北方領土の日に想う・・・北方四島の自然の魅力

北方領土返還要求全国大会に初めて参加北方領土が不法に占拠され70年が経過し改めて領土問題を考えさせられ勉強になった元島民ら関係者が多数参加していたパネル等から寒地高山植物の宝庫であった西単冠山阿登佐岳・アトサヌプリ爺爺岳（領土最高峰1772ｍ）択捉島と国後島は1500mを越える山々がある指臼山から緑沼ウルップ草、チングルマ、イワウメなど大雪山と同じくらい宝庫だ早く返還が実現し北方領土の山々を登ってみたい

なんで2/7なのかが分かった。1855年2月7日、日露は「日魯通行条約」で日露の国境を択捉島とウルップ島の間にしたが、その後、法的な根拠もなく占拠されたままとなっている。1981年に条約締結の日を「北方領土の日」とし、返還運動のシンボルの日とした。亡くなった祖父も樺太から礼文、稚内に引き上げたとか言っていたが関係者だったのだろうか？「北方領土を考える」高校生弁論大会、最優秀賞の佐藤さん（江別市・立命館慶祥高校）の返還アピールは感動的だった。娘に聞かせてあげたいですなーがんばれ道産子某政治団体の街宣車が多数。機動隊が道路を閉鎖していた。「７０年近くも還ってこないのは～政府が悪い」と激しく訴えていた。北方領土の山々（以前の紹介ブログ）