2023/11/17
傾聴を学ぶ講座の2回目がありました。
自分で自分の観察ができる機会だと感じます。
話す人、聴く人、それを観察する人の
3つの役割をロールプレイでやりました。
今でこそ、自分のことを話すのが好きで
人の話をあまり聞かない私、と
自分で思っていましたが
昔はそうでもなかったと思い出しました。
昔の私は内気でもあったし、無口でした。
自分のことが全然話せない子どもでした。
そんな私はどうやらいつも聞き役になっていました。
自分のことを話し続ける人がいても
それを遮って
自分のほうに話題を持っていくことが
できなかったのです。
また、私は何も知らないから人の話はためになる。
自分の知らない世界のことがわかるとも
感じていたのは事実です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/b8/e7f8c7783cce30c9ecaefa16241aaac9.jpg)
今の私を知っている人は
信じられない、というでしょうか。
それとも、その感じは残っているというでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1f/91984d45b7dd9620b1967d5232ac4438.jpg)
その自分がいつごろから出たがりに
なったんでしょうね(笑)
リトミックが確実に関係していますね。
リトミックは自己表現を学びます。
自分ならどう表現するか
自分の出し方、表現の仕方を
いつも考えるようになっていました。
いつも考えるようになっていました。
ましてや講師として人前に立たねばなりませんから
恥ずかしがっているわけにもいきません。
今回、傾聴講座で話すことと
聴くことの両方をやってみて
聴き役は楽だな、性に合っているなと
感じたのです。
人が話しやすいように
話が盛り上がっていくように仕向けたい
自分がいました。
(傾聴ではこれがいいかどうかわかりません)
それを昔は自分を抑圧して人に合わせて
しまうのだと、思ったこともありました。
けれど今は話を聴いてあげたい自分が
今も昔も確かにいたんだと
感じる機会になりました。
人の本質はそう変わらないというから
それが本来の自分なのでしょう。
こう書きつつも
(家族は、ちっとも話を聴かないよ
と思っていることでしょう😓 )
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/56/2a/c15f419371991e4800b447e4b8a8dffc.jpg)