野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

赤城自然園へ行ってきた:シラネアオイ、クマガイソウ、ヤマシャクヤク等々

2023-04-26 14:04:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

TVで立ち入り禁止の八重桜を一般公開しているとの報道。NAVIで調べると、車で2時間ちょっとなので出かけてみた。八重桜は園の外、入口正面にある。
(←左が八重桜エリア、クリックすると大きくなります)
丁度開園前で駐車場の傍にあるので少し散策…午前中の日差しと石楠花(シャクナゲ)とコラボも中々良かった。

園内の斜面を2時間ほどで回ったが印象深いのは冒頭の白根葵(シラネアオイ)、全部が自然に出たものではないと思うが広い範囲にあるので圧巻。帰省の折友人と行く
川沿いの崖に出るので印象深い。下段の写真は山芍薬(ヤマシャクヤク)、これは園内の広範囲でよく見かけられる。


(←左は園の出口近傍にある庭園、クリックすると大きくなります)
以降に園内散策で出会った主なものを。盛り沢山になりご容赦願いたい

熊谷草(クマガイソウ) 大花延齢草(オオバナノエンレイソウ) まだ先だが実家庭にも纏まって出る
羅生門蔓(ラショウモンカズラ) 燕万年青(ツバメオモト)確かに小さな白い花は燕に見えなくもない
青花藪一華(アオバナヤブイチゲ)  黄花一華(キバナイチゲ) 
唐橘(カラタチ) 蕾状態でどんな花だっかなぁ 山椒(サンショウ) 近隣に沢山あるがこんなに大きな木に成るんだね
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ひょんな所で出会えたレンゲソウ

2023-04-18 17:03:54 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
昭和記念公園のチューリップを見に出かけた折、遊歩道の片隅に出ていた蓮華草(レンゲソウ)。昔は何処でも見かけられたが近隣で会える所は殆どない!鶴見川源流域の里山に
作られた水田脇にあったが水田をやめた影響か、もはや見られない。思い出に残るのは大井川鉄道に沿ってあった田んぼにずーっと続いて咲いていたレンゲ…今の残っているかなぁ?
下段は我が家の鉢植えで北海道から10年前に送られてきた鈴蘭(スズラン)が左側、それについてきたスミレかと思ったビオラが右側。
以降、最近であった春のお馴染みさんの続きを以降に:
棕櫚(シュロ)の大きな花…まだ開いていないね
開くのを待っていた半鐘蔓(ハンショウヅル)。この方はキンラン、フデリンドウ同様に今年は沢山見かける感じ
銀蘭(ギンラン)も出始めた…これは少し大きいので所謂ギンランとは違うものかもしれない?
オオデマリ、コデマリはよく見かける状況…こちらは藪手毬(ヤブデマリ)、も咲き始めた
浦島草(ウラシマソウ)。もっと丈があるのが普通だと思うが、この方は地面近くにあったので見逃す所だった
これは吊花(ツリバナ)の花。今年は沢山出ていたので時期が来ると派手は橙色の実が沢山ぶら下がるのがみられるかも
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春の散策:シロヤブケマン、キンラン、タマノカンアオイ、アミガサタケ等

2023-04-13 12:08:13 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
お馴染みさんがどんどん…冒頭のは白藪華鬘(シロヤブケマン)はよく見かけるムラサキケマンよりシックな感じで好ましい。
左(←)は纏めって咲いているもの、ムラサキケマンが同じ所にないのが不思議(クリックすると大きくなります)。
投稿が追いつかない位、出歩く度に違った方々に会えるのは楽しい。以降であった主なものを:
金蘭(キンラン)今年初めてだが…彼方此方に出てきているのでその内沢山咲くだろうなぁ

蔓踊子草(ツルオドリコソウ)
空豆(ソラマメ) 里山の畑に
多摩の寒葵(タマノカンアオイ) 網笠茸(アミガサタケ)
芹葉飛燕草(セリバヒエンソウ) 錨草(イカリソウ)
月桂樹(ゲッケイジュ) 成長が早く芯止めでバッサリやった先に花 馬の鈴草(ウマノスズクサ) 食虫植物みたいだな
坪菫(ツボスミレ) 小さい花 全く自信ないが 小諸菫(コモロスミレ) だろうか?
探して歩いていた上溝桜(ウワミズザクラ)、灯台下暗しで近隣に沢山あるようだ
偶然出会ったものノイチゴの類の枝にぶら下がっていた大水青(オオミズアオ)、確かアルテミスともいう筈。名前の通りの姿かも……できれば羽を開いた所を見たかった。
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4/5片倉城跡公園…ヤマブキソウ群生はもう少し後

2023-04-07 16:45:20 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
少し早いと思ったが今年は早めなので、もしかしてと出かけた片倉城跡公園(4/5)。思ったより沢山咲いていた山吹草(ヤマブキソウ)
結構色んなものとの出会いがある堪能できた。以下出会った主なものを以降に:
最初に出会えたには水芭蕉(ミズバショウ)、北の方へ行けば出会えると思うが東京ではもう出会えないと思っていた。
実はこの方に期待していたが見当たらずあきらめかけたが、少しだけ出ていた次郎坊延胡索(ジロボウエンゴサク)
自宅周辺でも沢山見かけられるので珍しくはないが…ここでも出会った筆竜胆(フデリンドウ)
ヤマブキソウとコラボしていた、もう終段の片栗(カタクリ)
ジロボウエンゴサクは此処でもヤマブキソウとコラボ。
石垣に双葉葵(フタバアオイ)が出ていた。
此処のお馴染みさん山瑠璃草(ヤマルリソウ)も健在だった。
これは夏灯台(ナツトウダイ)だと思うのだが…お馴染みさん。
見逃す所だった一人静(ヒトリシズカ) 一輪草(イチリンソウ)…ヤマブキソウのエリアには一輪草、二輪草も混じって
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春のお馴染みさん続々…ウコンザクラ、フデリンドウ、マルバスミレ、カジイチゴ等

2023-04-05 17:43:27 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
東京のソメイヨシノが見頃終わった頃、咲きだす鬱金桜(ウコンザクラ)
近隣では此処だけ、確か浜離宮にもあったはず。一本だけなのであまり注目されない感じ、傍には珍しいギンモクセイもあるのに(笑)
←左もウコンザクラだが葉の茶色がやけに印象的だった(クリックすると大きく成ります)。その他最近であったものを以降に:

今年はなんでも出てくるのが早くので、もしやと下を見ると、あるある…筆竜胆(フデリンドウ)
←左は雨上がりに見つけたもの、家内に聞くと開いていたと言う。雨を嫌って閉じるのかもしれないね(クリックすると大きくなります)
何時も出る色んな場所で見かける。数も多く今年も当り年かもしれないね

この方に出会ったときツボスミレかと思ったが数段大きく丸葉菫(マルバスミレ)の様だ。金瘡小草(キランソウ)の上に花を出しているのが良いね。
モミジイチゴはもう終わている筈なのに似た様なものが…苦苺(ニガイチゴ)だ。
此方は梶苺(カジイチゴ)がポツンと…南多摩尾根幹線沿いの土手に沢山出ている筈、今度確かめてみるかな
花を見たのは初めてだなぁ…譲葉(ユズリハ)。周りに沢山あるが花には全く気付かなかった。
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