このところ、お手軽ごはんばかり書いててすみませんっ。
いろいろ書きたいことがあって心定まらず、6月に撮り溜めた写真のごはんをつらつら書いています。
毎日それなりになんだかんだと作っているのですが、いかんせん私は料理を作って写真をすぐ撮るというのが苦手です。
料理研究家とかレシピブロガーの方とかは、どうしてあんなに写真が撮れるのでしょう。それもきれいに。
まあいいっか、私は料理研究家じゃないし(^^;)。
で、「湯あがり娘」です。
ちょっと色っぽいでしょ(#^.^#)
これは6月のママスハウスの「ひとみさんのおうちごはん」のとこでも書いたのですが、野菜の調達になじみの「Natural and Harmonic PLANT'S」に行ってオススメされて手に入れた枝豆。
めずらしい!!と思って買ったのだけど、最近はあちこちで見かけて。
昨日も世田谷区某所の八百屋さんで売られてました。見つけたら買うべき!!
こんなのです。
まあ、見かけは普通のとそうそう大差はありません。むしろペタンとしてそっけない感じ。これは自然栽培のお豆にわりとよく見られる傾向らしい。
でも、これを茹でてみると実は結構しっかりしている・・・とのこと。
うーん、楽しみ楽しみ♪
で、茹でてみました。
ん?フツー・・・って(^^;)。
いや、これおいしいんだってば。その証拠に、ほら、写真撮らなくちゃなんてやってたら、あっという間に子どもたちに食べられてしもたんです。それでこれだけに・・・。
茶豆のようなしっかりした風味と甘みがありますが、色はきれいな緑色。そして、何より茹でてるときの香りが一等よいのです。
うーん、早く食べたい・・・とうずうずします。そして茹で上がったらまだ冷めてなくて熱いのに、ついつい食べようとしてしまう、魔物のような枝豆です。
さて、これを少し残しておいて(ムリヤリ)、枝豆ごはんにしました。
作り方。
湯あがり娘をさやからだします。ごはんに塩ひとつまみ(おいしいなと思う量。味見しながら)、枝豆を入れさっくり混ぜます。
・・・できあがり。
いつものように雑穀ごはんなので、ところどころプチプチとしたのが見えます、もちろん普通の白米でもいいです。
枝豆をサラダやこんなふうに枝豆ごはんにするときは、たいてい「皮をむきます」と書いてあります。
私も一時期、ていねいにはずしてました。
でも。普通に枝豆食べるとき皮なんて意識せずみんな食べてる。なのに、何か料理に変身させるときは途端にムキムキ・・・。
うーん、もったいない。全部つかお。きっとそのほうがいくぶんお通じもいいんじゃないかしら。
もちろん、手間も省けてゴミも出ません。
私はお弁当のごはんにものせたりします。のせるだけですけど。
でもこれで彩りよくなって、楽しく食べられるんじゃないかなと思って。
で、聞いてみました、子どもに。結果・・・「はずかしい」。
えっ、なんで。「おいしいんだけど、枝豆がのってることがはずかしい。」 ん!?
なにかよくわかりませんが、女子高校生のお弁当にはきれいだけどはずかしいもの=枝豆(ごはん)・・・と認定されているようです。
それならいいよ、全部たべちゃえ、私はビールが欲しいけど、ここは我慢。湯あがりにいただきます(^^)v