野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

美瑛、旭岳ドライブ

2014-08-01 11:37:17 | 旅行

例年実施の幼馴染みとの旅行、お袋の支援の気分転換?(笑)
メンバーは総進の六郎、元鉱山発破士でトラック野郎と大規模米農家の農猿人の四人
最初は富良野の冨田ファーム
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残念ながラベンダーは終盤で見頃は過ぎてる。
ジージ達には其れよりビールで麦茶や展示されてるトラクターに興味津々だった。

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美瑛に向かう途中で見つけた菜の花畑。この時期の菜の花は油ではなく土の醸成の為で枯れた後、土に巻き込んで養分とされるとのこと。
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最近注目の"青い池"。数年前に家族と来たことがあるが駐車場が整備された位、それも砂利ベース!この程度が環境維持に丁度良い。Facebook に投稿すると友人達から好評!美瑛川の滝が見えると言うので移動

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アルミニウム成分がコロイド状になりこれに光が当たるとき効果だそうで…
滝のある上流で以前ブルー!スマホ撮影で見た様な色が出せていないが雰囲気は分かるかな?

美瑛に移動:


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30年位前だろうか?車やタバコのTV コマーシャルで一斉風靡となった情景!
ケンとメリーの木、セブンスターの丘と


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最後がマイルドセブンの丘。
案内板が不適切で美瑛の丘をグルグル…グルグル!ココハ夕日を背景にすると良いのかも?

旭岳方面に移動:
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ホテル到着時は旭岳もロープウェイも良く見えていたのだが翌日は雲なかで
残念ながら姿見の池に写る旭岳の勇姿には会えなかった!
それでも残雪の傍に咲く鉱山植物格別。ミヤマリンドウ、マルバシモツケソウ等々
…この様な視界不良の時は小動物が顔をだすとのこと、残念ながらこれもかなわず!
良い体力強化の機会を頂いた、取り分け岩混じりの下るのは膝に堪えたわ。


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帰路、美瑛で立ち寄った"つちの館"で出逢った蒸気トラクター。
高さ三メートル幅四メートル位大きさだげ乗機のトラクター製造したことを初めて知った。


旭岳は実家から日帰りも可能なので、何時か家族と!


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ひまわりの里

2014-07-23 13:40:19 | 旅行

何やってる? と総進の六郎からの連絡。まだ早いが北竜のひまわりの里の様子見に!
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三割程度かなぁ、咲いているのは。奥に見える緑の斜面も全てひまわりだから
一斉に咲いたら壮観だろうな。

ここは北竜町のひまわりの里。数年前に来たことがあるが規模が大きくなっている。
入園料は基本的にないが、維持管理の為百円以上の寄付を募っている。
気持ちの良いやり方だ。写真の右側が大きなひまわり畑の迷路なっている。

小さな子が走り回るTVの何かの宣伝シーンはこの場所か?

昔訪れた時、ひまわり畑を越えた向こうの山にソバの白い花が斜面一杯にあった記憶がある。
確かめたが、今はまだ…此れからかなぁ?残念。

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これは砂川市内の無人となってる家の庭に咲いていたもの。
実物を見るのは初めて多分 " 蝦夷九蓋草(エゾクガイソウ) "。
これに良く似た野生種ノトラノオもがあるはずだが…。


やはりスマホだけの写真では良いもの選べないなぁ。まぁいいか?近況伝われば。


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5月旅行(妻は接写のプロ?)と帰宅後出会いの野草

2014-05-09 15:12:15 | 旅行

南から北へ季節は周り北国も良い季節に!5月連休は新潟へ
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写真は福島潟。昨年は菜の花で一面黄色の素晴らしい景観だったが、白い
花大根(ハナダイコン)が全盛。ミツガシワやサワオグルマ以外は特別なものは目立たない。此処で印象的だったのは家内がツボスミレを撮影していると
大きなデジタル一眼を抱えたオジサンが来て”何を撮っているんですか”…

”接写で花を撮ってるんですね”と。彼のカメラでヅームを効かせて撮ったが家内のコンパクトカメラの接写モードで撮ったものの様には行かず、思わず
”上手ですね、今度講師をやって頂きたいですね
と。
思わず笑ってしまった!単にカメラの性能だわ。実は私も接写は家内にお願いする事が多い。ちなみに、家内のコンパクトカメラはオリンパス
(此れのスーパーマクロモードは優れもの
ですね)。
野草は月並みだったので代わりに昆虫を:
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最初のものは山桜桃(ユスラウメ)に止まる紅小灰蝶(ベニシジミ)
次は少し怖かったが、スズメバチに似ているが多分アシナガバチ
五十公野公園も良かったなぁ。岩鏡(イワカガミ)が見られたが、傍を蛇が移動していたのには驚いた。

帰ってきても天候に恵まれて、タバコ買いに出かけたついでの出会った
野草達が以降の写真。どれも今年初めて:
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痩靫(ヤセウツボ)。確かの海底の岩陰から出るウツボの様ににょきにょきと出ている。外来種で白詰草とかマメ科の植物に寄生して出る様ですね
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近くの公園の池に生えてる河骨(コウホネ)。偶々池の淵に出ていたのでよく撮れているかも。今年はいつもより多く花をつけている気がする。
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今この方は全盛かもしれない!部分を撮っているので少なく見えるが小さな白い花を沢山つける低木、小米空木(コゴメウツギ)
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普段は人が近づけない所に生えているのだが、緑地の遊歩道脇に出ていた。
以前掲載した小葉の立波(コバノタツナミ)に似ているが、これが本家の
丘立浪草(オカタツナミソウ)。出始めなのでこれからが楽しみ、踏まれたりしない事を祈る!何時も出る所に行ってみたが影も形もない。
どうしたんだろう…。
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この方は久しぶりだ!昔は彼方此方に見られた気がするが、今は見つけるのに苦労する。形跡すらなかった所に2株突然現れた狐薊(キツネアザミ)。草餅には一般的はヨモギを使うが、地方によってはこの方の葉を使う所もある様だ。一説には葉の繊維を餅のつなぎに使い香りを楽しみながら食するとか。キツネアザミの風味はどんな香りなんでもだろうか…。
2014_0509_101019これは前述の丘立浪草(オカタツナミソウ)が以前生えていた所に行って偶然見つけたもの。何かの種か蕾かと思いきや、半鐘蔓(ハンショウヅル)
まだ出始めで、もう少し経つと先が開いて半鐘の様な形になる八月位になれば仙人草の様な実をつけるそうだ。まだ見たことがない!とても楽しみ。

最後に蛇足で 鶯神楽(ウグイスカグラ)の実
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これが小葉の立波(コバノタツナミ)
花は似ているが、葉の大きさが
明らかに違うでしょ。

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夕張川のカムイコタン(ポンソーカムイコタン)の紅葉

2013-10-23 21:55:32 | 旅行

カムイコタンと言うと旭川を思い出すが夕張川にもある。確かにカムイコタンは神の居所だから幾つがあると再認識した。10月18日総進の六郎の案内で夕張の滝の上自然公園・竜仙峡へ。この辺はポンツーカムイコタンポン(小さな)ソー(水に隠れた岩)カムイコタン(神の居所)と言われていたそうだ
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いきなり眼に付くのは赤レンガの古い建物でとてもエキゾチック。当時の北炭・自家用水力発電設備の様だ。落差や水量を考えれば今での稼働できそうな気がするが、下流の新設の発電設備を設けた様で今は稼働していないとの事。それにしても昔の人は実用一点張りではなくデザインや色も意識して構造物を作る。赤レンガ作りに白い縁取りの窓など感心する。
2013_1018_102921 少し行くと千鳥ヶ滝に面した
千鳥橋。天気に恵まれ赤と始まりかけた紅葉がマッチする。鉄橋だが構造的には吊り橋?ラーメン構造ってやつかなぁ。橋の入り左を見ると千鳥ヶ滝が見える
2013_1018_103514 これが千鳥ヶ滝。すこし近付くと…
2013_1018_110039細かな水しぶきが上がってとても迫力がある。雪解けには川幅全体に広がって100mの滝に成るそうだ…凄いだろうなぁ。振り返って橋の右、下流側を見ると
2013_1018_114655幾分穏やかな流れに変わり向こうに吊り橋が見える。滝の吊り橋だ!
2013_1018_111114 滝の吊り橋を渡ると此処の紅葉は見頃だった。吊り橋は頑丈で幅も広く揺れても抵抗がなかったが、仮の一人がやっと渡れる幅だったら高所恐怖症の自分には渡れないかも?…吊り橋を渡るおじさん達がいなければ良い風情だったのに!(惜しい)。構造的吊り橋の鉄橋とワイヤーベースの吊り橋の組合せの統一も感心だね
2013_1018_113607再び千鳥橋に戻る。向こうに見える外灯はデザインも周りを意識して作ったのか鉄橋と紅葉の樹木ととてもマッチしている。千鳥橋の入り口で上を見ると山ブドウのつるがある
2013_1018_114405_3ヤマブドウはとても酸っぱく、霜が降りる頃甘くなると言われてた。確かに霜がお降りた頃のヤマブドウを口にするとやはり酸っぱいが皮をつまんで最後に絞ったとき出る汁は甘い!と子供の頃の記憶。

天候次第だが、今頃竜仙峡は素晴らしいかもしれないね
機会があれば雪の竜仙峡と雪解けの100mの大滝を見てみたい気がする。   

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中之条ビエンナーレでスタンプラリーに挑戦

2013-10-13 19:24:11 | 旅行

11日家内の誘いでドライバーとして参画。出発時は霧雨、事前に調べもせず2時間位で着くだろうと高を食っていたが8時出発で最初の目的地到着は11時半だった。中之条町にある古民家等点在する施設を利用したアーティスト達の発表会場。空間を活用したユニークな作品が多い。10月14日迄。
Nakaj2013_1011_140049 普段の行いが幸いし現地は晴れ(天気予報通り)。雲に動きが有りとても趣のある空が迎えてくれた。最初にお邪魔したのは近くに長英の隠れ湯ある”お蚕さんの里”から始まる六号(クニ)エリアを散策。
Nakaj2013_1011_114403 繭玉を入れた葦か何かで編んだ籠も立派な作品になってる。この印象を後々迄引きずったかも…。家内が見たかったのは長英の隠れ家(湯本家)の展示された江戸時代の押し花の作品。
Nakaj2013_1011_115957 作者の馬場氏が首都大学東京・牧野標本館に依頼し押し花標本をデジタルスキャンしたものを使い作品に仕上げたもの。写真の筈だが厚みを感じて本物そっくりなのは本当に驚いた。100年以上の前の押し花、露草(ツユクサ)の青が今も残る由!

Nakaj2013_1011_123618 この写真は赤岩公民館の作品。養蚕で得た絹糸の織機の展示に群がる繭玉の妖精たちだろうか。とても印象的、入るといきなり桑の葉のお茶のサービス。印象深いのはこのお茶の薬効かな…
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次は暮坂エリアへ移動して遅めの昼食。食堂で藤袴(フジバカマ)止まる浅葱斑(アサギマダラ)の写真が…外にある作品鑑賞とまさかと思いつつも終わりかけの藤袴(フジバカマ)の花壇へ。
Nakaj2013_1011_140658_2 最初は気付かなかったが、イルイル!アサギマダラとは2度目の出会いだ。警戒心が薄いのか、此処ではコンパクトカメラでも撮れる程、数匹が飛んでいた。
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丘陵を利用した人工の木の様なオブジェも良かった。地勢を生かして遠近感があり良いね。

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最後に伊参(イサマ)エリアへ。此処も良かったね
民家の屋根に穴を開け、切った木を天上から逆さにつるしているもの。面白いとは思ったが、天上のから来る光が木の枝で散乱されて微妙な色がでる。足元に光る青い色は眼にはわからなかったが、写真を見て驚いた。こう言うものを意図してできる事が素晴らしい。

Nakaj2013_1011_160114  
最初は床に何をおいているのか、と思ったが…
良く見ると和室の照明に上から良く使う照明機器を横にして並べたものだ。とても面白いものができている。
なんの変哲もないものでも使い方次第でアートになるんだなぁ(自分ではとても無理だが、(笑))


最後に見た岩本上古民家は群馬で一番古いそうだ。コンパクトカメラの電池切れ、残念ながら写真がない(泣)。心残りは古民家そのものより瓶を並べた作品。正面から見るとなんて事はないが裏から廻って其処の窓から広く明るい開口部を見る様に眺めると良い事に気付いた。ただひっきりなしに人は来て立ち止まるのは閉口するかも…邪魔とは言えないし。 これで思ったが
皆立体感ある作品でどちらの方向から見ると味があるが示して頂けると素人にはありがたい!それを敢えて作者が言わないのは、見る人達がそれぞれに見つかる様仕向けたのかなぁ、そんな楽しみを事前にもって行くと良いかも。

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日本海”オロロンライン”下り

2013-07-21 13:12:21 | 旅行

毎年恒例の北海道旅行。総進の六郎、トラック野郎”文二”、弥生のミュージシャン”夏”と4人でオロロンラインをさながら日本海ライン下り : 運転はすべて文二
、どこに行くのもナビ成しで自在に行けるから凄い。意外と安全運転、流石トラック野郎だわ。ありがとう。

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宗谷岬のゲストハウスで昼食。ふと窓を見ると遠くに島影、店員に尋ねると樺太の様だ。後で分かった事だが、この間を中ロ艦隊通過との事。紅白の塔は偶然入っていた宗谷岬灯台の先端部。花は宗谷岬山頂ののウインドファームや牧場のある付近で見かけた紅輪蒲公英(コウリンタンポポ)。北海道で良く見かける花だ。
宗谷岬は本当に素晴らしい。機会があれば、また来たいね。
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オロロンラインで期待するのは利尻富士。途中ずっと見えていた、写真は車から撮影したもの。これを少しそれてメグマ沼自然公園へ、この時期は野草散策には少し遅い様でアヤメ系が盛り。写真は桧扇菖蒲(ヒオウギアヤメ)。
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今夜は稚内市富士見ペンションで一泊。富士山の見える所にある富士見の地名は富士の見える証。写真は夕食の合間の日没を狙って撮ったもの。時期を選べば利尻富士の右側すそ野に陽が沈むとか、残念!何故かカモメが暗くなっても飛び回っていて餌でも期待していたのかなぁ。
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オロロンラインに戻り更に下ると”こうほねの家”。此処は根室河骨(ネムロコウホネ)の自生地。内地のものと違って葉がスイレンの様に水面を出ないのが特徴。
ノシャップ岬や日本最北端の地も訪問、弥生のミュージシャンがノシャップ岬の看板のある撮影ポイントでカメラ構えている人に向かって
”モデル必要ないかい?” には皆大笑い!勿論必要ないと断られたが…。
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更に下り、サロベツ原野へ。此処は地平線が丸く見える程広い、生憎の霧雨模様。写真は小梅蕙草(コバイケイソウ)の花後、全盛なら白い花を沢山付けていたはず。同定できない花もあるが判明した中から選んだのが蝦夷沢薊(エゾノサワアザミ)。クマバチかなぁ夢中になって蜜を吸っている。人が傘代わりできそうな位、大きな蕗…アキタブキかなぁや3mはある様な通称スッカンポ!名前が出てこない(泣)、キツリフネ、ミツガシワ、カキツバタ、ノハナショウブ等が見られた。
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最後は蛇足。 旅行前に連れて行って頂いた神内ファームの景観。此処は温室栽培のマンゴーや肉牛も飼育する先進の農畜産工場もどきの農場。マンゴーソフトクリームが格別だったなぁ。白いスイレンの様な花は、未草(ヒツジグサ)と言うスイレン科の花。多分スイレンの原種かも。以前新潟で見かけた事があるが、二度目。岩見沢あやめ公園で咲いていたもの。

すこし過ごしやすくなった来たが、それでも平年並みレベルで熱いね。
水分補給で気をつけましょう熱中症!

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新発田市五十公野公園 アヤメ祭り

2013-06-26 22:09:03 | 旅行
2013_0622_100839 6月22日新発田市五十公野公園のあやめ祭りに!
関東に接近していた台風が低気圧に変わり雨模様、天候悪化の様相なら諦める所だが、新潟に影響ないだろうと強行。関越トンネルを出るといきなり土砂降りで前方が見えず驚いたが無事到着。翌朝の五十公野公園は時々陽がさす良い天気。 アヤメは全体に咲ききっている訳ではないが、花に雨露がついてとても趣がある。2013_0622_095456_2

2013_0622_095609_2撮影の合間の頂いたクルミをつぶした和菓子と抹茶も結構イケたなぁ…。
接写は家内にお願いして敢えてチャレンジしていない(出来がよく悔しいから掲載しない、心が狭いからね(笑))。少し離れた山沿いの試験栽培のアヤメが周りの雑草と一緒に大きく揺れていてアヤメ園とは別の趣があり此れも良し。 写真は此れから咲く青いアヤメの中に咲く白いアヤメ。撮って言われてる様で思わず撮ったもの、独特の雰囲気があるね。
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左は新潟実家横の空き地の茅(チガヤ) 群生の中に咲く大金鶏菊(オオキンケイギク)。特定外来種に指定されてしまったが、此れまで放置しておいて今更駆除もないもんだ!
風でチガヤが揺れる合間に見える黄色の花も中々良い。チガヤの穂の若い内は食べられると家内が言っていた。何かの薬効もあるのかも…。



東京は本格的な梅雨が続く、もう7月だからもう少しかなぁ…
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普済寺(新潟県村上市)で初めて見た野草、裏山利用の庭園も素晴らし

2012-05-13 15:36:42 | 旅行

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5月連休は新潟実家から角館の桜見物を考えたが、Naviベースで7時間弱を要する行程で、断念。代わりに塩引鮭で有名な村上市を訪問する事に…鮭の天日干しの風情や偶然入った帽子屋のご主人が親切な方で、店兼ご自宅の町屋作りを見せて頂いた。TVでは見た事があったが実物は初めて、苦労されている色んな事を初対面の私達にも教えて頂いた。食事は吉源と言う割烹で取る。ご主人で6代目となる歴史ある所でお任せコースを頂いた。高齢の義母を連れている事を話してあったので、ご配慮頂いた料理でとても満足。塩引き鮭は勿論だが、最後にお口直しと言って出された村上牛が最高だった。この店のご主人もまた、とても親切で”昨晩TVで見た普済寺”を訪ねると、其処まで案内して頂いた。…村上の方々は皆、とても親切、感謝!感謝!

写真は、普済寺の野草の写真!初めてお目に掛かるもので、順番に”岩八手(イワヤツデ)”、”大葉黄菫(オオバキスミレ)”、”白根葵(シラネアオイ)”、最後が裏山を利用した庭園風景。庭園も時期を選ぶととても風情があるものだと思う。年に何度か網代浜実家に来るので時間を見て是非、足を伸ばしたい所です。

2012_0502_144915驚いたのは、何気なく撮ったお寺の正面に有った”菊水紋”。ひょっとすると楠一党かなぁ。

私の田舎は、北海道の新十津川と言う所で菊水町とか”菊水”の言葉は良く聞いた言葉。改めて調べると移住元の奈良県十津川村は古事記、日本書紀にも出てくる位古い村で一貫した尊皇の住民で、高貴な人達の隠れ里みたいな所だった様だ。楠正勝のお墓もあるそうだから南朝ゆかりの人も多かったのかも。それで菊水の言葉が多いのかぁ…と、再認識。 菊水紋の縁で雨で出かける所に悩む連休でしたが、とても良い思いをさせて頂いた。帰りの境内の喫茶もお話好きのお姉さま方で、雑談も楽しかったですね(ご住職はもっとお話好き)。美人で、気の所為か京訛り?を感じさせる雰囲気でした。

更に、参道脇の水芭蕉の生えてる水路の脇で体を温めていたシマヘビが、帰りには参道の真ん中に堂々と横たわる。その傍を何事もなかった様に平然と通る地元の方やシマヘビ君の泰然自若な振る舞いに脱帽(^u^)(写真は驚く方もいるので割愛)。

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思い出した積丹ドライブ(2011年夏)

2011-09-30 22:09:09 | 旅行

東電への節電協力で夏休みが二回に!

休みを利用して田舎に、幼馴染が積丹ドライブに誘ってくれて、初めて積丹半島へ。

写真は民宿から撮った夕暮れ。

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一人は成り立ての町議、農家、建設業かなぁ発破の扱うなんでも屋さんと私のメンバー。

仕事忘れ、風景や食事ボタンエビの踊り食いは最高だったな。アワビもヒメマスの刺身も

飲んで、訳のわかない話で盛り上がって…。 

農家の友人は、楽しんだ事に感謝して涙していた。

最近泣いた事ないなぁ。 他人を笑わせる事で相手が楽しみ、自分が楽になるのは

身についてしまい家庭で自然にやってるが…。

一歩外にでると、やたら過敏でカッカしている自分に気づくことも多々あるなぁ。

好々爺目指しているんだけどね。 

笛吹けど踊らずのサイレントピープルが、そんなに良いものかねぇ。

思った事を口に出して初めてコミュニケーションが始まるんじゃないのかよ!

(また怒ってるわ)

良いじゃないの、人それぞれ 思う通りにならない/しない 理由があるんだろう

それは、それで と受け入れないと 自分がストレスになる

楽に楽に行こうっと。

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