3,4日目を纏めて…やはり花の礼文島を散策するのは徒歩がベストかも、体力を考えて車で回ったが行く場所が限られ重複してしまう、しかし天候に恵まれた日に再度訪問できる メリットはある。現像や整理に時間かかるのと時期外れなのでこれでお仕舞にしますm(__)m。 冒頭の写真は桃岩付近のもので利尻富士と入れて猫岩が入る様パノラマにしたもの。右端の海の中に小さく見えている部分が猫岩。 下段左は、迂回して下の桃岩猫岩展望台から見た猫岩を含めた構図。下段右は上からの眺望で右の岩が桃岩。 |
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桃岩周辺まで上る途中に見かけた 伊吹虎の尾(イブキトラノオ)と大花独活(オオハナウド)。背景は利尻富士 | |
海岸に海亀のような流木、その傍で見かけた 浜繁縷(ハマハコベ) | 海岸に海亀のような流木、その傍で見かけた 浜弁慶草(ハマベンケイソウ) |
根室塩竈(ネムロシオガマ)の群生。左上の青い花は千島風露(チシマフウロ)、右端には岩弁慶(イワベンケイ)もある | |
晴れた日の澄海(スカイ)岬…白い花の群生、大傘持(オオカサモチ)だろうか | |
吉永小百合主演の映画:北のカナリアの撮影場所。北のカナリアパーク | 利尻島の利尻富士の全体がやっと見えた |
礼文島上陸の2日目。熊はいないと来ていたので気にする事無くいろんなポイントをバスや徒歩で散策するのが常道の様だ。 我々は体力に自信ないので目的地まで車で移動し徒歩で周辺を回るスタイルで通した。 熊はもちろんだが蝦夷鹿や北狐も出会わないしネズミ等小動物の類や蛇にもであわない。とても特殊な環境でお花畑の島だ。 冒頭の写真は澄海(スカイ)岬、 下段左が桃岩一帯への登頂…写真のように車一台がやっと通行できる道幅の所をあがる。バスできた観光客は同じ道を徒歩で上がっていたからすごい、 下段右頂上に上がって海を見た所、右の大きな岩が桃岩、真ん中で海に見える岩が猫岩 以降、出会った主なものを: |
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千島風露(チシマフウロ)、これはよく見かけた野草 | |
白蓬(シロヨモギ)だと思う> | |
礼文塩竈(レブンシオガマ) 一瞬ハクサンチドリと見間違うが数段美人。 | |
U岩弁慶(イワベンケイ) 咲き終わったものには出会ったがやっと咲いてる雰囲気のものに出会う | |
礼文薄雪草(レブンウスユキソウ) 植物園のものは立派だが野生のものにはここで2株であっただけ。5m上の斜面にあったものでうまく撮れていないm(__)m | |
鈴虫草(スズムシソウ) 桃岩一帯への登坂途中にある駐車場で見かけたもの |
一か月ほど静養、治療の成果あり検査の結果、普通の人に復帰したようだ。パソコンも内蔵SSDの交換で完全復旧、当面はWINDOW10で行く 写真は礼文島への出向前にサロベツ湿原に立ち寄った時のもの、その後礼文島へ上陸したが第一日目は生憎の雨だった。 この日であったものいくつかを以降に: |
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この時のサロベツ湿原は小梅蕙草(コバイケイソウ)と杜若(カキツバタ)、蝦夷甘草(エゾカンゾウ)が目についた。 | |
これもサロベツ湿原のもので 幌向苺(ホロムイイチゴ)の様だ。 | |
サロベツ湿原、唐松草(カラマツソウ)の様だが、何処かで出会ったものと違いような気もするが? | |
サロベツ湿原の白山千鳥(ハクサンチドリ)。礼文島でも、あちこちで出会った。 | |
礼文島へ渡って最初に礼文敦盛草(レブンアツモリソウ)に会いにでかけた。写真は保護地の花壇のもので立派だが野生のものは以下にあるような状態 少し将来が心配になる。 |
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雨に中、自生する礼文敦盛草(レブンアツモリソウ) |
自生のレブンアツモリソウのそばに出ていた根室塩竈(ネムロシオガマ) |
次回は礼文島二日目の出会いを |