2021/10/20
今週は月、水曜日にベビーリトミックがありました。
それぞれ別の会場です。
月曜日は5か月からあんよくらいまでのお子さんが対象です。まだ誕生後、それほどたっていない感じの赤ちゃんが来ていました。
「何か月ですか?」とお聞きしたら、「1ヶ月です」とのこと。
1ヶ月で来られる方は、さすがにあまりいません。
「上に4歳になる子がいるんですが、そのとき先生のリトミックに参加していました。下の子が産まれたので、また参加したくて、館にお聞きしたら1ヶ月でも大丈夫ということだったので、参加しました」と、ママはうれしそうに話してくれました。
私は覚えが悪いうえ、たくさんの方とお会いするので、実はその方の顔が思い出せなくて。
やっているうちにだんだん思い出してきました。明るくて外向的でいかにも楽しそうにやっている方だったことを。
1ヶ月の赤ちゃんが参加できる催しはなかなかないので、ママの気分転換にもなります。ママ友にも会えますしね。
そして今日のリトミック。
3歳くらいのお姉ちゃんを連れたママが参加していました。赤ちゃんは3か月だそうです。このママの顔は覚えていましたよ。久しぶりです。
「お姉ちゃんが赤ちゃんのとき、リトミックに参加していたんですよ。下の子が3か月になったので、また参加しました。」とおっしゃいました。
親子でやる歌遊びは職員さんがお姉ちゃんの相手をしてくれたので、本当に助かりました。
ステップも、ママは赤ちゃんを抱っこして歩くのでお姉ちゃんとは手をつなげませんが、お母さんに代わって職員さんが手をつないでステップしてくれました。
お母さんが下の子にかかりきりだと、上の子はやはり寂しいのです。そういうとき、職員さんのような大人が関わってあげると、少し満たされるのです。
お姉ちゃんは赤ちゃんのときのリトミックをやっていたせいか、『とんぼのめがね』もトンボになって飛び回っていましたよ。
「はじめの歌」、「あいさつの歌」、「おわりの歌」のような定番の歌は、ずっと変わらず同じものをやっています。
お姉ちゃんは赤ちゃんだったとはいえ、覚えてくれていました。子どもの記憶力はすごくいいですからね。
だから、小さい時ほど、いい刺激や体験をさせてあげたいですね。
こうして数年たっても、2人目のお子さんも連れて来てくださる方がいると、うれしいものですね。