2023/11/18
こんなにびっくりしたことはありません。
8月4日の突然の入籍発表から105日。
入籍をしてみたものの
幸せな状態ではなかったのですね。
「現在、様々なメディア媒体で、一般人であるお相手、そのご親族や関係者の方々に対して、そして、私の親族、関係者に対しても、誹謗中傷やストーカー行為、許可のない取材や報道がなされています」
「しかし、私が未熟であるがゆえに、現状のままお相手と私自身を守り続けることは極めて難しく、耐え難いものでした。このような状況が続いていく可能性と、一時改善されたとしても再びこのような状況になってしまう可能性がある中で、これからの未来を考えたとき、お相手に幸せであってほしい、制限のない幸せでいてほしいという思いから、離婚するという決断をいたしました」
また、事務所も「このような事態にまで至った状況、本人、配偶者及び家族の心情等を賢察いただき、本件につきましては、これ以上の取材等は是非とも控えていただきたく、心よりお願いいたします」と、報道各社に悲痛なお願いとして、伝達した。
ずっと悩んでいたのでしょう。
どうすればよかったのでしょう。
誹謗中傷やストーカー行為。
羽生さんは、自分ではコントロールできない
環境の中で無力感を感じていたことでしょう。
今思えば
8月4日の入籍発表の短い報告でも
その予兆は既に感じられたと思います。
短かすぎる一文。
とにかくそっとしておいてほしかった
ということでしょうが
今後もずっとこの状態は改善できないと感じて
決断に至ったのでしょう。
「制限のない幸せでいてほしいという思い」
という文章には悲痛な気持ちが溢れています。
「RE_PRAY」を見たときに感じた
緊張感、閉塞感、心の闇のような感じは
これだったのかという気がします。
何と声をかければよいのかわかりません。
これを話題に取り上げられることさえも
苦痛を感じていることでしょう。
心が癒される日がいつか来ることを
願っています。