N氏から少し古い本だが青木由直著の「札幌の秘境」をもらって読んでいるがなかなか面白い札幌の意外性のある場所や建物、自然などを紹介した楽しいタウンガイドだ。9割近くがいったことのある秘境だったが、読むと奥が深い処もあったのでまた訪れてみたい。http://www.choko.sakura.ne.jp/mt_esra/
例えば:藻岩山麓の伏見稲荷神社=赤い鳥居が続く参道を進むと、京都の伏見稲荷大社からの御分神を収める社が見えてくる。藻岩山ふもとの現在地に祭られたのは1907年(明治40年)。以後、この地は「伏見」の名で呼ばれることになったとか・・・など
青木氏は札幌市内で観賞できる花を紹介した「さっぽろ花散歩」も出版している。「風景印でめぐる札幌の秘境」という本も出している。「さっぽろ花散歩」では南区の焼山(662m)のシラネアオイなどが紹介されている。
藻岩山(530m)は、アイヌ語で「インカルシベヌプリ」と呼ばれていて、意味は「眺めのよい山」だよ~と書いているが確かにパノラマにするといい山だ。
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