2018/10/27
今夜は東京文化会館で、スペイン国立バレエ団公演を見てきました。
A、Bとありましたが、私の見たのはBプログラムのほう。
演目
・カンティーニャス・デ・コルドバ
・ビバ・ナバーラ
・ボレロ
ー休憩ー
・セビリア組曲
フラメンコありバレエあり。
哀愁を帯びた歌もギターも「スペインだなあ」と感じる。
踊り手たちのカスタネットもタップの音も素晴らしい。
その中で最も楽しみにしていて、しかも期待を裏切らなかったのが
「ボレロ」。
踊り手のセルヒオ・ベルナルがスポットライトを浴びて登場したときの筋肉の美しさ。
まさにギリシア彫刻。
肋骨のひとつひとつがライトに浮かび上がる。体の線も美しいけれど、動きも美しい。
振り付けもスペインらしさがありました。
セビリヤ組曲では、フラメンコの群舞が圧巻。

最後のカーテンコールでは、写真撮影OKの紙が掲げられたので、慌ててスマホを取り出し電源を入れて、写真を撮りました。
動きの型に、フィギュアスケートのハビエル・フェルナンデスを思い出しました。
ハビエルのスケートにはやはりスペインらしさがあるんだなと…。
(お写真お借りしています)