2018/10/03
新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の「カール・ラーション ~スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」展を見てきました。
https://www.sjnk-museum.org/program/current/5469.html
10月1日はこの美術館が無料開放でした。
偶然、カール・ラーションの絵を目にして、(私の好きなタイプの絵!見たい)と思っていたら、翌日が無料開放日だったので、午前中の仕事が終わってから行ったのでした。

新宿高層ビル群の損保ジャパンビルの42階にある美術館。
以前は東郷青児美術館という名前だったような記憶があります。
バブル期に53億円で落札されたゴッホの〈ひまわり〉があることで有名です。
42階からの眺めはすばらしく、隣に東京モード学園のコクーンタワーが見えます。
写真では大きさが伝わらないのですが壮観です。

カール・ラーション(1853~1919)は、スウェーデンの画家。家庭や家族をモチーフにした温かい感じの画風です。
ミュシャ(1860~1939)とか、ケート・グリナウェイ(1846~1901)をほうふつとさせるような絵もあって、19世紀後半の画風なんだと思わせられます。この時代の絵は大好きです。
絵もすばらしいのですが、椅子や家具のデザインも北欧らしくていい感じです。妻カーリンのデザインしたテキスタイルや刺しゅう製品も華美な装飾のない簡潔なデザインで、こういうの売っていたらほしいなあと思ってしまいました。
ラーション家のリビングを模したもの。ここは撮影可でした。

シンプルですっきりとしたインテリア。
もうひとつ、白と青を基調とした部屋があって、そちらも素敵でした。
この展覧会には、ゴッホの〈ひまわり〉、セザンヌの〈リンゴとナプキン〉、ゴーギャンの〈アリスカンの並木道〉も展示されていて、見ることができました。
新宿の損保ジャパン日本興亜美術館で開催中の「カール・ラーション ~スウェーデンの暮らしを芸術に変えた画家」展を見てきました。
https://www.sjnk-museum.org/program/current/5469.html
10月1日はこの美術館が無料開放でした。
偶然、カール・ラーションの絵を目にして、(私の好きなタイプの絵!見たい)と思っていたら、翌日が無料開放日だったので、午前中の仕事が終わってから行ったのでした。

新宿高層ビル群の損保ジャパンビルの42階にある美術館。
以前は東郷青児美術館という名前だったような記憶があります。
バブル期に53億円で落札されたゴッホの〈ひまわり〉があることで有名です。
42階からの眺めはすばらしく、隣に東京モード学園のコクーンタワーが見えます。
写真では大きさが伝わらないのですが壮観です。

カール・ラーション(1853~1919)は、スウェーデンの画家。家庭や家族をモチーフにした温かい感じの画風です。
ミュシャ(1860~1939)とか、ケート・グリナウェイ(1846~1901)をほうふつとさせるような絵もあって、19世紀後半の画風なんだと思わせられます。この時代の絵は大好きです。
絵もすばらしいのですが、椅子や家具のデザインも北欧らしくていい感じです。妻カーリンのデザインしたテキスタイルや刺しゅう製品も華美な装飾のない簡潔なデザインで、こういうの売っていたらほしいなあと思ってしまいました。
ラーション家のリビングを模したもの。ここは撮影可でした。

シンプルですっきりとしたインテリア。
もうひとつ、白と青を基調とした部屋があって、そちらも素敵でした。
この展覧会には、ゴッホの〈ひまわり〉、セザンヌの〈リンゴとナプキン〉、ゴーギャンの〈アリスカンの並木道〉も展示されていて、見ることができました。