曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
上の写真は25日にもので蝋梅(ロウバイ)の蕾が大きく膨らんできている。 この調子だと年内に花が開いちゃうかも知れない。明日は暖かくなり、翌日は気温が急降下する予報でどうなることやら 所用でタイムリーに投稿できないが、此処2、3日で出会ったものの中から、少しだけ: |
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なんてことないが…背高泡立草(セイタカアワダチソウ)もすっかり白髪に。背景の薄(ススキ)のザンバラ髪にマッチしてる。 |
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此方も今頃は白髪に成ってる筈なのだが未だ咲いていた高野箒(コウヤボウキ)。 |
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昔から多いのだと思うが至る所で見かける苗代茱萸(ナワシログミ)。来年の田植え時期には赤い実が… |
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長池公園の里山で見かけた黄鶺鴒(キセキレイ)。口に咥えているのはトンボの残骸だろうか? |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
長池公園は例年より渡りの水鳥が少ない。出会った方に聞くと他の方ではそうでもない様なのだが…足元を見ると落ちる落ち葉の傍に春先出て来る野草の葉も出てきている。 ポツンと菫の花も見かける位だからなぁ。冒頭下段の二枚は何の花か迷ったがどうやら小葉莢迷(コバノガマズミ)で赤い実(右側)だけではなく花(左側)も付けている。 もっともサンシュユやロウバイなんかも春先は実をつけたまま花を咲かせるのを見かけるから不思議じゃないかぁ?それにしてもこれから本格的な冬を迎えるのに! 以下、この2、3日の出会いを纏めて: |
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これは今日、長池で出会った金黒羽白(キンクロハジロ)、しきりに潜って何かを探している様子。 |
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昨日の里山で出会った鵤(イカル)。二羽連れだって来ていたが番かなぁ? |
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此方は軽鴨(カルガモ)の番かな?仲睦まじいね。一昨日の長池。 |
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里山で一服している時近くの気にイトトンボのタンデムが留まったので撮ったもの。 トンボは難しいので全く自信ないが…大青糸蜻蛉(オオアオイトトンボ)だろうか。 |
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長池公園の展望台に花壇に見上げる様なコウテイダリアが咲いている。一時流行って彼方此方で見かける様になったが最近は少し下火で興味が薄れてきたかもね。 |
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自宅近くで見かけた鮮やかなマメの鞘、吐切豆(トキリマメ)だ! |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
昨年の記録をみると11/13に出会っているにだが未だにオシドリに出会えない。毎日出かける訳ではないが散策に出る時は必ず長池に立ち寄ってからにしてるが未だ会えず。 |
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帰りがけに展望台にある松ぼっくりに目が行く。紅葉の背景で良い感じだった。 |
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長池公園かた清水入緑地へ廻った。先日のニジュウヤホシテントウが付いたカラスウリは表面が削られて白く成ってる。底辺をみると一匹へばり付いていた。 撮るまでもないと先に行くと柏葉白熊(カシワバハグマ)が白髪に成っている(上の写真)。 この寒さで先日あった菫(スミレ)がどうなっているか確かめた 左の写真の様に健在だった(クリックすると大きく成ります) 更に寒くなる予報もあるので何処まで頑張れるか? |
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清水入緑地の境界に遊歩道に一本あるメタセコイア、良い色になってきた。 此処の木がどうだったか覚えてないが…丁度クリスマス迄頑張っていて過ぎた途端に一斉にオレンジの葉を落とすから不思議だ! |
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以降は一昨日、買い物帰りに大平公園を廻った時のもの: | |
民家の庭、道路に面した所に白い花と葡萄のような実をつけた低木が…車輪梅(シャリンバイ)の様だ。良く通る所なのだが全く気付かなかったなぁ |
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中学校の横と通った時に保育園側の斜面にある大きな木に蟷螂(カマキリ)ジッとしていた。この寒さで生きているのか既に入定しているのか? |
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大平公園に入って此処の池に行くと…カルガモが数羽、中にマガモが一羽混じってる。同じ群に水鳥も交じる事があるのだろうか?と不思議思った。 てっきりマガモだと思ったが帰宅して撮ったものを確かめると頭は真鴨(マガモ)だが嘴は軽鴨(カルガモ)でひょっとすると交配種かもしれないね(上に二枚の写真) |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
最近は素通りしてしまう清水入緑地を眺めてみた。思い切った選定をされてしまい心配してた柊(ヒイラギ)が小さな白い花を付け始めていた。(上の写真) 紅葉もあるのだが従来通り地面の方を意識しての散策、結構サプライズもあった。以降その結果を: |
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立壺菫(タチツボスミレ)だろうか?ポツンと一つ出ていた!季節が全く違うので驚いたがこの寒さで持たないだろうなぁ。場所は思い出せないが昨年も同じ様な出会いが あった気がする。 |
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菫に出会った所為か、一瞬・春先の全く別物に見えてしまった狐の孫(キツネノマゴ)。葉が赤くなっているものもあってこれも別物に見えちゃうから不思議。 |
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これもポツンと一輪。咲いていた高砂百合(タカサゴユリ)。周りのものは何処のものも、すっかり枯れているのに未だ頑張っているんだね |
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曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
実家から帰ってきてイベントが重なり真面に散策できていない。11月に入って娘から昭和記念公園へ行かないか?とお誘い。半分は孫の面倒見のお手伝いだが紅葉の 日本庭園の気に成るので行く事に。相変わらず見事なイチョウは良いが実を踏まない様に注意して歩かされた。孫と離れて超特急で日本庭園へ。紅葉はまだ盛ではなく暫くは 楽しめそうだ!上に写真はその一部。以降は長池公園と大学祭を終えた首都大学東京のものを順に: |
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毎年、今頃昭和記念公園に来ると毎年確かめる花がある(上の二枚)…原種シクラメンだ!今年も元気に出ていて一安心だった。 以下は長池公園の出会い: |
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暫くぶりの長池公園。北海道では既に枯れてしまい別の趣になっているが未だ健在な背高泡立草(セイタカアワダチソウ)。 |
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蝗(イナゴ)が刈り取られた稲の株からこちらを見ている |
野原薊(ノハラアザミ)を見ていたら耳の傍を通って星蜂雀(ホシホウジャク)が |
混群の先頭切ってやてきた柄長(エナガ) |
エナガに混じって目白(メジロ)も。此方は柿を啄んでた |
野原薊(ノハラアザミ)は場所に寄るが、そろそろ終段に来ている。風に吹かれて…飛んで飛んで!廻って廻って廻る♬ |
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長池公園からの帰り道、見かけた尉鶲(ジョウビタキ)。しきりに鳴いていた、近くに雄がいるのかな |
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次からは首都大学東京: | |
大学祭の後片付けの真っ最中だったが、此処からの紅葉は中々だ。左に指が出ているが(笑)…孫が流れる水に触れている! |
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特筆する様な花とかはないが…上はこの時期に咲く枇杷(ビワ)。毛むくじゃらの外套から白い花を覗かせている。 |