2021/01/31
70℃の低温で調理するサラダチキンを作ってみました。
鶏手羽肉は脂肪が少ないのでヘルシーですが、調理方法によってはパサパサします。
塩麴に1日漬けこんでおくと、塩麴のうま味でおいしくなります。
一昼夜塩麴に漬けた鶏手羽肉を袋のまま約70℃のお湯で湯煎します。
ホットクック調理器でやってみました。
メニューは温泉卵にしてみました。温泉卵は68℃、40分間です。サラダチキンは70℃で30分とのことですから、温度と加熱時間が近かったので、これで調理してみます。
出来上がってあけてみると、まだ少し生っぽいところがありました。もう10分追加加熱したら、大丈夫そうでした。
もっとお湯を多くして、初めから70℃程度のお湯を入れてからスィッチを押せば、よかったかもしれません。
切る時も弾力があって、ジューシーな感じです。
中まで火が通っています。胡椒を多めに振って。
食べてみるとおいしい。今まで鶏手羽肉を調理したなかでは、いちばんおいしいかも。
塩麴と低温調理のおかげですね。
ホットクックがない場合は、炊飯器の保温機能を使って同じように作れます。
炊飯器にあらかじめ熱めのお湯をたっぷり入れてから、鶏を袋ごと入れて40分保温してみてください。
保温には高温と低温がある場合は、高温のほうです。