MS理事会改革
前回の続き理事長に就任した以上覚悟してやるっきゃないので、先ず理事会の効率化に着手ちと大袈裟ですが
適切な時間を設定(会議の開始・終了時刻を厳守)
まず、長時間&だらだらとした会議にしないこれまで日曜の午後に開催していたようだが、せっかくの休日が午後からだと一日中すべてムダになる日曜勤務の方もいる。ボランティア役員なので、長時間もやる必要はない主婦からは平日開催の希望もありなるべく仕事帰りの午後7時半からの90分とし、防火訓練や管理会社等の説明が必要な時は日曜の午前中の90分とした。会議次第を作り、終了時間を記載。ウェブ会議はバランスを図るため却下
会議の頻度を見直す(SNS等の利活用)
特に打ち合わせをすることがない場合は毎月、隔週など開催する必要はない不定期に行われていた日程も年間スケジュール案を提示し、必ず10日前に開催通知を送付することとした。現代社会はSNSは利用価値あり。LINEで総務理事グループ、施設理事グループなどを作り情報共有に取り組むSNSを利用しない役員には回覧文書等で配慮。適宜適切対応。
資料は簡潔かつ必要最低限(資料とアジェンダを準備し事前に共有)
資料の文字は大きく必要最低限の枚数にこれが一番面倒
会議の結論を見つける
前もって理事長が協議事項などにおける結論(案)を提出し、議論する。
目的以外の話をしない
自分の昔話や自慢話の厳禁 ※若い人が役員をやりたがらない理由の一つ 過去の経験を踏まえた建設的なアドバイスはOK
飲食は原則禁止
本来呑みながらやりたいが...難しい。茶話会は好きだが...
うまくいく人の考え方準備が早く、決断は早く、即行動、批判は時間の無駄、ゴールから逆算計画など・・・全てはうまくいかないのが現状
今月の一つの要望・One request 注:下記内容は変更となる場合があります。
自動二輪車(オートバイ)のスペースについて自動二輪車スペースが狭いため、駐車場を1台分貸していただきたい…
基本的な考え方(法的解釈等)
道路交通法による二輪車の区分は、50cc以下が「原動機付自転車」(原付)で、50超~400ccが「普通自動二輪車」(普通二輪)、そして400cc超が「大型自動二輪車」(大型二輪)に区分される。したがって、同法による「自動車」の区分に入るのは、50cc超からとなる。400ccを超えるバイクは駐車場に停めることができる。50cc超~400cc以下のバイクは「普通自動二輪」と呼ばれ、自動車と同じ扱いになるため、駐車場に停めるのが原則。50㏄超のバイクは駐車場、50㏄以下の原付は駐輪場というのが法律上の原則。
しかし、マンションやアパートなどでは、駐車場や駐輪場ごとの運用ルール(規約等)によってバイクが停められるか否かが決められており、マンションやアパートによっては、様々なケースがあり駐車場及び駐輪場管理者(管理組合等)の決まりに従う必要がある。
バイクを駐車する際は、法で定められた原則を念頭に置いたうえで、各駐輪場や駐車場のルールやアナウンスに従う必要がある(契約車両以外の駐車禁止等)。
見解案(事案の検討)
現場の状況などを確認した結果、現在の駐車場で十分対応できると判断し、引き続き当駐車場を利用いただきたい。
なお、近年、駐輪場やバイク置き場のスペース不足等については、多くのマンションが抱えている切実な問題であり、当マンションにおいても、自動二輪車が大型化していることや、現在のスペースでは駐車が狭い(台数増加等の支障)などの要望を真摯に受け止め、引き続き自動二輪車専用駐車場の増設(臨時駐車場)など検討をしていきたい。
駐車場賃貸借契約書=第2条(利用車両の制限)本駐車場には普通自動車(ワゴンタイプ・RV車を含む)・ライトバン(トラックを除く。)・小型乗用車・小型トラック・側車付自動二輪車以外の車両を駐車してはならない。
駐車場賃貸借契約書(自動二輪車・原動機付自転車)=第2条(利用車両の制限)自動二輪車・原動機付自転車以外の車両を、本駐車場においてはならない。
その他
現時点では、住民感情を考えると難しい問題である。管理組合は住民目線での運営を適切に行っていくことが必要であり、考え方の違いやマナー違反等の住民トラブルを防ぐためにも、最低限のマナーや管理規約等を遵守していただくことが必要と考える。
日々勉強になります・・・
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