はちみつと青い花 No.2

飛び去っていく毎日の記録。

カンヒザクラ(寒緋桜)

2021年02月17日 | 花・植物

2021/02/17

 

近くの公園にある桜が咲き始めました。

濃いピンクのとても美しい桜です。

私は河津桜だと思っていたのですが、河津桜は地域限定の名前かしらね。

河津桜はオオシマザクラとカンヒザクラの交配種だそうです。

これはカンヒザクラ(寒緋桜)かもしれませんね。

 

 

 

この濃いピンクの花を見ると、やっと春が来たと感じます。

紅梅も可憐ですね。

小さい花がいっぱい開いて青空に映えます。

 

並木はまだ裸の枝を伸ばしていて、冬の景色のようです。

足元の草は、ホトケノザでしょうか。

小さい頃にはどこでも見かけた野の花ですが、都会の公園では久しぶりに見ました。花壇の紫のパンジーや白いノールポールを圧するように咲いています。雑草は強い。

いい季節になってきましたが、花の美しさに反比例して、鼻がムズムズ気になる季節です。

 

 

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フラダンスの練習

2021年02月16日 | 習いごと

2021/02/16

 

近くのひろばで月1回開催しているフラダンスに参加しました。

もう2年以上やっているのに、月1回のうえ、ときどき休むので、いつまでたっても初心者です。

ですが、フラ特有のゆるさがよくて楽しみにしています。

私は昨年11月に出た後、12月、1月は都合で休んでしまったので3か月ぶりでした。

やっぱり、音楽に合わせて体を動かすのは楽しいですね。

家に帰った後、太ももとふくらはぎに軽い疲労がありました。フラはずっと膝を曲げた状態でステップするので、1時間やっていると効いてきますね。フラの動きでも筋力をつけるのに効果があるということね。

日頃、運動不足なのでちょうどいい運動です。

パウスカートも3か月ぶりでした。

窓を開けて換気をよくした部屋で、半そでTシャツ、綿のパウスカートはちょっと寒かったかな。

先生やお友だち、職員さんとお会いするのも久しぶりで、終わった後にも、しばらくおしゃべりが弾んでしまいました。マスク越しでしたよ。

今までコロナのため仕事以外は控えめな生活でしたが、感染予防に注意して行われている講座には、だんだん参加していこうと思っています。

 

 

 

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ベランダの花たち

2021年02月15日 | 花・植物

2021/02/15

 

今日は雨でかなり暗い日です。

でも、それほど寒さはなく、空気の感じはしっとりと春らしくなってきています。

窓から外を見ると、ベランダの花が輝いていて、きれいだなあと思います。

今シーズンは、パンジーがこんもりとよく咲くのです。

 

 

秋に植えた球根類が延びてきています。アネモネの花に蕾がつきました。

 

フリージアの花も蕾が出て、チューリップも伸びてます

右上の花は何だったか、名前を憶えていない・・

 

ヒヤシンスもすっかり咲き切っています。よい香りです。

 

球根類はこれからが楽しみ。

花の写真を撮るのも楽しみで、ついつい撮ってしまいます。

 

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地震!

2021年02月14日 | 日々の出来事

2021/02/14

 

昨夜の地震、東京もかなり揺れました。

うちの区は気象庁発表では震度3ですが、もっと揺れたように感じました。長かったですね。

場所によっては、あるいは高層マンションでは、もっと揺れを感じたでしょうね。

寝入りばなだったのですが、跳び起きました。

とにかく、寝ているベットの位置が危ないのです。天井まである本棚が倒れてくると下敷きになる場所なのです。部屋が狭いので、このようにしか置けないのが困ります。

テレビやラジオをつけて確認しながら、午前1時頃まで起きていました。もっと大きな本震があるかもしれませんから。

幸いその後は大きな揺れはありませんでした。

家の中でも倒れたり、落ちたりしたようなものはなく、夫の本棚の上のほうから書類の入った封筒が一つ落ちたのと、台所の食器棚の引き出しがあいたくらいです。

 

福島、宮城県では震度6強のところがあり、被害も出ています。大規模な停電もあったようですが、今は復旧しているのかな。

この地震は10年前の東日本大震災の余震だそうです。

福島第一原発がある中通り、浜通りでは震度6強でした。原発の5号機と6号機で、使用済み燃料プールから少量の水があふれたということです。外部への影響はなく、周辺の放射線量を測るモニタリングポストの数値にも変化はないということです。

地震国日本では、原発は危険すぎますね。想定外のことは起こるものです。

 

被害に遭われた地方の皆様には、お見舞いを申し上げます。1日も早く復旧しますように。

 

 

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男らしさ、ジェンダー問題の講演会

2021年02月13日 | 講演会

2021/02/13

 

豊島区の男女共同参画都市宣言記念講演会に行ってきました。

としま産業プラザの6階のホールに来たのは、2019年7月の望月衣塑子記者の講演会以来です。

さて、今回の講演会は「『俺たち』は変われるのか?」という題で、講師は文筆家、恋バナ収集ユニット「桃山商事」代表の清田隆之さん。

『さよなら、俺たち』の著者、清田隆之さんと考える男性の、そしてみんなのジェンダー問題というのがテーマです。


 

この講演会で、私は2つの新しい考えを知りました。

1つは「ホモソーシャル」。

この言葉は知りませんでした。初め、何か同性愛関係の言葉かなと思ってしまいましたが、違いました。

ホモは単一とか、均一のという意味で、男の絆や連帯を確かめ合う恋愛感情のない友情だそうです。男同士の絆を深めるために、女性蔑視や同性愛嫌悪を通して価値観を共有します。

男はこうあらねばとか、男らしくあれ、というような価値観の押し付けがあったりします。

しかし、男性の中にも、さまざまな価値観を持つ人がいますから、同調圧力に息苦しさを感じる人もいるようです。

 

もう一つは、「Doing と Being」。

Doingとは自分の行動のこと、Beingとは自分の気持ち、感情の動きのことです。

男性は自分の肩書とか、何をしている(Doing)は饒舌に語るけれど、自分がどう感じているのか、自分の身体のこと、自分に起こった出来事のこと(Being)をうまく語れない、言語化できない人がいるということでした。

自分の体のことや感情に気づかない、ないがしろにしているのが、男性の問題なのだそうです。

興味深くて、もっと聴きたかったのですが、都合により、ここまでで退出したのですが、「ホモソーシャル」などは、まさしく東京オリンピック組織委員会や森会長のことを言っているようだと思いました。

こちらもどうぞ AERAの清田さんインタビュー ↓

https://dot.asahi.com/aera/2020102900034.html?page=1

 

 

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