラタトゥイユ、野菜スープ・・・と、おうちごはんでお出ししたのを元に家で作ってみたとのこと。

わー、うれしい。それなら今日見てコツをつかめたんんじゃない・・・と、うまくいかなかったことなどお聞きして、しばしお悩み相談室。

そして、今回よりママスランチ参加者の方には「参加者特典」がつくことになりました。

作ってみて悩んだら119番。メールで質問してちょーだい、どうぞご遠慮なく。

 

 

私も入ってパチリ。はい、終了。

    

 

 

 

余った分は持ち帰って、家で晩ごはんに。

ゆっくり落ち着いて並べたら、同じものでもこんなふうに。

スープはヤングコーンとか入れて、少しリッチに作ってみました。モロヘイヤ、おかひじき、みょうが、おくらなどなど入ってます。ごはんは雑穀ごはん。夕飯だから、パンではなくごはんです。

 

 

楽しい時間。赤ちゃんもいっしょにほんわりあったかい時間。泣き声・むずかり声はそれもまたごちそう。

参加してくださった方ありがとう。

ぜひぜひ絶対家で作ってみてね。

次回は乾物講座、やろっかなあ。リクエスト受け付けますよ~。

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