ひとみさんのおうちごはん 「よろしゅうおあがり」

自然の恵みをいただいて、こころとからだが心地いい暮らし

湯あがり娘の枝豆ごはん

2012年07月18日 | ごはん

 

このところ、お手軽ごはんばかり書いててすみませんっ。

いろいろ書きたいことがあって心定まらず、6月に撮り溜めた写真のごはんをつらつら書いています。

毎日それなりになんだかんだと作っているのですが、いかんせん私は料理を作って写真をすぐ撮るというのが苦手です。

料理研究家とかレシピブロガーの方とかは、どうしてあんなに写真が撮れるのでしょう。それもきれいに。

まあいいっか、私は料理研究家じゃないし(^^;)。

 

 

で、「湯あがり娘」です。

ちょっと色っぽいでしょ(#^.^#)

これは6月のママスハウス「ひとみさんのおうちごはん」のとこでも書いたのですが、野菜の調達になじみの「Natural and Harmonic PLANT'S」に行ってオススメされて手に入れた枝豆。

めずらしい!!と思って買ったのだけど、最近はあちこちで見かけて。

昨日も世田谷区某所の八百屋さんで売られてました。見つけたら買うべき!!

 

こんなのです。

 

まあ、見かけは普通のとそうそう大差はありません。むしろペタンとしてそっけない感じ。これは自然栽培のお豆にわりとよく見られる傾向らしい。

でも、これを茹でてみると実は結構しっかりしている・・・とのこと。

うーん、楽しみ楽しみ♪

 

 

で、茹でてみました。

 

ん?フツー・・・って(^^;)。

いや、これおいしいんだってば。その証拠に、ほら、写真撮らなくちゃなんてやってたら、あっという間に子どもたちに食べられてしもたんです。それでこれだけに・・・。

 

茶豆のようなしっかりした風味と甘みがありますが、色はきれいな緑色。そして、何より茹でてるときの香りが一等よいのです。

うーん、早く食べたい・・・とうずうずします。そして茹で上がったらまだ冷めてなくて熱いのに、ついつい食べようとしてしまう、魔物のような枝豆です。

 

 

さて、これを少し残しておいて(ムリヤリ)、枝豆ごはんにしました。

作り方。

湯あがり娘をさやからだします。ごはんに塩ひとつまみ(おいしいなと思う量。味見しながら)、枝豆を入れさっくり混ぜます。

・・・できあがり。

いつものように雑穀ごはんなので、ところどころプチプチとしたのが見えます、もちろん普通の白米でもいいです。

 

枝豆をサラダやこんなふうに枝豆ごはんにするときは、たいてい「皮をむきます」と書いてあります。

私も一時期、ていねいにはずしてました。

でも。普通に枝豆食べるとき皮なんて意識せずみんな食べてる。なのに、何か料理に変身させるときは途端にムキムキ・・・。

うーん、もったいない。全部つかお。きっとそのほうがいくぶんお通じもいいんじゃないかしら。

もちろん、手間も省けてゴミも出ません。

 

私はお弁当のごはんにものせたりします。のせるだけですけど。

でもこれで彩りよくなって、楽しく食べられるんじゃないかなと思って。

で、聞いてみました、子どもに。結果・・・「はずかしい」。

えっ、なんで。「おいしいんだけど、枝豆がのってることがはずかしい。」 ん!?

なにかよくわかりませんが、女子高校生のお弁当にはきれいだけどはずかしいもの=枝豆(ごはん)・・・と認定されているようです。

それならいいよ、全部たべちゃえ、私はビールが欲しいけど、ここは我慢。湯あがりにいただきます(^^)v

コメント (2)
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