GUNDAM FACTORY YOKOHAMA RX-78 F00 ガンダム
高さ18m、本体重量25tのモビルスーツ…アニメ開始から40年を経て…実物大ガンダム動く
うわーこいつ動くぞ
目の黒いうちに動くガンダムが観られるとは…2024年3月31日迄に会期の延長が決定…やっと観に行けた
見せてもらおうか、新しいガンダムの性能とやらを
横浜の山下ふ頭に機動戦士ガンダムの実物大模型の動かす施設がある。機動戦士ガンダムのRX-78-2をベースにした機体ナンバーRX-78 F00港の見える丘公園からのガンダムベース入場ゲートの製造過程のパネルGUNDAM-DOCK:左GUNDAM-DOCK:右可動デッキオープン前可動デッキオープン後動きはスローだが…歩く膝をつく頭を回転させる腕や指を動かすアニメさながらの動きを再現展望用デッキ・ドック・タワーにも上がります。予約制待機場…この位置に並ぶ。10人ずつ。外人多しディテールもじっくり見ることが可能。24ヶ所が動き、外装パーツも見事だガンダム・ドックは整備使用で設計18mでビルの6階建てに相当。重量が25tもあり車20台分の重さに相当。外装パーツにはFRP・繊維強化プラスチックが使われ、ボディ内部の骨格となる可動フレームには鋼鉄が使われている。
2014年にガンダムを「動かす」ことを目指して始まったプロジェクト日本の技術が集結したのが凄いガンダムの原作・総監督富野由悠季氏を中心とした5名のLEADERSによって理念が集結そして3名のDIRECTORが現場で設計・製作を主導してきた。さらにテクニカルパートナーとして9社の企業が参加日本の最先端の技術が集結し、すべてがMADE IN JAPANで作られている
乃村工藝社=本体デザイン・演出、フレーム・外装パーツの製作、演出を担当/住友重機械搬送システム(株)=ガンダムを上下・前後移動させるG-CARRIRの設計・製作を担当/安川電機=関節部分のモータや制御装置を担当/アステラック=制御システム、モーションプログラムを担当/ココロ=ガンダムの手の製作を担当/三笠製作所=本体の電気配線を担当/川田工業=GUNDAM-DOCKやGUNDAN-LABの建設施工を担当/ナブテスコ=関節部に設置されている本体減速機を製作を担当/前田建設工業=試験施設・試験技術を担当
ガンダムの背中腰部分には、全体を支える支持フレームが設置。転倒せずに動くことが可能。支持フレームの上には、ボディの前傾運動の動きにつながる電動シリンダが付けられている。施設内のガンダムアカデミーは、動くガンダムの開発のプロセス、設計や構造、仕組みをパネルや映像で紹介。様々な技術を楽しみながら学べる展示施設だ
力作プラモの展示場買いだめするか…脚付きジオング巨大ビグザム
巨大ロボットが動く光景の裏側には、とても多く日本の技術と人々の情熱・苦労が詰まっている。一つの目標に向かい皆が協力して作り上げることで、日本のロボット工学のモノづくりが一歩前へ進んだ。これまで18mのロボットが立っているだけでも凄いと思っていたが、まさか本当に動かすとは…間近で見るとてつもない迫力だった機会があれば夜も観てみたい
GUNDAM FACTORY YOKOHAMA
開催期間:2020年12月19日〜2024年3月31日/横浜・山下ふ頭/営業時間:10:00〜21:00/入場料金:大人1,650円、小人1,100円/GUNDAM-DOCK TOWER観覧料金:大人・小人3,300円/https://gundam-factory.net/
多くの工夫や苦労をしてきた技術者らに乾杯さて走ってLIVE行くぞ~
参考blogガンダムを動かせ!夢に挑んだエンジニアたち・・・なかなか観に行けず(-_-)
①動くガンダム https://www.youtube.com/watch?v=UzXWy6qEA3E
②動くガンダム・展望デッキ https://www.youtube.com/watch?v=N6SgOWi1r0Q&t=6s
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