今日のおじさん(気持ちは坊ちゃん)

55歳から走りはじめ、70歳サブ4なんとか維持したいと日々精進
ゆっくり長く走れば強い脚になれる・・信じて。

飛騨高山おじさんが行く(その2)・・・白川郷ばなし

2012年06月24日 | 
本日の峠走は、雨のため中止とさせていただきました。
せっかく楽しみにしてはった、マニアのみなさま
次回は30日(土曜日)に実施いたしますのでお楽しみに

そんなわけで、旅話でもいかがでしょうか

6月9日(土)朝8時過ぎの高速バスにて、白川郷へ小さな旅であります。
高山から白川郷までは、約50分くらいでいけるとは思ってもみず
ラッキーなウルトラ参戦のおまけ旅となりました。

バスは、せせらぎ公園そばに到着。
すでに、この時点でもう雨でした
満席に近い乗客の方の後ろについて、庄川の反対岸にある合掌作りの家を
見学に
であい橋を渡って向こうへ。


まずは、展望台行きシャトルバスがでている駐車場までいき、少しまって乗車。
10分ほどで到着、よく写真でみる風景はここからでした。

御伽噺にでてくるような風景でした
滋賀からきてはる観光客の方の車に

ひこにゃんファンのおじさんとしては、だまって見過ごすわけにいかず
運転手さんに許可もらった撮らしていただきました。
すごい~と感激してたら、運転手さんとっても喜んでくれはりました
だんだん雨脚がはげしくなってきたので、下に降りました。

最初に見学したのは、平成13年に500人以上の人で80年ぶりに屋根の葺き替えが行われ
NHKで放映もされたと、当主が大きな声で説明してはりました長瀬家


長瀬家住宅概要: 
長瀬家は加賀藩主前田家の御典医を勤めていた家柄で家宝には前田家縁の品々が伝わっています。
現在の建物は明治23年(1890)に建てられたもので、木造5階建、茅葺、合掌造り、
1階は居住空間で2階は寝室、3階以上は養蚕や農作業スペース、
建築総工費は当時で800円、米100表、酒十一石八斗、工期は約3年かかりました。
建材には樹齢150~200年の檜や樹齢300~350年の栃、欅、桂などの良材が随所に使われ、
当時の長瀬家の格式が感じられます。

左の写真が1階、右が中二階


2階の風景

3階の風景・・のはず。もしかして、2,3階逆かも

さらに、その上4階

受付してはるにお聞きしたんですが、実際にこの家で生活してるとのこと。
3世代6人、いったいどこで暮らしてはるのかと聞くと
建物正面からみて左の一部と奥の一部が住居だそうです

住宅の窓からみた外の風景。なんとなく味わい深いです。



お次は、国指定重要文化財に指定となっている和田家。

窓から外をみると、これまたいかがですか


帰り道にみたお家


お腹が減ったので、飛騨牛の入ったコロッケと飛騨牛乳をいただき、
よぶんちゃんが富山から迎えにきてくれたので
再び、であい橋を渡ってもどり。

さて、次はここまできたら温泉にはいっておかんとあきません。
続きは、平瀬温泉方面話へと・・・・・(その3へ)
コメント
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