はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

油の質と調理法

2021年08月04日 | 食べ物

2021/08/04

 

曜日を1日間違えて、ヨガ・フラかと思って外出してしまったので、無印と成城石井に寄って買い物しました。

 

こうして並べると甘い食べ物ばかり(笑)。いつも買わないものばかりです。

私は甘いものが大好きですが、食べ過ぎないように注意しています。基本的にはいつも我慢している気分。

だから、いつもおなかがすいているんですよ。

BMIは19です。今はもうどこも痛いところがないのも、食事のバランスを考え、かなり節制しているためかなと自分では思っているのです。でも心の奥底では、きっと「食べたい!」が溜まっていて、何かの折に噴出してくるのかもしれないですね(笑)

こうして甘いものをいっぱい買ってきたのも、一気にドカ食いするためではなく、暑いので毎日は買い物に出たくなくて、まとめ買いのつもり。

 

私が食べ物で気をつけていることは、調理方法と油の量と質。

昔から何度も書いているので、ずっと読んでいる方には「またか」ですが、ここしばらく書いていないので、自戒の意味でも書いておきましょう。

お菓子の原材料ではマーガリン、ショーニング、植物性油脂が入っているものが多いのですが、入っているものは、まず買いません。

このマドレーヌは発酵バター使用となっているので買いました。

冷凍して、少しづつ食べるつもり。

バターのほうが加工度が低いというのか、植物性油脂のように高温で抽出したり、精製したりしていません。

私は以前に消化器の病気をしたことがあって、そのときから15年以上、低脂肪を心掛けているのです。

オメガ6系の植物性油脂は体によくないのです。オメガ6系のリノール酸にはトランス脂肪酸や炎症を起こす物質が含まれています。

一時期、リノール酸は体によいといわれていましたが、今ではリノール酸は必ずしも体によくないといわれています。

 

詳しいことはこちら  「トランス脂肪酸」(農林水産省) ↓

https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/trans_fat/t_wakaru/

一部を引用します

  • 部分的に水素添加した油脂を用いて作られたマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングや、それらを原材料に使ったパン、ケーキ、ドーナツなどの洋菓子、揚げ物などに、トランス脂肪酸が含まれているものがあります。
  • また、植物や魚からとった油を精製する工程で、好ましくない臭いを取り除くために高温で処理することにより、油に含まれているシス型の不飽和脂肪酸からトランス脂肪酸ができることがあります。そこで、サラダ油などの精製した植物油にも、微量のトランス脂肪酸が含まれているものがあります。
  • トランス脂肪酸を日常的にとりすぎた場合には生活習慣病になるリスクが高くなります。

 

私がときどき採るのはオメガ9系のオリーブオイルです。サラダに、生のヴァージンオリーブオイルをかけるくらいです。

調理方法も、高温で調理すると過酸化脂質が生成されるので、油を熱する調理(揚げ物、炒めもの)はほとんどしません。

過酸化脂質は老化を促進し、動脈硬化や肝臓病を進行させ、さらに発がん性も疑われています。

油で揚げた食品も買わないようにしています。油で揚げた食品は思った以上にたくさんあります。そして油で揚げていることに気づかないこともあります。

油揚げ、厚揚げ、さつま揚げ、インスタントラーメン、ポテトチップス、スナック菓子、揚げ煎餅、サラダ煎餅・・・etc.

油揚げは、皆さんよく使うと思いますが、私は10年以上買ったことがありません。

オイル漬けの食品(ツナ缶、オイルサーディン)なども、基本的には使いません。ノンオイルを使います。

 

さて、そんなことを言いつつ、買ってきたスフレチーズケーキをいただきます。

植物油脂が9.5g入っています。

たまにはいいさと自分に言い聞かせて・・・。いつもですが。

 

こちらも参考までに。 老化物質AGEを増やさない調理法 ↓

https://blog.goo.ne.jp/yoshieri/e/677d7462d8d23d81a1af42354779ea5a

 

 


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