山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)・・・単独登山多し、山をテーマに限定(時々脱線♪)した気まぐれ日記です‼

共和町の町制施行50年記念「にっぽん百名山」講師:萩原浩司

2021年01月31日 | 🗻山の勉強

共和町町制施行50年記念にっぽん百名山~新たな峰々へ~セミナー(司会谷本侑喜代アナ/萩原浩司山と渓谷元編集長/白石章治NHKチーフプロデューサー)

講演中の写真撮影は禁止され上図イメージ道新記事から

共和町は、小生が生まれた1971年(S46年)に町制が施行された。前身の共和村は小沢、前田、発足の旧3村が1955年(S30年)に合併して誕生。八内岳銀山ワイスホルンチセヌプリなどの名峰があるらいでん西瓜が有名だ。共和町では、共和町町制施行50年を記念し「にっぽん百名山~新たな峰々へ~」を開催。このセミナーは、経験豊富なガイドに導かれ、自らが登山道を歩いているような映像をもとに、登山家や番組制作者による「ヤマタビ」の魅力と楽しみ方を解説

2013年度からスタートの荻原浩二氏や釈由美子さんらが出演していた実践! にっぽん百名山。近年のにっぽん百名山では、深田久弥氏の百名山田中澄江さんの花の百名山をミックスして構成している。

日本各地の山々を巡ってきた萩原浩司氏は、一度は訪ねてみたい(登ってみたい)おススメの山を紹介共和町からも見える羊蹄山を上げていた。数ある〇〇富士のなかで最も富士に近い山が羊蹄山だと。荻原氏は早朝の飛行機で北海道に向かい、千歳空港でレンタカーを借りて羊蹄山の裾野を1周し。東西南北、四方から羊蹄山を撮影(上写真)。温泉や山スキーを楽しんだようだ。タコダケカンバや強風、大滑降など羊蹄山の魅力を熱く語られ、また羊蹄山に行きたくなった

萩原浩司(はぎわら・ひろし)1960年栃木県生まれ。青山学院法学部・山岳部 卒。大学卒業と同時に山と溪谷社に入社。「skie」副編集長などを経て、月刊誌「山と溪谷」、クライミング専門誌「ROCK&SNOW」編集長を務めた。現在は、山岳図書出版部部長兼「Climbing-net」編集長。2013年、自身が隊長を務めた青山学院大学山岳部登山隊で、ネパール・ヒマラヤの未踏峰「アウトライアー7,090m」東峰に初登頂。2010年より日本山岳会「山の日」制定プロジェクトの一員として「山の日」制定に尽力。BS1「実践!にっぽん百名山」レギュラー解説者。

その他、1492話。暑寒別岳1492m=石鎚神社土小屋遥拝殿がある1492m・・・森林限界の話(1500m未満)&コロンブスピーク(1492年コロンブスがアメリカ大陸発見した年)の関係話 気軽に出来る山トレ 北海道に気になる山3つ「大雪山(日本一の広大な花畑)」「幌尻岳(七つ沼、渡渉、花々、ヒグマ)」「暑寒別岳(ヒグマ対応全集中クマの呼吸の話、マシケゲンゲ)」など・・・楽しい一時であった素敵な講師とあっと言う間の90分。いつか、TVか何かで放映して欲しいなあ

共和町で栽培した米を使った安政浪漫共和の美味しい米でつくった地酒。ちょっと辛いかな共和の開拓が安政四年、徳川幕府により始まった歴史にちなんで名付けられている。呑んで登って、滑って呑んで・・・


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