山歩人・吉克の山楽日記

北海道の“山”を中心にオールシーズン山歩(散歩)する・・・単独登山多し、山をテーマに限定した時々気まぐれ日記です!

愛鷹山・・・焦ったか山

2020年12月04日 | 🗻道外山日記

愛鷹山(あしたかやま)最高峰・越前岳

大昔、伊豆半島は南にあった島らしく、プレートに乗って北上接岸した衝撃で愛鷹連峰が噴出したようだ。愛鷹連峰は、黒岳1086m、越前岳1504m、呼子岳1310m、鋸岳1296m、位牌岳1458m、大岳1262m、愛鷹山1188などのいくつものピークが南北に連なっている。御殿場駅からバスで登山口近くの十里木を目指したが、十里木高原別荘地方面へ行ってしまい十里木1丁目停留所で降りる。登山口まで焦って黙々と走る十数分のロス。十里木ドライブインから林道を歩きアンテナ近くの展望台へ。雪虫がやたらと多い。三等三角点のある「点名:越前ヶ岳」1098.9mはあっという間。天守山地一望多くの登山者で登山道の荒廃が酷い。キノコ類だろうか賑やかで眺望の悪い愛鷹連峰最高峰・越前岳1504.2m。関西のおばちゃん笑わすので笑顔に二等三角点「点名・印野村」と頂上三角点にしてはダサイ。黒岳までは下りの両線歩き。旧50銭札に描かれた富士は見られず。鋸岳の稜線を見渡す。見晴らし悪い富士見峠杉林の登山道黒岳1086.5m三等三角点「須山村」富士の頭しか見えず松永塚(山神社)の登山口へ。愛鷹山登山口バス停に悠々と間に合う。路線バス利用登山は時間との闘いである。路線や停留所を間違うと体力勝負となる。御殿場駅の葛飾北斎のモニュメントよく見ると人や風景写真の集合体であった見事無限列車に乗って

十里木1丁目バス停留所愛鷹山黒岳愛鷹山登山口バス停留所=約5時間・・・to be continued


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