はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

芭蕉が蝉の句を残した立石寺

2022年05月03日 | 国内旅行
2022/05/03


山形に行ってきました。

山形市山寺にある宝珠山立石寺という
芭蕉も訪れたことのある由緒ある古刹を
訪れました。

貞観2年(860)清和天皇の勅願のよって
慈覚大師が開いたお寺です。

山形駅から仙山線に乗って18分で山寺駅到着。

山寺駅を降りて歩くこと10分。

目の前に緑の山が見えます。





このお山全体が山寺立石寺。

ふもとには立石寺の本堂にあたる
根本中堂があります。





息を切らしながら石段を登っていきます。




約1000段の石段を上っていくと開山堂に至ります。





五大堂、ここからの眺めがすばらしい。




足は筋肉痛ですが
気持ちはすがすがしい。



変化に富んだ岩山の景観は見ごたえがあります。



330年前、松尾芭蕉がこの地を訪れて句を残しました。

閑さや 岩にしみ入る 蝉の声


芭蕉像

なぜ「岩にしみ入る」だったのか
この地に来てわかりました。

岩山なんですね。






山を下りた後は
ラ・フランスのソフトとずんだ餅で一休み。



生き返った~!

天気のよい日で
さわやかな新緑と澄んだ空気が
気持ちよかったです。

歴史あるお寺をこの目で見ることができ
お参りできて、ほんとうによかった。



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« iphone13で撮った写真がかっ... | トップ | こどもの日 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

国内旅行」カテゴリの最新記事