2018/10/07
昨日は、さいたまスーパーアリーナで「Japan Open2018」が開催。
テレビ観戦です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2018/index.html
テレビ観戦でも、試合を見ると、会場独特の雰囲気を思い出してわくわくしますね~
それほど勝ちにこだわらないのも気楽。
町田樹さんがこの試合のゲストスケーターとして出演しました。
この日でプロスケーター引退でした。
「そこに音楽がある限り」の演技を見ましたが、町田君がこんなに満足げな笑顔で滑っているのを見たことあったっけ!
今までの町田さんの滑りは観客とコンタクトを取るというより、自分の世界観を見せることに徹していたように思います。でも、今日の表情から、「実演家(パフォーマー)」を終える清々しさとか、やり終えた満足と感謝の気持ちを感じました。プロになってから、学業優先で自分のペースを守ったことで充実していたと感じさせる演技でした。
羽生さんが多くのファンの声をすくい上げようとして、期待に応えることを優先していたのと比べると、町田さんは対照的な感じがしてました。ファンからの花束もプレゼントも辞退していましたしね。
しかし将来への生き方の優先順位を考えた結果のことで、望んだとおりの人生を進んでいける確信も生まれているのかもしれませんね。
その方針のブレのなさは、町田さんが考えを言葉にするところから生まれているのではないかしら。言葉にすることによって、自分のやりたいことを明確にする。
羽生さんも、考えを言葉にすることの重要さを言っていましたが、町田さんもそうでしたね。町田さんのほうが文語的ですけれど。
町田さんは演技で伝えるというよりも、言葉を扱う能力に優れていると思います。町田さんの公式サイトを見ますと、プログラムのことが書いてあります。私にはこういうのがありがたいのです。
http://tatsuki-machida.com/skating/23_doublebill.html
使われている音楽は誰が演奏しているのかというのは、私はいつもかなり気になることなのです。
今回は「楽興の時」が今井顕さん、「愛の挨拶」が五嶋みどりさんと書いてあります。曲に対する考え、背景、動きへの変換、演奏者などがわかると、そこを捉えどころとして、より興味を持って演技を見ることができます。
さて、Japan Openの感想ですが、なんだか転倒が多かったですね。そんななか日本勢は織田君がよかった。引退してから更に覚醒した感じ。
それとザギトワちゃん、ネーベルホルン杯も素晴らしいと思ったけれど、今回もレベルが高かった。マサルの癒し効果(笑)?
さいたまスーパーアリーナでは、まだ見たことがないのですが、客席がすごく上のほうまで続いていて大きいですね~。来年3月の世界選手権はここで見られますように。
昨日は、さいたまスーパーアリーナで「Japan Open2018」が開催。
テレビ観戦です。
http://www.tv-tokyo.co.jp/japanopen2018/index.html
テレビ観戦でも、試合を見ると、会場独特の雰囲気を思い出してわくわくしますね~
それほど勝ちにこだわらないのも気楽。
町田樹さんがこの試合のゲストスケーターとして出演しました。
この日でプロスケーター引退でした。
「そこに音楽がある限り」の演技を見ましたが、町田君がこんなに満足げな笑顔で滑っているのを見たことあったっけ!
今までの町田さんの滑りは観客とコンタクトを取るというより、自分の世界観を見せることに徹していたように思います。でも、今日の表情から、「実演家(パフォーマー)」を終える清々しさとか、やり終えた満足と感謝の気持ちを感じました。プロになってから、学業優先で自分のペースを守ったことで充実していたと感じさせる演技でした。
羽生さんが多くのファンの声をすくい上げようとして、期待に応えることを優先していたのと比べると、町田さんは対照的な感じがしてました。ファンからの花束もプレゼントも辞退していましたしね。
しかし将来への生き方の優先順位を考えた結果のことで、望んだとおりの人生を進んでいける確信も生まれているのかもしれませんね。
その方針のブレのなさは、町田さんが考えを言葉にするところから生まれているのではないかしら。言葉にすることによって、自分のやりたいことを明確にする。
羽生さんも、考えを言葉にすることの重要さを言っていましたが、町田さんもそうでしたね。町田さんのほうが文語的ですけれど。
町田さんは演技で伝えるというよりも、言葉を扱う能力に優れていると思います。町田さんの公式サイトを見ますと、プログラムのことが書いてあります。私にはこういうのがありがたいのです。
http://tatsuki-machida.com/skating/23_doublebill.html
使われている音楽は誰が演奏しているのかというのは、私はいつもかなり気になることなのです。
今回は「楽興の時」が今井顕さん、「愛の挨拶」が五嶋みどりさんと書いてあります。曲に対する考え、背景、動きへの変換、演奏者などがわかると、そこを捉えどころとして、より興味を持って演技を見ることができます。
さて、Japan Openの感想ですが、なんだか転倒が多かったですね。そんななか日本勢は織田君がよかった。引退してから更に覚醒した感じ。
それとザギトワちゃん、ネーベルホルン杯も素晴らしいと思ったけれど、今回もレベルが高かった。マサルの癒し効果(笑)?
さいたまスーパーアリーナでは、まだ見たことがないのですが、客席がすごく上のほうまで続いていて大きいですね~。来年3月の世界選手権はここで見られますように。