はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

羽生さんのことは書かないつもりだったけれど

2023年11月20日 | フィギュアスケート
2023/11/20


羽生さんの離婚ことは
もう書かないつもりだったけれど
テレビでもネットでも、さらに話題になって
私もモヤモヤとする思いがあるので
ここに書かせていただきますね。

まあ自分のブログだから
誰に許可を取ることもなく
書きたかったら書けばいいのですけど。


立ち入らなくてもよい
人様の人生に立ち入ることは
余計なお世話であることは重々承知ですが
自己満足で個人的な感想ということで
お許しください。


入籍発表の時
お相手のことを全く知らされないのは
私はとても残念に思いました。

私は何でも知りたがるほうですから
羽生さんが結婚した人が
どんな人なのか知りたかったのです。

ただ、それだけのことで
知ってしまえば納得して
それ以上深追いすることもなかったでしょう。

人は隠されると知りたくなるというのは
人間の本性に違いありません。

神話でも昔話でも
「見てはいけない」「覗いてはいけない」と
言われると見てしまう話は
洋の東西を問わず多くあります。


だから、私の個人的な考えですが
二人で並んだ幸せそうな写真と名前を出して
相手を紹介して
これからはそっとしておいてくださいといえば
知りたがり屋の多くの人や
メディアはお約束として了解して
満足したのかもしれません。
(熱烈なファンを除いては)

今となっては、こんなことを書いても
意味がありませんが。


名前や顔を出さないのは 一般人だから
という理由でしたが
元バイオリニストの方は
(この方が本当に妻だったのかさえも
未だに羽生さんの口からは
何も認めていないけれども
多くのマスコミは顔写真も経歴も出して
この方だと断言している)
事務所にも所属して活動していたプロでした。

だからその方だという前提で書きます。

幼いころからヴァイオリンを習い
きっと教育熱心であろう親御さんに育てられ
一流音大でヴァイオリンを学び
華やかなステージで演奏活動をしていたことを
思うと
羽生さんと結婚するというので
SNSや自身の仕事上のオフィシャルサイトを
すべて消したことに
私は驚き、違和感を感じました。


一生ヴァイオリンで仕事をしていけるような
キャリアの方だと思うのに
自身のネット上のすべてを消すというのは
なにか犯罪でもあったかのような
負の印象しかなかったのですから。

一般人になるといっても
SNSまで消すのはやりすぎです。
自分が生きてきた証ですから。


それほど羽生さんと結婚したかったのか
と思ったけれど
結婚したからといって
何も仕事はやめなくてもよいし
今の時代では夫も妻もそれぞれに仕事を持って
自分の得意分野で活躍して生きるほうが
ずっと幸せだと思うのです。


それをしなかったのはなぜか。

まったく憶測の域を出ませんが
羽生さん側の希望のように思いました。

というのも家族同士のパワーバランスを
考えるとそう感じます。

羽生さん側は家族の結束がとても固い。
羽生さんを守ることにも慣れている。


そんな活躍をされていた方が名前も隠し
身をひそめ、仕事もなくなり
外にも出られないとしたらどうなんでしょう。


娘が有名な人と結婚したと思ったが
いつまでも名前も出されないで
匿名の人となり
自分も口外することを禁じられているとしたら
お相手のお母様はさぞかし悲しく
当惑されたことでしょう。


お相手の名前が頻繁に出てきた頃に
羽生さんはきちんと認めて
発表すればよかった。


誹謗中傷があるから隠すのではなく
隠しているから
見当はずれの誹謗中傷が起こってくるという
ところもあると思うのです。


離婚したからといって
お相手がすぐに正々堂々と外に出て
活動できるわけではないと思います。

二人とも深い痛手を負っていると思います。


それでも何かご縁があって
一緒になったのだから
その縁はこれで済んだこととして
再出発をすればいい。


離婚を逆手にとって、笑い飛ばして
頑張って出て行ってほしいと思います。

これほど名前や顔が知られて
しまったのなら
もうそれをプラスにするしかない。

何も悪いことをしていたわけでは
ないのですから。

これからの人生をプラスにするのは
自分の考え方、生き方次第です。


コメント
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