とても良い天気、野草は難しい時期だが風景や渡り鳥でもと散策へ。
この時期は富士山がとても良い、何時もは背の高い雑草や雑木で見え難いものも見えて、富士山を追いかけながらも楽しい。
写真の富士山も、名前も知らない教会の背景になっていた。カメラ構えて富士を狙うと、初めて十字架に気づく。 偶然できた情景には、ふと思う事も。
人、その他生物も地球や宇宙も偶然の組合せで生まれたもの(少なくとも今の知見では)の様だが、偶然の情景に十字架があると ”いや、其処にはあなた方には見えないものの意思が働いているのです” と言われたみたいだ。
所詮、偶然で始まるのだから…と思う由 見えざる手がある…と思うも由。
日当たりの低木の葉にとまり、日光浴をしている小灰蝶(シジミチョウ)を見つける。青色がとても鮮やか… 長い間羽を広げ、時々たたむ を繰り返していた。
調べると 裏三筋小灰蝶(ウラミスジシジミ)らしい。 成虫で冬を越えるのだろうか?これから急いでサナギになり春を待つのか?
それにしてもこの蝶は6月頃でるのではないかなぁ。
大和小灰蝶(ヤマトシジミ)なら、年に何度も出現するが青の発色や模様が違うし、気候変動の影響かなぁ
更に驚いたのは、やっと冬本番なのに 畑の脇の温床跡に姫踊子草(ヒメオドリコソウ)を見つけた。 色は薄い様だが紛れもない。
何か急ぐ理由でも?
と余計な事を考えたくなるが
始まったばかりの冬も意外と短く、温かくなるのかもしれないね