曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
18日で帰京、特急が遅れ札幌の乗り継ぎが上手く行かなかったが飛行機には間に合い無事帰宅。 凍傷を見せに皮膚科、それから内科、整形外科と此処二日ばかりは表院の梯子。不在の間来ていた郵便物の始末やらで忙しい。気にしていた凍傷は自己組成してきているので 時間は掛かっても大丈夫そうだ。それにしても一般の火傷より厄介で眼に見えて治らない。当たり前だが極寒の地で長時間地肌をさらすのは避けねばね。 写真の整理追いつかないが、取りあえずの思いでのトピックを…写真は多分黒鶴(クロヅル)、タンチョウの若鳥と勘違いしていた |
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病院の帰り道、近くを遠回りして帰ってくると蕗の薹(フキノトウ)に出会った。此処は昔沢山出ていた所なのだが最近は見かけなくなり諦めていたが、一つだけでていた。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
前投稿の続き!所用でタイムリーにできないがタンチョウ観察の最終日(2/8)。大津海岸のジュエリーアイスと日の出の情景を見に行った。 寒さはマイナス19度程でそれ程でもなかったのだが、細かい操作しやすいように指ぬきの手袋で長時間居たせいか、右手小指が凍傷になってしまいまだ感知してない! 水ぶくれができているので中程度、幸いかすかに感覚は残っているので大丈夫かと思うが…作業があり手袋できなくなると不味いので帰京してから皮膚科へ。 十勝川から来る大きな氷が流れつくのだそうだが、海岸の氷は砂まみれだった。仕方ないので一歩下がると誰かが造ったと思われる氷を積んだものが… これを対象に日の出を待つことにした!結果以降に:上の2枚は日の出前のもの |
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日が登りはじめた時のもの。札幌から来たと言う若い女性が、傍に来て一緒にこれを対象に鑑賞する事に。 |
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全体に赤みが差してきた! |
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周りが明るくなってきたので少し引いたもの |
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これは蛇足だが…海から上る白い湯気の様なものがこの時の寒さがわかるかも |
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その後向かった十勝岳温泉で出会ったキタキツネと空知川上流のエゾシカを以降に: | |
友達が大きな声で「来ぉい来い来い!」と声を掛けると出てくるキタキツネ、なんと優しい顔をしてるんだろう!毛並みもとてもきれい! 友人に聞くと此処で山岳救助の訓練をしてしている自衛隊員さんからお裾分けがある様だ! |
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帰路通った38号線沿いの多分空知川に作られた大きなダム添い。此処に来る途中道路を渡った凍っているダム側に向かう様な気配のエゾシカを沢山見かけた! 暫く行くと強い風で積雪が出来ず地肌が出ている所に群れている。食糧難の厳しい時期だからなぁ、此処を掘って草とかを食べているのかも知れない |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
北海道で一人暮らしのお袋の冬季支援(除雪)で帰省。友人からお誘いがあって丹頂鶴(タンチョウヅル)撮りにいかないか?のお誘いが… 二泊三日で釧路方面、向かったのはSLが来る駅に来るタンチョウヅルを狙って茅沼駅へ向かった。 地主の方が敷地内に入る事にクレームされたので良い位置は確保できず林越しでツルの位置からSLを狙った(上、3枚の写真)。 この日道中で出会ったものと次に目的地”鶴見台”のものを以下に: |
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茅沼駅に向かう途中の道路脇に大きな茶色の鳥が沢山!オジロワシの幼鳥かとも思ったがどうやら鳶(トビ)の様だ。 首に下げていたコンパクトカメラで撮ったので今一つクリアでないのはご容赦の程。 |
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トビの群れに出会って間もなく、今度は大鷲(オオワシ)を見かけた。トビの時と同じくコンパクトカメラでズーム。 |
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丹頂鶴(タンチョウヅル)は別の場所でも沢山撮ったので次回に譲りたいが… 雪が降る中、成鳥に混じって若いタンチョウヅルが並んで歩いているのが目に着いた、それが上の写真。 |
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実家には2週間の予定で来たのだが3日此れで費やし今度の連休は別口の旅行を誘われ 実家の支援は半分の一週間になってしまった、お袋に「何しに来た」と皮肉言われそうだ(笑) |