実家(北海道)の母親との電話で「折角咲いた、シュウメイギクが雨で倒れちゃった!」と言っていたのを思い出す、その秋明菊(シュウメイギク)
最初、どのシュウメイギクにも2-3mm位の虫が付いていたの追い払おうとしたが離れない!よく見ると先日出会ったゾウムシを極小さくした様な
虫が付いてる。コンパクトカメラの接写で何度か撮って比較的うまく撮れたのがこの写真…名前は分からないが此れもゾウムシの様だ!
少し早い気がするが玉簾(タマスダレ)も咲いていた。
これは色んな所に植えてある様で目についたアゲラタム。
グリーンライブの外、公園側の通路で見掛けた珊瑚樹(サンゴジュ)。日当たりが良いので本当に真っ赤なサンゴの様に見える。
温室も覗いてみたのだが…ちょっと変わった色のハイビスカスが有る位…この他ではルリマツリとツンベルギア位しかない!切り替わりの時期なんだな
驚かされたのは揚羽蝶(アゲハチョウ)が中で飛んでした!外から紛れ込んだのか/温暖な此処で羽化したのか?
帰り道、パルテノン多摩の横の道路で見かけた赤星胡麻斑(アカボシゴマダラ)。
ネットで検索すると関西以西と出るが…ここ数年、良く見かける、この方は既に関東に定着しているね!
今年はこの山杜鵑草(ヤマホトトギス)を良く見かける。
ホトトギスが未だ活況じゃないので単に目立つだけからか?ホトトギスの方は承知しているものは未だ一か所だけしかない。
毎年見かけても草刈で刈り取られる所為で、同じ場所で見つけにくくなってきている仙人草(センニンソウ)。花が終わった後も楽しみだ!
この方は悩ましいが立牛尾菜(タチシオデ)と言う事に…もう少し経つと実が黒く成るのかなぁ?
この日が晴れていて月も見えていた!百日紅(サルスベリ)と思われるピンクの花の少し下に月が薄く見えてる!
此れは7月の旭岳訪問時すぐ分からず保留していたもの…ロープウエイ周辺の散策路で出会った溝酸漿(ミゾホウズキ)ではないかと。
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
台風が近づいているが、どうやら関東直撃は避けられて東北迄北東に向かい左へ急カーブの様相。それにしても今朝から雨だ。 整形外科へ2か月ぶりの検診に出向いた。手首、指の炎症は徐々に回復しているが新たに右肩が痛み出した。上げられない程痛くはないと医者に告げ 湿布薬を…最近は10袋/受診に制限しているとか。次回検診を北海道帰省の関係で11月上旬にした関係でMAX袋にして頂いた。 散策していないのでテーマに困ったが写真整理でとても人懐っこかった褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)を思い出し今日は”最近出会った昆虫”にしたい: 写真は多分ツマグロヒョウモンの雄かと(違っていればご指摘頂けると幸いです) |
以前尾根緑道で出会ったアオスジアゲハ同様、足元に近づいて来て全く警戒せれない気配の褄黒豹紋(ツマグロヒョウモン)此方が雌かと。
出会いは清水入緑地なのだが、特別花が有る訳でもないのにしきりに地面を探し回っている雰囲気。ひょっとすると産卵行動なのかも知れない?
写真(←)は上の写真をトリミングしてみたもの(クリックすると大きく成ります)。
卵らしきものは見えないが様だ。あの時よく見てみればよかったなぁ
ちなみに、ツマグロヒョウモンは妻が黒いからだと思って居たが羽の淵(褄”ツマ”)がくりから褄黒と言うそうだ!
こちらは冒頭の写真と同じツマグロヒョウモンの雄。動いて何時の間にか逆さになったので改めて撮ったもの。こちらの方が明るく色が良くわかる。
こちらは尾根緑道を歩いている時に上から落ちて来て藪の中を動き回っていた胡麻斑天牛(ゴマダラカミキリ)。
最後が一度会いたいと思って居たゾウムシ。種類は分からないが写真仲間の友人がこの方を追いかけて居て一度は実物にと思って居た。
大きさは8mm位かな?薄暗い階段の足元に居るのを、なんと孫が見つけて「ジージ、ゾウムシだぁ」と。彼がゾウムシを知っているのには驚いた。
聴くと保育園のオリーブの木に良く来るとか。これを撮影するのも人騒動、家内が猛反対だったが郵便受けにあったチラシに載せて家に持ち込んで
撮ったもの。今度は自然な状態で会いたいね。逃がしてあげたが、無事に何処かで生きているだろうか。
藪煙草(ヤブタバコ)だ。どうしてこんな舗装された遊歩道にでるのか不思議だが、表面に苔がびっしり付いているからか?
先日薬用植物園で出会ったオオボウシバナにそっくりの”露草(ツユクサ)”。そのまま縮小したらこんな感じになるね。
ツユクサは何時もうまく撮れない!花芯の部分もシャープ成ってればなぁ。
郵便ポストの前に咲いていた白粉花(オシロイバナ)。良く見掛ける花だが何時も蕾んでいて開いているものに会えない、今日はバッチリ、雨露付きで!
別のものを撮ろうとしゃがむとその先に有った紅花襤褸菊(ベニバナボロギク)。蟻さんが大勢で、とても追い払える状態ではないので諦めた。
犬酸漿(イヌホウズキ)。この方の花弁は水を弾くんだね、白い花は濡れると半透明になって良い雰囲気をだすものも有るのだが。
鵯花(ヒヨドリバナ)。雨でこれから更に延びる感じだね。
冒頭のものとは違って葉の全体に水滴が付いてる片喰(カタバミ)。葉をよく見ると細かい毛が表面にあるので此れに水滴が付くのかなぁ
写真(←)は更に毛だらけの狗尾草(エノコログサ)
水滴が一杯!だぁ。クリックすると大きく成ります。
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
先日の東京薬科大の薬用植物園訪問時のコンテリクラマゴケに再会したのはハッピーだった。主に野草の花を見て回るので薬用植物園に入って直ぐの 花壇にあったマーシュマロウ(写真↑の花)とある花も余り気に留めなかった!ただ ”え!マシュマロ?” で気になって撮っておいたもの。 調べるとマシュマロの語源はこの植物にある様だ!…古代ギリシャの頃から薬用で使われたいたとか。お菓子のマシュマロはこの樹液に卵白や砂糖を 加えたものを称していたが19世紀にゼラチンが用いられる様になり現在のものになった様だ。ちなみにマーシュマロウは”沼地の葵”の意味だとか。 今日は前投稿以外に出会ったもので、比較的良く撮れているものを: |
基本的に見た順番に!以下に:
黄金花(コガネバナ)花の色が違うが薬用で使う根が鮮やかな黄色の様だ |
大花朮(オオバナオケラ)もう少しで先端が割れ赤紫の花が見えるかも |
パイナップルリリー 園芸用の流通しているユーコミスの様だ |
河碧(カワミドリ)似た様なものが沢山有るが自生のものに会いたいね |
鬱金(ウコン)イメージよりかなり大きな葉だ、その中にひっそりとある花 |
葛鬱金(クズウコン)澱粉を採るのでクズ、見かけがウコン似で付いた和名 |
野蕗(ノブキ)フキに似るが食用にはならない様だ |
大半夏(オオハンゲ)カラスビシャクそっくりだが数倍大きい |
藪茗荷(ヤブミョウガ)きちんと開いている花を見るのは初めてかな。 |
大毛蓼(オオケタデ)3m位あるかなぁ、巨大なタデ |
紅葉傘(モミジガサ) |
吾亦紅(ワレモコウ) |
薬用植物園は花壇以外でも来訪者の事を考えて見易く整備して頂いている様だが、個人的には昔の様に自然のままの方が良かったかなぁ
しかし研究の為に余計なものが増えると目的のものを育てられないから致し方ないかぁ。もっと丹念に見て回れば良かったがこの日はとても暑く断念した。
秋口にもう一度訪ねる予定だが余り変わらないかもしれないなぁ?
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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ツユクサによく似た大帽子花(オオボウシバナ)。ツユクサの数倍の大きさだが、似ている事で出る時期も勘違いしちゃう、今頃咲くんだね。
通称”青花(アオバナ)”で京友禅の染料に使われたそうだが、今もそうなのだろうか?
この時期はブルーか白の花が多いかなぁ。小さい花だか黄色はこの方”波布草(ハブソウ)”と未だ咲いてるクサノオウ位だった!
これは奥鳥兜(オクトリカブト)と看板に記載されている。東京でもトリカブトが咲く時期になったと言う事か、小山内裏公園のものはどうなってるだろう?
これは壇特(ダンドク)。黄色の花を付けるものも有った筈だが見掛けられなかった。
長池公園でメハジキを見かけた時、初対面ではなく多分薬用植物園かと思っていたのだが…
その通りだったが、この方は”細葉目弾(ホソバメハジキ)”と言うそうだ。
写真(←)は花を大きく撮ったもの(クリックすると大きく成ります)
新潟の田圃でクサネムに会ったが…最初に思ったのは、この河原決明(カワラケツメイ)だった。
葉は似てるが花が違うね、マメっぽくない! この方は夕方になると葉を閉じるそうだが見た事ない、長池公園にも有った筈なので確かめてみるかな。
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
暫く散策していないがちょっと出ると蒸し暑く、すっかり出不精に! 家内が友人の所へ行くと言うので「何時頃、帰宅?」と聞くと映画カサブランカばりに「(そんな先の事は)わからない」と返された。 そうだよなぁ「男が一旦家を出たら何時帰るか?分からない」と冗談に言って笑われた方もいたからなぁ。 そうか、それで昨晩はカレーだったんだぁ、今晩は残りのカレーで済ませられるもなぁ…やるね彼女達も! 蒸し暑いが意を決して出かけたのだが途中雨になり濡れて帰ってきた、しかし短時間ながら中々の収穫だった。今日はその結果を: 写真(↑)は最初に出会った女郎花(オミナエシ)。家内の実家(新潟)で迎えたお盆でもオミナエシやハスが好まれている様だ。 新潟だけではないだろうが、その他キキョウやミソハギもこの好まれる様だ。 好まれる理由が特段有る訳ではなく、単にこの時期に咲くものを備えている様だ。昔は身近に生えていたものを摘んで供えたんだろうなぁ |
次に出会ったのが南蛮煙管(ナンバンギセル)だ。そろそろとは思って居たがいきなりの出会いで感激
花の中を覗いたことがないので見てみたのが…写真(←)クリックすると大きく成ります。
余りうまく撮れていない!もう少し絞るべきだったかなぁ。大きな雌しべの様なものが見えてるが雄しべは?
米国ではデビルとまで言われる葛(クズ)の花だが。こうやって見ると中々の美人だね。
これは多分2ケ月位早い気がするが…亜米利加栴檀草(アメリカセンダングサ)が出ていた。
近くに草刈り中の看板を付けた車両があり、近場で作業している姿は見えないが根こそぎ刈り取られなければ良いのだが…。
アメリカセンダングサが出ていたのでもしや?と付近を探してみると有った有った!小栴檀草(コセンダングサ)。
キツリフネの様子を見ていたのだが、以前からアザミとよく似た葉を付けたものがあるのは知っていたが花がなく忘れていた!
今日、その先端をみると花らしきものを付けている。2m50位あるかなぁ?見上げる様に撮ったのが上の写真。
公園のスタッフに尋ねると高薊(タカアザミ)だそうだ。開設当時からあった記憶はないので、多分自生していたものではないと思われる。
それにしても立派なアザミだね、調べると3m位になるものも有るそうだ。
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
台風一過、不安定な気候なれど何と夕焼けがきれいな事。残念ながらドライブ中で撮影は無理だった。 運転は大丈夫なのだが、大きなクシャミで背筋を痛めてしまって横に成る事もできない。無理して横に成ると起き上がれない! 情けない状態に、何より困るのは咳や咳払いが出来ない…どんどん筋力が衰える感じ、歩くだけでは無理だね。 そんな訳で、今日も写真整理。写真(↑)は最近撮ったもの、以前の投稿で触れた記憶があるが交差点にある少女の像に簪を刺した様に 出ていた高砂百合(タカサゴユリ)がズーッと昔に!今回のは其処まで行かないが足元に出てくれていた。 |
これは7月初めの旭岳訪問時ロープウエイ周辺で見かけたもの。名前がやっとわかった!
伊吹虎の尾(イブキトラノオ)の様だ。以下最近新潟で見かけたヌマトラノオと一般のオカトラノオを:
お盆に新潟五十公野公園で出会った沼虎の尾(ヌマトラノオ)。
最後は東京・長池公園の岡虎の尾(オカトラノオ)。此れは6月末のものだが7月初めの北海道にも出ていたので殆ど出る時期は一緒だった。
今年の北海道の初夏は暖かかったからかかなぁ
この写真は5月末北海道訪問時ピンネシリで見たものだが正体が分からず保留。
今日の作業でイネ科を調べていたら偶然でてきた…どうやら米萱(コメガヤ)の様だ。
これも時期は同じだが全く別の場所に出ていたもの、同様に保留していたものだが友人が実施して野草調査の結果リストにあるものを調べて
居たら、この方と同じものが出て来た…蝦夷鈴蘭(エゾスズラン)の様だ。
最近散策していないので以降は新潟で出会ったトンボ達を(得手ではないので間違いをご指摘頂けると幸いです):
これは福島潟で出会ったもの…背筋糸蜻蛉(セスジイトトンボ)だと思うが、どうだろうか?
これも福島潟だが塩辛蜻蛉(シオカラトンボ)ですよね、此れは?
五十公野公園での出会い…羽黒蜻蛉(ハグロトンボ)。真っ黒なトンボは此れしか思い当たらないのだが、どうだろうか?
全身真っ赤で猩々蜻蛉(ショウジョウトンボ)だと思うが?五十公野公園で出会ったもの。
所謂ヤグルマトンボで深山茜蜻蛉(ミヤマアカネ)かな?あまり意識していない所為もあるが最近あまり見掛けてないかも。
これは平山城址公園で見かけた小藪煙草(コヤブタバコ)。
コヤブタバコから少し離れた所で見つけたものだが、ヤブタバコだと思って気にも留めなかった。
写真整理で、よく見てみると…ヤブタバコの様に並んで花を付けていない!どうやら雁首草(ガンクビソウ)の様だ、初めて出会だぁ!
平山城址公園でのものは此れまで、以後バス、電車を乗り継いで南大沢へ向かい小山内裏公園、尾根緑道へ:
以前投稿した玉紫陽花(タマアジサイ)を再確認。この時点から10日程経ってるので卵の様な蕾は見られないかもなぁ…。
タマアジサイの足元に出ていた小さな白い花を付けていた野草。念の為にと撮ったものでちゃんと撮れてないが…
どうやら松風草(マツカゼソウ)の様な気配だ!まだ健在なら再確認してみたい。
帰途、尾根緑道に出ると足元に青筋揚羽(アオスジアゲハ)が飛んできて足元にまつわり付く様に…。
人を全く気にしない程何にご執心だったのか?この後歩道脇にあるキツネノマゴに止る、写真では分からないが羽はボロボロで一生懸命に生きてる。
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
お盆の墓参りを済ませ16日10時頃網代浜を出て途中越後川口SAに昼食。写真(↑)は越後川口SAから見られる大きく蛇行する信濃川。 写真を二枚並べる事でパノラマらしく見えないだろうか?網代浜滞在中はペルセウス座流星群の極めて長い軌跡を幾つも眺める事が出来たし 何時の印象に残るのは近くで15日開催された盆踊り…此処のは昔ながらに太鼓だけで後は地元の方が歌って踊りのテンポをとっている。 15日の昼間は徒歩で海へ向かい、何時も楽しませてくれる蓮や案山子を見ながら野草や風景の散策!今日はその結果を: |
海へ出ると家族連れがパラソルの傍、正面遠くにはヨットらしいものが見えてる(左側の写真)。
視線と右に移し海岸線沿いを見ると多くに風力発電の風車が多数見えてる(右側の写真)。毎年少しづつ増えている様で益々インパクト大きくなってる。
此処から小学校脇の田圃へ向かい何度か投稿している変わった蓮や案山子を見に:
上段左側の写真が主題のもの。奥が小学校、この左側の方へ数百m行くと先の写真の海岸に出られる。真ん中に案山子、その奥に蓮(ハス)が見える。
今年の案山子は昨年と違いドレッシーじゃないねぇ。上段右の案山子は別の場所にあったもの、此れにしても”ちょっと手抜きかなぁ”(仕方ないね)
下段の二枚は稲の様子と蓮の花を。
以下、この田圃とその周辺で出会った野草や花を纏めて:
沢瀉(オモダカ) |
草合歓(クサネム) |
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木槿(ムクゲ) |
柳花笠(ヤナギハナガサ) |
野葡萄(ノブドウ) |
烏瓜(カラスウリ)の花 |
烏瓜(カラスウリ) 白鬚がもっと広がったものが無いかと探したが… |
越後川口SAでいつものヘギソバを2人前食べで谷川岳SAで運転を家内から代わり帰って来た、途中渋滞が幾つかあったがほぼ予定通り帰宅。
家内の実家も義母の一人暮らしなので庭木の剪定とかが気になる。特に柿と辛夷、大きく成ると手に負えなくなる!…冬が来るまでにまた来れるか?
訂正)最後の写真のカラスウリはキカラスウリだそうです! (ご指摘頂いた雑草さん ありがとうございます)。
なんだろうと思った土手に何箇所は出ていた。雌しべがやたら長くその周りにまるで花びらの様に雄しべが付く!花弁はその外側に丸まっている。
調べると穂躑躅(ホツツジ)の様だ。これは遠くから見るとピンク掛かっている。
別の場所で同じく斜面に出ていた白い穂躑躅(ホツツジ)。君達と出会うのは初めてだね!
これも初めてだ。リンドウらしいのは見て分かるが何者か?…後で調べると蔓竜胆(ツルリンドウ)君の様だ。一か所で見かけただけだった。
花の形はオモダカに似てるなぁとは思ったが初めての出会い。後で調べると箆沢瀉(ヘラオモダカ)と言うそうだ。
出会っても何の手がかりも無いので難儀だのでパスしようと思った位だが撮ってしまった。
調べると姫白根(ヒメシロネ)の様だ!写真(←)は葉の根元にある花を撮ったもの(クリックすると大きく成ります)
追伸:左のサムネイルの写真はヒメシロネのものではなく、シロネのものでした(ごめんなさい)。
ちなみに、白根(シロネ)は左の写真です
(クリックすると大きく成ります。)
トラノオみたいだなぁと思ったが、これは沼虎の尾(ヌマトラノオ)の様だ。これも初めての出会い!
最後が:
ギボウシに似てるが花の傍の葉は、別のもので本体の葉足元にある様だ。残念ながら花ばかり見て足元を確認していないが…
多分、水擬宝珠(ミズギボウシ)ではないかと?花で言うと写真の左側の花がミズギボウシの特徴がみられるのだが。来年確認だなぁ。
夏は来た事がない五十公野公園だったが、時期が違うだけでこれ程初物に出会うとは思わなかった!(^^)!
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
8/11夜から16夕方迄家内の実家(新潟聖籠町)へ墓参りに!恒例の事なのだか北海道の実家は弟がネットワーク環境を構築して有るのでPCを 置いているのだが此方には何も無い為投稿をできずに…スマホでもできるのだがうまく撮れず断念していた。新潟について翌日、高齢の義母の 買い物をサポートし午後、オニバスでも見に行こうと福島潟へ。写真はオニバスの池付近の光景、天気に恵まれ良い雰囲気だった。 余りサプライズは無かったが、福島潟での成果の一部を: 帰りにビュー福島潟に立ち寄ると蓮の花を一本百円で売っていた!翌日墓参りなので3本買って帰り義母に喜ばれた。 蓮の花は普通は一本5百円とかするそうだから、とてもラッキーだった。 |
スタッフと方と話したが鬼蓮(オニバス)を見るなら午前中の10時頃に来ないと開いていないとの事、残念ながら上の写真の様な状態が殆ど。
何時も見かける鏡蓋(ガガブタ)を探したら”あった!あった!” もう少し沢山咲いていた記憶があるのだが、今年はポツンポツンと。
写真(←)は近い所にあったものを撮ったもの(クリックすると大きく成ります)。
この方は水大葉子(ミズオオバコ)。水中で光合成してるんだろうなぁ、緑の葉が良く見える!水の中と思えないね。
傍にある黄色の花はタヌキモの様だ!
大きく撮れる位置にある狸藻(タヌキモ)を見ると写真(↑)。黄色いランの様な花なんだね、とてもきれいだわ!
あまりうまく撮れなかった水葵(ミズアオイ)
最後は、何かの拍子に水の中から飛び出してオニバスの葉の上に乗っかってしまった魚!何者かは分からない。
幸いな事に葉の上で何度か跳ねて水の中に戻る事が出来たので残酷な結果に成らずハッピーだった。
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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土手に出ていた黄色の花!これって薬師草(ヤクシソウ)じゃないかなぁ。結構長く楽しめる方々だがもう出てる。
この方は関東嫁菜(カントウヨメナ)。花壇に会ったもので珍しくはないが野生のものは未だ見かけないね。
錨草(イカリソウ)、これも花壇のもの。野生のものは北海道でみたきり、それも除草剤が撒かれるだろう山中の道路脇。結構生命力あるのかも?
ヒルガオだろうか?結構立派なアーチを構成していた。もっと沢山花が付くと壮観だろうなぁ。
帰り道で出会った犬酸漿(イヌホウズキ)。この方も群生するのでその内目立つ様に成って来るね。
花から実へ変わる状況が分かり易い構図かな(クリックすると大きく成ります)
それにしてに花の色が微妙に違って来ているね
きれいに撮れてないが…女郎蜘蛛(ジョロウグモ)だと思うが糸の張り方が面白いデザインに!
X字状に成っており何か意味があるのか?慌てたのか?一回り小さい蜘蛛が中に入っている様だが、初めて見たなぁ”こんなの”
一週間前には固そうな蕾が幾つかだったが、もう此処まで来ていた玉紫陽花(タマアジサイ)。林の中の窪地にあるのだが強い風が時折吹き込み大変だった!
卵が割れ始めた様な状況を是非にと思って居たのだが、該当する状況のものは見られず、写真下段・左の様な状態のみ。
更に進んだのが上段や下段・右の様な状態のものがある。幸いまだ蕾の状態のものがあるので少し注意していればチャンスがあるかも。
シジミチョウの類が止まっていたので気が付いたが…極めて小さい瓜草(ウリクサ)が咲いていた。
5mmあるか?無いか?位の花で意識していないと全く気付かないだろうなぁ。
秋田村草(アキノタムラソウ)だが…普通は縦に間延びしている株が多いのだが丈がコンパクトに圧縮された様な形で咲いていた。
此れから伸びて行くのかもしれないが…
別に珍しくもない洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)だが水引(ミズヒキ)の赤が絡んで結構面白い構図に!
目立たない色なので見逃す所だった棕櫚草(シュロソウ)。2年ぶり位かなぁ、この方に出会うのは。
此れにも水引(ミズヒキ)が絡んでいて目立たないこの方のアクセントになって居た。ミズヒキ君今日は大活躍だわ(笑)