はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

昨日のコンサートの感想など

2022年05月09日 | コンサート
2022/05/09


昨日のコンサートは帰って用事をすませると
眠くなってしまったのですが
その日のうちにコンサート報告をアップしたいと
思って、睡魔と戦いながら頑張りました(笑)
誰に言われたわけでもないけどね。


そのときにコンサートの演目もすべて書いたのですが
今日も同じコンサートがあると知って
ふと、ネタバレになるのかもと思って
出すのをやめました。

演目も自分の覚え書きとして書いておくと
あとで見返して便利なことがあるんですよ。


余談ですが、最近は「ネタバレ」とよく言いますね。

ネットのない時代は検索のしようがないので
直接、人から話を聞く程度。

私の感覚では、ネタバレというのは
推理小説の犯人を先に教えてしまうくらいの
ことだったと思います。

それが最近は映画でも小説でも結末を教えてしまう
ネタバレはよくないことのようになっていて
映画を見に行こうと、口コミを見ると
「この口コミにはネタバレがあります」などと
注意書きのように書かれています。

なので、コンサートが終わってしまうまで
演目は書かないほうがいいのかと
思ったりして、昨日は載せませんでした。




さて、このコンサートはSolistiadeの会員向けの
コンサートらしかったです。
だからクローズのコンサートだったのかな。

サントリーホールに入っていくと
客層がどことなく素敵な感じ。

ああ、こういう人々が反田さんのファンなんだな
と思いました。

ショパンコンクール前にも4回ほど
反田さんのコンサートに行っていますが
以前はそんなふうには感じなかった気がします。


そうそう、反田さんはあのサムライヘアから
髪型が変わっていたんですよ!

あごの長さのおかっぱにウェーブをつけた
髪型になっていました。
パーマをかけたのかな?

私はこっちのほうが素敵だと思います。

サムライヘアが海外での、自分のイメージ作りだとすると
もう、その必要がなくなったのかもしれませんね。

そして、この日の反田さんは指揮が中心でした。
現在ヨーロッパで指揮を勉強中だそうです。

この若さで、自分のオーケストラを作っている
反田さんを見ていると
ピアノの実力も世界で指折りなのに
その余力(といってよいのか)が
すごいなあと思わずにはいられません。

幼いころから音楽に打ち込んできた
才能ある若いソリストたちが
なかなか実力を披露できる機会のないのが現実。

そんな人たちに仕事の機会を与えたいというのが
オーケストラ立ち上げの理由だったと思います。

そして反田さんの次の目標は指揮者。

着々と夢を実現している反田さんを見ると
自分の目標のためには、今何をすべきか。
やるべきことをちゃんと行動に移している人だなあと
思います。



5月8日のプログラムを書いておきます。

モーツァルト:歌劇「魔笛」より序曲

「JNO」を振ってみる!
課題曲:ブラームス:ハンガリー舞曲第5番
課題曲:モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク

ピアノ:反田恭平
ショパン:マズルカ風ロンド ヘ長調 作品5
ショパン:ラルゴ 変ホ長調
ショパン:ポロネーズ第6番作品53「英雄」

ピアノ連弾:務川慧悟&反田恭平
ブラームス:ハンガリー舞曲1番、2番、5番


休憩

ピアノ:務川慧悟
Japan National Orchestra
シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54

務川さんのアンコールの曲名を
確認しないで帰って来てしまいました。
とてもおもしろい曲だったけれど
あれは誰の何という曲なのか。

あとでネットに上がってくるかな。





余談ですが、昨日まで4日間、サントリーホールでは
「こども音楽フェスティバル」が
行われていたんですよね。

You Tubeでオンライン配信があり
見られるときは見てました。
清塚さんのおもしろトークなど聴いていましたが
残念なことに見逃し配信がないのですよ。

アーカイブがあればいいのにと思います。




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