桔梗草(キキョウソウ)10年位前は、よく見かけたものだが最近はあまり見かけなくなった、環境変化の所為かなぁ? 隣駅の小さな池のある公園に菖蒲の散策に出かけた。その途中の歩道の脇に無造作に咲いていた、地面に張り付いたタンポポの葉をかき分ける様に! 地元では見つけるのは至難の業なのだが、少し離れた所でちゃんと生きている。根で増えるのかな?種なのか?はよく分らない、来年も又ちゃんと顔を出せよ。 菖蒲の方は黄菖蒲はあったものの、まだまだ此れからの様相。もうすぐ梅雨入り、雨の日の菖蒲の方はずーっと趣があるだろう。
自宅傍の泰山木(タイザンボク)の大きな白い花ももう少しで開花。こいつは毎年咲いてくれる。頻繁に見ている訳ではないので、開花して一番良い時期を見逃す、高い所にあるので花の上から撮るが難しい。
見えなくなったと思ったら、全く想定もしない所に生えてたり、繰り返し同じところに同じ様に出てきたり。此処に生きている事を敢えて誇示する事なく、生きていた証を残そうなんて僭越な事を考えた訳でもなく…。何も考えず、ただ生きて枯れて行くのが太古から繰り返された自然な姿なんだよなぁ 良いじゃないか、誰が気づいても気づかなくとも、その為に何か残さなくとも残しても