はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

イベント中止に関して分かれる各区の対応

2020年02月25日 | 新型コロナ肺炎

2020/02/25

 

新型コロナのことばかり書いて、どうかと思いますが、いっそ「新型コロナ」というカテゴリーでも、このブログに追加しようかしらと思う今日この頃です。

私の住む区の主催イベントが中止になったとことを先日書きましたが、ふと、これは我が区だけのことなのか、国・都の指示に従って23区全てが中止になったのかしらと疑問に思い調べてみました。

そうしたら、区によって対応が分かれているのですよ。(急に暇人になって調べてみました)見落とし、区の情報更新があったらすみません。

中止になっていない区は7区。(2月25日午前10時30分現在)

中央区、渋谷区、品川区、世田谷区、練馬区、葛飾区、江東区。

その他の区はトップページにイベント中止が出ていました。

ということは、各区による判断ということですね。

厚生労働省は、「イベント等の主催者においては、感染拡大の防止という観点から、感染の広がり、会場の状況等を踏まえ、開催の必要性を改めて検討していただくようお願いします。なお、イベント等の開催については、現時点で政府として一律の自粛要請を行うものではありません。」と言っています。

民間ではイベント中止によって損害を被ることから、国は強く言えないのでしょうね。でも、私はやっぱり不要不急で利益とは関係ない区のイベントについては中止してもいいと思いますよ。

専門家も、この1~2週間で今後の感染拡大が決まるといっているのですから、我慢のしどころだと思います。

でも、いつもより少ないとはいえ駅に行けば多くの人が行きかっていますし、デパ地下もそれなりの人の数です。レストラン、カフェも閉鎖空間ですが、人が多くいます。普段通りの日常が営めるのは、生活する者にとってはありがたいことですが。

人によって慎重になるかどうか、受け止め方はさまざまですね。経路の分からない市中感染が始まっているのですから。いたずらに畏れていたら何もできないということもありますね。

 

〈追記 2/25〉

3月2日からフランスに出張することになっている家族のために、2月9日付の記事ですが、リンクしておきます。

論座  「新型肺炎。マスクはしないフランスの徹底的な危機管理」

https://webronza.asahi.com/politics/articles/2020020900001.html?page=1

 

 

 

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