二週間程前には東京も10cmの積雪、北国の人には笑われるが大混乱。重い雪の所為か
停電になった所もあった位だった。その雪の殆ど融けたが、まだ白いものを所々に見かける。
子供達が作った雪達磨がそのままの形で縮小して行く様は、暖かさが続く兆しの様だ。
現実には寒気が南下し寒い。日本海側は大変だろうがお陰様で東京は良い天気。
そんな日の朝は、まん丸のオレンジ色の太陽が顔をだす
昨年の11月だっかなぁ、君が来たのは。 あの時は植木への給水で驚き、飛び出して
止まったのが、枯れた紫蘭の枝だった。こんな時期に出てくる飛蝗(バッタ)では最後の
力を振り絞って来たものと思っていたが、さにあらず
土蝗(ツチイナゴ)だったね。君は10月頃成虫になり草のしげみなどで越冬し春になってから活動するだってね。11月中旬に見かけたときは、てっきり生涯末かと誤解してしまった。
それにしても、草など枯れてしまってないのに何処に潜んでいるのだろう。
成虫で越冬するなんて、他のバッタ類の類とは全く違う気がするが…。
だいたい、この時期に何を食べているの?
仮に我が家に来るのに飛び出したら、この時期食糧難でハングリーな野鳥達に
すぐ見つかってしまうだろうに。
頑張れよ、あと2か月位立てば野草もそろそろ出だす。
驚いたなぁ、春先に見掛ける蝶も成虫で越冬する類もいるかもしれないね。
エネルギー不足で混乱含みだが、わし等も頑張んべぇ
この時期に外に咲く花を見かけるのは、本当に難しい。
山茶花、寒椿、石蕗が定番かな。
以下は 初詣のついでに外で見かけた花を幾つか :
昨年末から咲いていた記憶があるが、もしやと思い行ってみると未だ花を付けていた。桜に良く似た花でちょっと自信がないが”十月桜(ジュウガツザクラ)”。
染井吉野の様な派手な咲き方ではないが、マメザクラやヤブザクラの様な自己主張のない質素な咲き方をする。しかし、花持ちがイイネ!君は。
これは吉祥草(キチジョウソウ)だと思う。もっと暖かくなってから咲く花、東京だってで零度以下になる日が続いたりしているのに元気だねぇ。
これもこれからだと思うが早いね。クリスマスに咲かない、クリスマスローズ。
福寿草が咲く頃になれば彼方此方で見られる様になる。早生だね、君も!
君はもう終わりの時期だと思うが頑張ってるね、”磯菊(イソギク)”君。
寒さには比較的強いのかもしれない。
昔は素手で歩いていても東京の気候程度なら全く大丈夫だったが、最近は指先の感覚がなくなる。手袋をはめるが磁気の定期券を使っている関係で改札を通るとき不便だ、時々外すが、指先の感覚がなくなり何時までも冷たい。つり革から手を下し指の曲げ伸ばしで血流が通じ暖かくなるまでしばらく掛る。
限界を超えたら質が変わると言うが、若い時までかなぁ
今年の抱負は、10月桜の様に、長く花を咲かせ行ける努力してゆきたい。
”まず、2キロ体重を落としなさい、タバコをきっぱりやめなさい”の言葉が
背後から飛んできそうだが…。
2013年元旦のご来光の写真でも撮ろうと早起きして付近の高台へ出かけたが…
南東方向からの低い雲が朝日の方向にどんどん流れて来て結局拝めず。
2013年巳年は、五黄土星とかで表せる様で変化の多い年の様だ。
それも予見できないものが起きやすいとか。
家族とか周りの人達とコミュニケーションを取り合って結果に備えよ!って
事かも。 当たり前のだが、昨年偶然見ていた夕焼け雲の形も龍と鳥、虎の
四神相応が順番に見え、亀の玄武(守護神)だけが現れなかった。
”周りのコミュニケーション良くしてあらゆる結果に備え”
”自分の身は、(それぞれ)自分で守れ!” の天の啓示かもしれない。
この写真は元旦のご来光をあきらめ散策の途中に見つけた山茶花。
もう、終わりまじかの薄いピンクの花だが、朝日の強い影響を受けてオレンジが
強く見える。 好きな花の一つ残念ながら正確な名前は知らない
南方から来た鳥だが、この付近では完全に留鳥となり、群れをなしている。
”画眉鳥(ガビチョウ)”と言う鳥で目の周りの白い隈に特徴がある、君たちは
歌舞伎役者の野鳥版だね。片足でトントントンや大見えを切りながらどんどん
北進しているのかな(笑)。生活圏を何処まで伸ばしたのだろう…
水道関係者はすぐわかるかもしれないが、浄水場の白い塔の向こう側に
富士山が見える。ズームも撮ってみたがこれが一番バランスが良い。
今年は巳年/五黄土星で荒れると言われて、心配しても仕方ない話。
画眉鳥の様にいつの間にか仲間増やしテリトリーを増やすたくましさを持ち、
何処かでブレーキが掛る事があるかもしれないが、その時はその時できる選択
を重ねる事で求める結果を生み出す。それが富士山と浄水場設備の調和の様に極めて自然な姿に成る。
できる選択を、時には助け合う事で増やしておく事が自分で自分を守る術に!
家族や周辺の仲間と楽しく、元気にやって行くべや!