今、うどが出回っています。
関西にいるときはほとんど食べたことがなかったけれど、横浜に来てから買うようになり、この時期のお楽しみです。
横浜にはうど農家さんがいらっしゃって、JAに行くと手に入れることができます。
今日はそんなうどのお料理の中で一番好きな、うどの皮のきんぴらです。
皮ってなぜか汚い・・・というイメージがあるのかすぐ捨てられる運命みたいで。
この前某所でお餅つきのお手伝いをしたのだけれど、大根おろしを作るときにまずするのが「皮むき」のようで。
シュッシュッと軽やかにむいてからの大根おろし。もったいないなあ、あそこに栄養がいっぱい詰まっているのに・・・と思っても言えない立場でありまして・・・(^^;)
そんな皮こそがおいしい!!と思うのが、このうどの皮のきんぴら。
以前、これがあまりに美味しいので、実の部分も入れて増量して作ろうとしましたが、アカン、ダメダメでした。
美味しさが半減どころか違うものになってしまうのです。
それで仕方なく、最近は皮限定で作っています。
うどは食べやすい大きさ4cmくらいかな、に切って皮をむいていきます。少し厚めに。
むいたら、きたないところは取って、程度な大きさに切って酢水に漬けていきます。
実の方はまた別のボールに漬けて。こちらはお味噌汁や酢の物に使うのです。
作り方は簡単。
ざるにあげて水けを切り、厚手の鍋かフライパンにごま油と鷹の爪を入れて少し熱します。
そこにうどの皮を入れ、中火でじゃあっと炒めます。
火が通ったら濃口醤油を回しかけ、すりごまを入れてかき混ぜて出来上がり♪
できあがりました・・・。簡単です!!(^^;)
これがほんとにおいしいんだなあ。
子どもも大好きで、あっという間になくなります。お酒にも合います。お弁当のごはんにも少し添えて・・・。
ぜひお試しください♪
ごはんが進む、旬のおかず。あ~おいしい(*^^*)
・・・って、たしか去年か一昨年も書いた気がするんだけど、まあいいっか、旬の野菜のおかずは毎年であたりまえですもんね(^^;)