野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

帰京後、一週間 迎えてくれた黄色の春と猫柳

2019-02-26 14:59:55 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
雪囲いの結束解除に3末か4月初めに再び帰省するつもりだった。お袋の話を聞いていると思ったより融雪が進む気配もあり帰省判断が悩ましい、結局弟に頼んで5月中旬以降に
草刈を兼ねて帰省する事にした。友人のFBを見ていると北帰行の白鳥が徐々に終結初めている様だ、大集結した頃には猫柳(ネコヤナギ)の銀色の花芽は雪景色の中でも
際立つ。残念ながらその光景には出会えないが近くの公園でネコヤナギで出会った(上の写真)。帰京して一週間になるが此方は木も野草も黄色が目につくようになっている。
帰京して出会った主なものを以降に:
梅はそろそろ最盛期を過ぎてきた感じだ。その梅の木に”梅にウグイス”ならぬ” 梅に目白(メジロ)”…左側の写真
ウグイスも鳴き声は耳にするが姿が見えない、帰り道の生垣に出たり入ったりする小さな目立ったない鳥、これ鶯(ウグイス)じゃないかなぁ…右側の写真

黄色の春:上段は万作(マンサク)、下段・左が福寿草(フクジュソウ)、右が山茱萸(サンシュユ)
周辺のフクジュソウは自生のものではなく植えられたもの。北海道では残雪に混じって出て来る春を告げる花だ。上手くするとエゾエンゴサクとのコラボが残雪背景で
見られるのだが、無理だな今度の帰省時期では。マンサクは近隣の団地の中に植えられたいたもの、一歳半の孫の遊び場所探し偶然発見、こんな近くにあったとはなぁ。


何処にでもありそうな蕗の薹(フキノトウ)、自宅周辺で探すのは結構大変だったのだが今年は結構無造作に彼方此方で見かけられる
足元を眺めるついでに見ていると
公園の溜まりにはカエルの卵らしきものが幾つかあった。(左の写真:クリックすると大きく成ります)
野鳥に食べられちゃうかもしれないねぇ

盛を超えたとは言えまだまだ楽しめそうな梅、これは長池公園の梅林のもの。
同じ紅梅でも微妙に色合いや花びらの付き方が違うものがある様だ、調べようとしたが私には無理と断念
左(←)のものは中郷公園の上の方にある梅だが控えめながらとても優雅な梅だ。標識もかけてないのでどなた様が不明(笑)(クリックすると大きく成ります)

水鳥も渡りのものは見かけられなくなって来た感じだが…久しぶりに出会った河鵜(カワウ)、ひょっとして番だろうか?
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再度カワガラスに会いに出かけると…アカゲラにも

2019-02-16 10:10:38 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
明日帰京する。昨日、どうしても気になる河烏(カワガラス)に再会したいと再びパンケ歌志内川へ。何時ものポイントを見ても見かけられず、ふと上流側をみると
天の采配、”居た居た”。冬季の曇天で遠い所為もあるかもしれないが、色が出ず真っ黒に見えちゃってるのは残念だがラッキーだった。
その他パンケ歌志内川と実家への帰り道立ち寄った砂川神社でも出会いを以降に:

同じパンケ歌志内川のもの、真鴨(マガモ)の雌だろうか?雄をまってるのか…流れに逆らい左右にゆっくり揺れながら遡ってる。
足は一生懸命動かしているろうなぁ、とても安定した動きで、優雅な動き。

砂川神社のオンコの古木のすぐ傍。木を突く大きな音がするので探すと赤啄木鳥(アカゲラ)だった。とても勢いよく突きので木くずが飛び散る程。

見る方向を変えて反対側に出てみていると背後からも音がする、振り返るの別の赤啄木鳥(アカゲラ)が…。
二週間の帰省で屋根からの積雪を裏庭に移したし、今シーズンは窓が塞がることが多分ないだろう。
やっと暖かくなってきたが東京との季節の違いは大きいだろうなぁ。
北海道からの投稿は此れまで、以後は東京からになります。孫の対応もあるのでタイムリーな投稿は難しくなるかもしれませんが悪しからず。
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パンケ歌志内川で出会ったカワガラス

2019-02-14 16:44:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
帰省してから2週間目、糠平湖ドライブや中学同級生との懇親会等田舎の友人達にはすっかりお世話になった。
帰京まで残り三日と残り少なくなってきたが心残りは田舎の友人達がよく投稿していた河烏(カワガラス)
実家に同居し始めた弟に聞くとパンケ歌志内川で時々見かけるとの情報。
早速行ってみるといきなり出くわした!準備していなかったので上の写真しか撮れてない。撮影場所の橋桁の下を潜って上流へ飛び去ってしまった。
時間を見つけて時々来てみるが以来出会わない…下段の写真は別の日だが左が出会ったポイント。右は橋桁の反対側・上流方面。
パンケ歌志内川に沿って上流を少し歩いてみた結果を以降に。


少し上流のパンケ歌志内川。何時もならマガモとかが居るのだが…見かけるのはカラス位。東京でもそうだが今年は見かける野鳥/水鳥
が少ない気がする。


川沿いでも見かけたのはシジュウカラと鵯(ヒヨドリ)。「お疲れ様!」と言われたような(笑)


通りがかった民家の木に沢山の雀(スズメ)出会う。東京の自宅付近では出会うことが意外と少ないスズメは久しぶり。
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糠平湖、帰りの道すがらの出会い(アメリカコハクチョウ)

2019-02-11 14:58:40 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
2/9早朝はー25℃に成っていたかも?ホカロンを何枚も貼っては居たが前日より寒いと感じないのは風が殆どないからかもしれない。
前投稿はフロストフラワー中心だったので今回は出来は良くないがアイスバブルを(下段の二枚)。その帰り道は帯広方面経由で砂川迄帰ってきた。
道すがら出会ったものを以降に:

糠平湖でよく見かけるもう一つのもの。名前を忘れたが一旦結氷した後、更に水位が下がって再び結氷した事でできる自然のオブジェみたいなもの
もっと高さのあるものや氷が組み合わされジュエリーアイスの様になったものとか色々。朝夕の日の当たり次第で色んな表情が期待できるかかもしれないが一見さんでは無理か

上士幌町の航空公園での熱気球。偶々フェスティバルがあった様で15時会場到着のレースが催されていた。
きっと14時過ぎからは熱気球が集まり壮観だたかもなぁ。残念ながら時間がなく鑑賞は断念
此れまで野鳥やキタキツネ、エゾシカにも出会わないなぁ…と話していた。
蝦夷鹿(エゾシカ)を沿道に沢山見かけた。車を止めた所為でどれも避難行動の姿しか撮れてないが。
豊富な湧き水の鳥池公園。コースから外れ迷いのアメリカコハクチョウに出会った!幼鳥を従えた一家族の様だ。
仲間の群れに合流すのは無理だろうなぁ。寒いがもう少し頑張ってホームへ戻れば良いさ、元気でね。本当に冷たそうだぁ、傍の氷があまり融けてない。
豊富な湧き水は小川になり勢いよく流れる。

これに出会ったものラッキーだった。虹の片割れみたいなもので幻日と言うそうだ!
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糠平湖のフロストフラワー

2019-02-10 19:43:23 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

友人のお誘いで糠平湖へ。観測以来最大級の寒波襲来だったが逆に太陽との関係で特殊な自然現象に出会えるのも期待していたが確実にマイナス20度以下になる予報。
糠平湖は通常は水面下に沈んでしまっている古い鉄道の陸橋が現れるのとアイスバブルとかでも話題の場所。
結氷した湖面を雪中行軍で片道3km程歩けば傍まで行ける様だが極寒の中、老骨に鞭打つのは危ないのでタウシュベツ橋の案内板のある所から湖向かって歩き(10分位)の
断崖から望遠で狙ったが良いアングルは得られない(下段、左の写真)。やはり徒歩で行くべきだったかも…徒歩で近くに行くにはワカサギ釣りのエリアから左へ向かうようだが
とても遠い(下段、右の写真)。ワカサギ釣りのエリアの入る所は多分浅瀬に分厚い氷で覆われていてフロストフラワーが所々に(冒頭の写真)。
今回はフロストフラワーを中心にして以下に:
近くに寄れないが、やはり水が見えている所の方がよく見かけるられるね
ワカサギ釣りの場所までは行かなかったがこの氷原は凄い!見るとアイスバブルも少し見えてる様だ。風も強く奥の方には雪煙が舞ってる…寒い~いわ!(上段の写真)
その近くにフロストフラワーのドライ版も見かけた(下段の二枚)。同色でうまく撮れてないが雰囲気は伝わるだろうか?
この日は寒さの所為か野鳥の姿どころか鳴き声すら聞こえない!糠平湖の森林で四方から聞こえるのは木の割れる音位だった。
上の写真は糠平湖へ向かう途中で見かけた唯一の水鳥…小鴨(コガモ)だろうか?
もう少し冷えると木の枝に水蒸気が凍ったものが付き真っ白になると思うが、上段のものがその寸前の状態かな。
下段の写真は橋の上から左右の光景を撮ったもの。此処にも陸橋が…林業用に主に囚人達がたちが造った鉄道の跡かなぁ
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実家に付いた…迎えてくれたのは胡蝶蘭

2019-02-06 20:05:57 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
節分の日に帰省、無事到着。外から内に入ったから鬼じゃないね。
実家で驚いたのは奥の部屋の窓側に胡蝶蘭(コチョウラン)が咲いていた。
昨年、妹が何処かで飾られて居たものを頂いてきたものだが花も終わり玄関に無造作に置いた有ったものだった。
昨年10月中旬、雪囲いで帰省した折、お袋は「育てられないから始末して!」と言われたが…以前多摩グリーンライブで同種の洋ランの展示会で説明員の方から
「意外と簡単に育てられる。貴方の内の部屋は10度以下にはなりませんね。それなら窓際に置いて決して動かさない事!後は適度に水を」と聞いていた。
お袋が世話できるか不安だったが奥の部屋も窓際においてもの。北海道は火の気のない部屋は冬場は5度位になっちゃうが見ると石油ストーブが置いてある。
此れが良かったかも。まさか咲いているとは!本当に驚かされた。
外の雪景色を背景に撮りたかったが…如何とってもうまくゆかず残念。
翌日4日から窓の中間迄来てる多量の雪を裏庭に、此れが両側にある。例年より雪は少なめとは言え重労働。
一日では終わらず2日にわたる作業。長靴の傷があるのか靴底がびっしょり濡れてしまうので近くの日曜大工店へ調達に出たのだが…
その時であった光景が上の写真:道路の両側に積みあがられた雪の排雪作業とする”働く車”、一斉に入ったのか彼方此方で!

屋根からの雪を裏庭に移動したお陰で足元が安定したので調子に乗って梯子を掛け屋根へ
屋根の状態は分厚い氷が1m位飛び出している状態(左←の写真:クリックすると大きくなります)
屋根の頂点に出て上から除雪を始めるといきなり全体が滑りだし上の様な状態に!
もう少しで巻きもまれそうに落ちても下は雪で高さ2m位だから大丈夫だった気もするが、やっぱり危ないね。若い時の様に体制立て直しとか機敏にできないしね
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