野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

また来るね!網走:オーロラ号

2015-01-30 12:43:19 | 日記・エッセイ・コラム・植物

オーロラ号は前売りなく就航後、次の便の乗船券を発行する様だ!幸い空いていた!

15時就航の便に乗った!

オーロラ号の接近に驚いて逃げ出す鳥。遠くて種類はわからないが鴨の類かな。できればアザラシやワシに合わないかと期待してたが…
”鳶(トビ)”かなぁ、ちょっと自信ない。能取半島の映えて良いね

乗船時から、ヅーと一緒についてきた”鴎(カモメ)”君。慣れてるね、表情作ってカメラ目線だ!

遠くで手持ち機材では、これ以上無理。腕の白い腕章!明らかに”大鷲(オオワシ)”だ。 鳥は此処まで、さすがにアザラシ君は無理だっかぁ

流氷は見慣れちゃった所為か、今一つ印象が薄くなってるが、夕暮れ時の微妙な色合いが出つつある。
流氷群の向こうにかすかに知床の山々が…。

氷や海の色が夕焼け色に!空に広がる雲にも!

港へ向かう船尾。ひょっとすると海は氷とのシャーベットになっているのかもしれないなぁ。海水の粘度が少し違うのか?とてもきれいな幾何学模模様を描いている。

初めて来た流氷の網走!天の采配か、タイミングも良くとても良かったなぁ。機会を見つけてまた来るわ…今度は知床方面迄足を延ばしてみたい!

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網走:網走湖から能取半島

2015-01-29 16:24:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物

網走湖のワカサギ釣場で尾白鷲(オジロワシ)”を見かけたとの情報もあり網走湖へ。
ワカサギ釣り場の反対側、道路を挟んだ反対の林の中に大きな鳥影!遠方なのと小枝が邪魔してよく撮れない。自信はないが大鷲(オオワシ)とは違う気がする。オジロワシの幼鳥ではないだろうか?

一方ワカサギ釣りの網走湖側の林からコンコンと木を突く音、いた!いた! ”赤啄木鳥(アカゲラ)”君だわ。

帰り道、気まぐれに能取半島のトライブへ

殆ど車が通らない能取湖周辺から半島の方へ。驚いたのは昨日と海の様子が変わり流氷が動いてしまっている。砕氷船”オーロラ号”に乗船する予定だが此れなら湾内から外洋に出られるかもと期待も。
最初の写真は能取半島突端にある灯台:とても風が強く積もった雪は皆吹き飛ばされ、下はガリガリ。此処から左の海を眺めたのが2番目の写真、流氷が沖へ流されているのがわかると思う。最後が右側の海の状態。エゾシカの糞が至る所に残されている、早朝にでも来れば見られるかも知れない。オオワシが飛来してたが、残念ながらチャンスを逸してしまった。
再び涛沸湖に向かい、その帰り道。道路の左側の林に大きな鳥影を見かけたので、交通量の多い道路だったが反対側車線に移り、無理やり停車して撮影(写真は良くないが…): これこそ”尾白鷲(オジロワシ)の幼鳥”ではないだろうか?だったらいいなぁ。
(続く)

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網走:夕焼けと日の出

2015-01-29 15:32:43 | 日記・エッセイ・コラム・植物

涛沸湖周辺を夕焼けを狙ってドライブ:
夕陽の姿も狙ったがうまくゆかない!よく見ると林に落ちた陽の光が真っ直ぐ上に上がっている様に見える。何かの気象現象だろうか…。
「明日は、流氷スポットで日の出を!」と決めて翌朝6時過ぎにホテルでた。

残念ながら流氷のある方向から陽は上がって来ないようだ!原生花園駅方面に向かう一番列車が海岸沿いを進んでゆく!列車の上の方しか写ってないが、列車の移動位置に合わせてシャッターを切ると2秒タイマー設定がされており、狙った位置で撮れなかった!しかし、これはこれで味があるかもしれない。

流氷を足元に日の出方向を狙ったもの、太陽の頭が出かかっている状態…太陽の形が見えるようなスナップも撮ったが太陽は撮れても周りが暗くよく見えないので割愛した。山はシルエットになってしまうが流氷を足元に日の出も格別だった。
(続く)

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網走:涛沸湖の白鳥舞踏会

2015-01-28 16:00:56 | 日記・エッセイ・コラム・植物


涛沸湖の水は澄んでる。冬場の所為もあるかもしれない、それに水深も浅いと思われる。ちょっと深くても白鳥の長い首を延ばすと底の何かを啄む事が出来る様だ。
彼女等の動きを見ているとちょっとしたダンスに見える。

先ずはシングルダンス。湖面に向かってまっすぐ進み、其処で見つけた何かを啄んでるのだろうが…風もなく鏡の様な湖面に映る虚像の白鳥にそっとキッスの様な優雅な仕草だ。

ペアの白鳥が仲良く湖面を進む…じっと湖底を見ている様だ。間もなくすると水面下に頭を突っ込んだ!

ペアダンスの始まりです。先ずは同時の転倒技、お尻だけの白鳥も中々いいですね。一方が顔をあげる、また水面下に頭を突っ込むと、今度は他方が顔を上げる。…ちょっとコミカルなペアダンス

陽が落ち来ると鳥達は自然と奥の方へまとまり始める。飛んできたものも奥の開いたスペースに着水する。こうなると一気に暗くなる。
夕焼けを情景を求めて我々も移動する事に!
(続く)

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網走:大鷲(オオワシ)

2015-01-28 12:50:21 | 日記・エッセイ・コラム・植物

再び涛沸湖へ。

15時半位だったと思うが、とても静か!何かの足跡が湖に向かい視線を山に導く。 騒がしくしたのは、やはりジャイアン”カモメ”君だった。

普段は向こう岸の雪の上にぽつんと見えていたワシ君が、近くの氷の上に止まっていたのだが、ジャイアンがワシ君を追い立てた。堪らずワシ君退散!このワシ君、白いので”尾白鷲(オジロワシ)”かと思ったがネイチャリングセンターの職員に聞くと”大鷲(オオワシ)”の様だ。

”大鷲(オオワシ)”がいきなり飛び立ったので、周りの水鳥がパニックに
ある程度助走しないと飛び上れないし、彼らも必死だよねぇ。命に係わる!

ネイチャリングセンターの職員から、「オオワシは湖より反対の山側にいる、早朝来てみなさい!」と教えて貰き、翌朝撮ったもの。近くに寄れたので私の機材でも何とか撮影できた。
(続く)

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網走:涛沸湖から再び流氷のスポットへ

2015-01-28 11:36:49 | 日記・エッセイ・コラム・植物


涛沸湖でしばらく湖面を眺めていると一列の並んだ鴨、自信ないが”晨鴨(シノりガモ)”先頭の雌に続くのは若い鳥だと思われる、飛行訓練かも。スローモーション写真の様でとても面白い。
我々も流氷に近づける場所へ出発

北浜駅を少し原生花園方面に行った先のセイコーマートの横を海に出ると流氷原の先に知床の山が見える。人との対比で流氷原の広大さがわかる。

少し右へ振ると、こんな眺望になる。此処だけ見ると南極の春先と言っても欺けるかも

流氷に乗って腹這いになり、知床の山(羅臼岳かもしれない)を眺めるとこんな感じに…これが夕焼けになったり、朝日が昇る頃はどんな風に見えるんだろう!
今度はワシの影を求めて散策(続く)

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1/25-26網走へ 「流氷のお出迎え」

2015-01-27 17:05:01 | 日記・エッセイ・コラム・植物

今日はなんと雨、この時期に雨なんて子供の頃の北海道でも記憶がない!流氷到来のニュースを見て爆弾低気圧が去るタイミングを狙って網走結果的に大成功だった(誘ってくれた総進の六郎に感謝)

オホーツク一号に飛び乗って4時間後、網走に到着!流氷が岸までびっしり漂着していて砕氷船のオーロラ号も外洋にでは出られず港内をまわりだけの情報だった。流氷は初めて見るが素晴らしい景観だった。きっとワシやアザラシ君達も…と期待して涛沸湖(トウフツコ)

驚いたのは、もはや南下していないはずの白鳥達が優雅にいるではないか、違う種類の鳥とも争うことなく湖底に首を突っ込んだりしている。

ワイルドな”ジャイヤン”はカモメ!残念ながら飛び込むシーンは取れなかったが蟹か蝦の爪の様なものを加えて出てた。採ったものを他のカモメが横取りしようとするものだがら大騒ぎになる。

遠くの氷の上に大鷲(オオワシ)を見かけた!その方向へ向かってキタキツネが歩いて来る。どうなるものか?と期待しながら見ているとお互いにわれ関せずの状態でオオワシのすぐ前をキタキツネが平然と横切ってゆく。なんと平和な風景なんだろう…しかしオオワシが餌でも抱えていたらカモメ同様になっちゃうんだろうなぁ

旅行初日の網走は天候に恵まれ流氷群の広大さと和やかな雰囲気の涛沸湖が迎えてくれた(続く)

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雀君達は藪の様に育ったオンコがお好き

2015-01-22 17:37:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物

気温少し高めで、湿った粉雪?が降るような天気

先日見かけた所と同じ民家の前で枝が伸び放題のオンコ松に君達が…

彼等はオンコの葉を食べてるのかなぁ…葉を啄むような感じも。多くから見ると木の中に完全に入って声だけ聞こえる状態なので残った実を食べているのかもしれないね。

相当近づいても逃げる気配がない。彼等が危険と感じる間合いは1-2mかな。もっと近づくと一匹が逃げると一斉に飛び出す!が逃げないものもいる。少し離れると、また戻ってくる。私がもてあそばれる状態(笑)。

先日、自信がなかったが真鴨(マガモ)らしきものを確かめに…マガモだった!

此処で越冬するのかなぁ。巣は近くの何処かにあると思われる。時期が来ればカルガモの様に親子連れが見られるかも知れないね。楽しみだがその時期に北海道に私がいるかが、問題だね。

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花の求めて岩見沢公園へ…帰路、宮島沼へ足を延ばす

2015-01-21 13:51:35 | 日記・エッセイ・コラム・植物

野鳥も良いがやはり花!と言う事で総進の六郎と岩見沢公園

いきなり出迎えたくれたのは”乙女椿(オトメツバキ)”だった。それもたった一つ花を付けている。蕾を沢山つけているのでこれからが楽しみ


蔓薔薇(ツルバラ)

藪椿(ヤブツバキ)

香椿(カオリツバキ)

職員が”蔓薔薇(ツルバラ)”の手入れの真っ最中!もう少し経見上げると一面にツルバラが咲く世界が見られるかもね。個人的な印象ではバラ科の花が際立っていた気がする。自宅近傍の林の中で見られる”藪椿(ヤブツバキ)”も「こんなに美人だったのかぁ」と驚いた。初めての出会いだが”香椿(カオリツバキ)”も色合いと良い形といいとてもいいね。ただ香はどうなんだろう、嫌な匂いではない…そもそも他の椿の類の香を確かめた事がない。今度試してみようかな。
その他、熱帯のものは:


ツルコベア … ツルバラと同じ様に柱に絡んでる

エクメア・ファスキアタ

パパイヤ

極楽鳥花(ゴクラクイチョウカ)

ビロウ

パキスタキス

最初のものはバーソブとかを一回り大きくしたような花、”ツルコベア”と言うメキシコ産の花の様だ。スタッフに聞いて分かりました!ありがとう。熱帯の植物でわかるのは”極楽鳥花(ゴクラクチョウカ)”、大抵一株しか置いてない事が多いがとても見事!裏に回ってみると良いかと。思わず見上げるとヤシの実が成ってるのも印象的だった。小さな噴水の傍のパキスタキスやブドウの様なビロウも初めて出会ったもの。

とても良い天気で昼食後、帰途に就いたのだが樺戸連山がくっきり!やっと除雪されたばかりの様な狭くなった道路を進んでいるとまっすぐ山まで続いているかのような道路の周りの雪原の風景はとても印象深く、「宮島沼迄行ってみるかぁ」で寄り道する事に

大きな木の陰影がとてもきれいだ!

逆光だが、反対側を見るとこんな感じに!

深雪の中を股下迄雪の埋もれて撮影していると、後方から啄木鳥が木を突く様な音が聞こえる!よく見るとセンターのヤギ君が六郎の愛車のドアノブを一心にかじって引っ張ってる音だった。慌てて戻り、犯人を抑えたのが左の写真。
ちょっとしたハプニングもあり、とても良い一日だった

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パンケ歌志内川で見かけた野鳥

2015-01-19 20:48:18 | 日記・エッセイ・コラム・植物

砂川は実家があるとは言え、新十津川から砂川に引っ越した時のは東京の会社に就職していた為、地の利の明るい訳ではない。今まで歩いた事のない所をゆっくり散策してみた。
最初は

遊水地の堤防沿いと歩いていると、オンコの木に何かが沢山。雀(スズメ)だった。ズームは持参してなかったが、何かに夢中で傍にいても無視される様相。興味ある風景でもと思っていたので思わぬ収穫だった。
次は

砂川駅から線路を跨いで反対側のコミュニティ施設へ。初めて足を踏み入れたが結露すると嫌なので外へ。この施設は水害時の避難施設になっている様だ。一回りする形でパンケ歌志内川にでると、たぶん真鴨(マガモ)。日当たりも良いので昼寝している感じ、此処は野鳥が集まる所かも知れないね。
最後はお馴染みさんを続けて

同じ場所の小さな公園らしき所の立ち木に、四十雀(シジュウカラ)君と

鵯(ヒヨドリ)君。君はこの時期よく鳴いてるね、繁殖の時期かもしれないね。

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砂川オアシスパークのUFO?

2015-01-17 21:08:32 | 日記・エッセイ・コラム・植物


ワカサギ釣りで賑い始めたオアシスパークに向かって右に目を向けると水門の方向へ向かって続く雪原の一本道。誰が何の目的でできたものだろう。ワカサギ釣りに来るなら長い道のりを歩いて来る必然はない。そんな事を考えていると上空でエンジン音、何かが飛んでいる様だ。音の大きさからすると静かでモータ音の様だ。流水池学習館の裏側に人影が…

最近流行りだしたヘリコプターの様だ!人影はこれをリモコンで操る方で丁度目の前に着陸させる所だった。操縦者にお話を伺うと、キットのヘリコプターを購入しご自身でビデオカメラを搭載させたとの事。バッテリー駆動で20分間の飛行可能とか、かって風の影響でヘリを紛失した事もあるとの事。「ちょっと得難い画像が取れるでしょう、良いご趣味ですねぇ」。お見かけすると私と同年輩のかなぁ…いずれはこう言う事もやってみたいなぁ

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いいなぁ、丸加高原の自然

2015-01-16 21:31:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物


今朝はとても良い天気だった!石狩川の向こうにピンネシリがくっきり見える。気温はマイナス10℃近くあったかも知れないなぁ、周りの木の枝が真っ白な氷で覆われている。もっと寒いと歩く度にキュッキュッと音がするが其処まではいかない。今日は除雪作業もなくどうしょうかと思案していた所へ友人から丸加高原へのお誘いの電話…「鳥を撮りに行こう!」。

開けたばかりのキャンプ場への道を奥へ行く。青く澄んだ空と白銀の丘陵地に、渓流の水音だけが聞こえる。時々ヒヨドリらしい鳥の鳴き声が聞えるが姿は見えない。

「あれってウバユリかなぁ」と友人の声。周りをみると所々に頭を出したものがある。積雪を考えると2mの背丈があるかもしれない!ウバユリの後ろのヤマアジサイの様なものは、なんと言ったかなぁ…しかしウバユリと違って先端が折れてしまっている。ウバユリの幹は強風にも負けず強靭。 

最初、大きな鳥の巣かと思ったが、これはヤドリギに違いない!旭川の北方野草園で見かけた気がするが、この辺では珍しいかもしれない。

丸加高原のスタッフの方に聞くと、天気の良い日は鳥を見つけるのは難しいとか。天敵に狙われやすいからだそうだ!(成程、勉強になった)
それでも、前回出会ったアカゲラ君に会う事ができた。鳥の収穫は此れだけだったが、丸加高原の違う魅力にも触れたので、いいかぁ。

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洒落てるね…御神籤を石楠花の木に結ぶなんて

2015-01-15 22:16:24 | 日記・エッセイ・コラム・植物

15日はお炊き上げだから昨年のお札等もろもろを持って行く様お袋の指示、砂川神社へ出かけた、ついでのお参りも。お炊き上げの焚火の傍に大きな石楠花(シャクナゲ)がある

石楠花の木には、年始の御神籤が沢山結んである。結構珍しかもしれないねぇ、それに洒落てる。雪の中だが石楠花(シャクナゲ)の大きな芽もしっかり出ている。考えてみれば開花している時期に此処に来ていないなぁ。

実家の裏には未だハナリンゴの実が健在。 屋根からの大量の雪が足元に来ている為、2m程ある実の傍に直接寄って撮れる。触ると柔らかくなっている。とても酸っぱい実なのだが、ひょっとすると甘くなってるかもしれないね。  鳥さん達へ、「採らないから召し上がれ!」

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ロータリー除雪車活躍中!

2015-01-14 22:56:15 | 日記・エッセイ・コラム・植物

ロータリー除雪車自体は時々見かけるが、実家の前に溜まった雪を持っ行くのを見るのは初めて:
昨夜は降雪はなかったが毎朝のブルの除雪で残される固い雪を除去しようと外に出ると隣の家の方が「歩道を境界に道路に残る雪は全部持って行くので、溜まった雪を移動すると良いですよ!」と。右手奥からロータリー除雪車がゆっくり来るのが見える

近くで見るとかなりの迫力だ!ロータリー除雪車にダンプが追従していて満杯になると一旦停止。ダンプが何処かへ運び出す、次のダンプが来て運転再開する。何処へ雪を捨てて来るのか、ダンプは2-3台で運搬を繰り返している様だ。お袋に聞くと砂川市は予算が無い為、これをやってくれるのは一回/シーズンだそうだ。…そんなので良いのかよ!気候によっては通行困難になる。ならば遠慮せず、もっと多量の雪を出しとけばよかったなぁ。

除雪車が通過後、天気が良いので散歩がてら鳥でも撮ろうと砂川オアシスパークへ。行って驚いたのは、まだ早いだろうと思っていたワカサギ釣りがもう始まっていた。湖面に向かう斜面の左側ではソリで遊ぶ数人の子供達も。釣り上げた魚をその場で揚げて食べるのは良いだろうなぁ。テントから天ぷらの油の音が聞こえてくる、考えてみれば身近に見てはいるが体験したことはまだない。できればビール片手に!

オアシスパーク入口で左に折れる道路を雪満載のダンプ/空のダンプが頻繁に通行する。成程!そう事かぁ…此処が除雪した雪の堆積場になってるんだぁ!堆積場にできそうな場所は他にも沢山あるそうだが結局除雪予算の問題かぁ。それにしても折角大量に貯めるならうまく利用する事できないものかなぁ、仮りにできても冷気を利用する需要がないかぁ…ん~ん。

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除雪で見かける不思議なブルー

2015-01-13 13:05:24 | 日記・エッセイ・コラム・植物

以前の投稿で触れた事があるかもしれない!注意しないと見逃してしまうが、重労働な除雪作業でふと気が付くとスコップを入れた後や崩れた雪の窪みにきれいなブルーがあちこちに…作業中は困難だったがこれを意識して撮影を試みた。

何度か試みたが真っ白や灰色っぽくなってしまって、実際の色がでないが、これが一番近いかもしれない。雪に入れたスコップの切れ込みにうまい具合に光っている。…その時の条件によるだろうが、作業中にこのブルーがあちこちに見えると心に余裕ができるのか楽しみながら作業ができる。

透過してくる光が強すぎてもあのブルーはでない!人の目で辛うじて見える程度。コンパクトカメラで撮ったものだが風景モードで+1/3補正が良いようだ。

ひょっとしてこの色が氷河言われるブルーに近いのかもしれないね。
光が雪にできた窪みに対して後方から透過するようにあたると時にできる様だ。朝か夕方が適してるかも、ブルーは強く出るのは雪質に影響する可能性もある。除雪は毎日に作業だが、楽しみができた!

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