日本三大奇景の一つ妙義山
最高峰は表妙義稜線上の相馬岳(1104m)。妙義山系全体の最高峰は裏妙義に聳える谷急山(1162m)。
体調不良だった
娘の様子を見に行ったが元気だったので放浪癖
懐かしい
磯部温泉
松井田駅で
「相乗りいいですか
」と妙義神社へ向かう方に訪ねたら「コロナで迷惑かけるかもしれないので」と断られる
「ここまで来るんじゃねぇよ
」と呟き
妙義神社まで坂道だったが案外近かった
梅雨
の蒸し暑さで
もうバテバテ
黒門坂を経て
妙義神社の参道へ
駅で断られた方をこの階段で一気に抜かします
過去に大の字まではあるが、今回は、梅雨で鎖場が濡れて
滑るので、山岳会関係では一番簡単
というタルワキ沢コースのピストンとした。
大の字
関東ふれあいの道を利用。いつか全コース制覇しそうだ
大黒の滝
迫力なし。
立派な梯子
見事なキツネノカミソリの群落
タルワキ沢も上級コースだったの
過保護
泣けるほど親切
唯一難関はこの鎖場だけだったが、一番の強敵
は
山ビルだ
この時期、梅雨とヤマビルで入山を嫌がる方が多く登山者は少ない。ヤマビル(ヒル)は、忍者のようだ
どこからくっついてくるのか
6月~9月までの雨中や雨後は活動が活発だ
ヒルは、動物や人が吐く息に含まれる炭酸ガスや体温などで、その存在を知り移動する
。移動速度は1分に1mとか
。水田や沼地に生息しているチスイビルは道内でも見たことがあるが、ヤマビルは山菜・行者ニンニクの別名だったような
。道内にはヤマビルはいないはず。ブヨやアブ、ダニ、カなどの吸血鬼も厄介者扱いさだが、このヒルは慣れない敵である
。むかし、医療の現場では患部の悪い血を吸い出す道具などとして利用されてきたが今の医学的見地では嘘だと思う。
絶壁のヤマユリ
ズーム
巨木も多い。ご神木のようだ
この天狗岳(岩)の直登はとても無理
こんな感じ
とりあえず最高点の妙義山「相馬岳」
二等三角点(点名:相馬ケ岳)。妙義山神社から頂上まで75分であった。
ついでに天狗岳1084m へ。
頂上
滑ったら即死だ。妙義山は遭難事故が多く、死者の数では谷川岳を凌ぐ勢いだと聞く。ちなみにエベレストでの死者よりも谷川岳や妙義山は多いという
妙義山は秋、春が一番だな~
金鶏山、筆頭岩
妙義山神社
赤城山、榛名山と共に上毛三山の一つに数えられる妙義山だが、妙義神社
榛名神社
赤城神社と上毛三社
妙義山神社近くの山菜蕎麦。うまい
見事な蒟蒻畑を見ながら
・・・
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