はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

認知症予防 5つのポイント

2024年10月29日 | 介護予防
2024/10/29


今日は急に寒くなりました。
これが平年の気温なのでしょうね。


NHKラジオ、朝の「健康ライフ」で
「認知症予防のための5つのポイント」
というのが参考になったので
ここに書きとめておきますね。


筑波大学名誉教授の朝田隆さん
と俳優の山本学さん。

ポイントは
「ワクワクに満ちた心豊かな毎日を
送りましょう」

ワクワクと幸福感を感じると
脳の神経伝達物質ドーパミンが分泌されます。
これらの神経伝達物質が認知症の予防や
軽度認知症を快復させることに
寄与するそうです。


≪5つのポイント≫

1.挑戦
これまでやったことのないことをすると
神経伝達物質が分泌されます。

好奇心が強く新しいことに挑戦する人は
言語能力や理解力、社会性が高く
認知症になりにくい。

挑戦といっても特別なことでなく
生活の中の小さなことを見直すのでもよい。


2.変化
歳を取ると、新しいことを好まなくなるが
いつもと違うことをしてみる。
例えば、違う道を歩いてみるとか。


3.生きがい
生きがいを見つける。
植物や動物を育てる、釣りやゴルフなど。
ボランティアで人に喜んでもらうなど。


4.孤独の回避
孤独は脳の大敵。
イギリスでは孤独担当大臣がいるほど。
孤独になると脳が縮む。
積極的に人と関わろう。


5.他者に尽くす
自分のことよりも人のために
尽くすことで幸福感が高まります。
人のためになることをすると喜ばれて
自尊心が高まります。





認知症は突然なるのではなく
発症の20年ほど前から
少しづつ始まっているのです。

・なんでも面倒くさがる
・外出しなくなる
・人と会いたがらなくなる

これは要注意だそうです。

面倒くさがらずに
チャレンジすることが大切です。





私はあまり面倒くさがらないほうですね。
好奇心が強くて変化も好き。

ボランティアもしているし
誰とも話さない日もあるけれど
毎日というわけではないので
一人でいることも嫌いではない。

あんがい認知症予防にかなった生活を
していると思うのだけど…。

皆さんはどうですか?






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