道南・八雲町にある小鉾岳に行く(寄り道がてら)。野球で忙しい息子と久しぶりの登山だ。八雲には小鉾岳(こぼこだけ)と雄鉾岳(おぼこだけ)という紛らわしい山が二つあって地元では「野田生の小鉾さん」「おぼこ荘(鉛川)の雄鉾さん」と呼んでいる。
小鉾は初春と晩秋がお勧めだが、8月の小鉾はやはり610mから草茫々、藪漕ぎ覚悟であった。熊の密度が多いといわれるが、熊の気配は札幌の迷沢山などに比べたらまったく気配は感じられない。というか、いつも思うがこの稜線を道南のヒグマは登らない。山麓にウロウロはしているが。登りは草刈り(登山道整備)で2時間もかかってしまった。下りは30分。
鎌を持って前進草茫々山ガールは泣くかも・・・頂上巨木なブナは生命の息吹を感じる小鉾岳 全容 山麓から桜野温泉・くまね荘の露天風呂 大人700円こども250円高くない?
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