野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

日高方面のドライブでの出会い

2019-07-31 15:46:51 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

偶然立ち寄った道の駅だった、SLの展示が…SLは度々見かけるが
有名なD51そのものに出会ったのは初めてだ。此処のパン屋は有名な様で長蛇の列が

外の展示には”おおぞら”が…中学校の修学旅行で乗ったのは此れだったかなぁ

此方はサラブレッド銀座で見かけた”マヤノトップガン

羽根を痛めたのかなぁ、残留になったウトナイ湖の白鳥
この週末には帰京するので遠出はもうないだろうな。先週中頃ドライブした日高方面での出会いの主なものを上に!
オグリキャップを出した牧場の見学のおり、スタッフのご厚意で現役のサラブレッドを柵の脇から見せて頂いたばかり…牧場違うが亡くなったデープインパクトの冥福を祈る
あまり目立った成果なかったがこの時出会った野草や最近のものを纏めて以降に:


藤袴(フジバカマ) 実家付近や日高方面でも道端でよく見かけた


穂咲下野(ホザキシモツケ) 日高方面で多く見かけた
ドライブの終わり実家近くで毎回出かける山を覗いてみた折出会ったものを以降に:

鳥足升麻(トリアシショウマ)

木天蓼(マタタビ)の実

蔓紫陽花(ツルアジサイ)

女郎花(オミナエシ)
以降は実家から市街への買い物時、出会たもの:

今頃と思うが気が付いたら一個花を付けたりする花菖蒲(ハナショウブ)

背丈が2m位ある…多分花笠菊(ハナガサギク)


天鵞絨毛蕊花(ビロードモウズイカ)

紅輪蒲公英(コウリンタンポポ) 結構群生していたが近隣では少なくなったかも

山の中でも見かけた鉄道のガード下にも無造作に出ていた小赤麻(コアカソ)

買い物途中で見かけた鳥兜(トリカブト)、もう花をつけてる。よく見ると蕾を付けたものが結構ある、今年は当たり年かな。
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砂川遊水地に面するくつろぎの場、ヤエールへ

2019-07-30 14:00:55 | 日記・エッセイ・コラム・植物
然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
改めてお盆にお参りは難しので少し早いが墓参りしてきた。その時ふと思い出した盆花…ひょっとして砂川遊水地に出ていないかと周りと一周することにした。
出ていた出ていたエゾミソハギ…対岸の水辺に沿って続いて出ている。この時に出会った野草達は後段に譲るが丁度ヤエールの裏側に来たので覗いてみる事に。
3年振り位かなぁ…残念ながら店主のお父さんには再会できなかったが奥様が覚えて居て下さったお陰で他愛のお話ができ感謝。
汗だくだったので、奥様のお勧めでイチゴのかき氷の上にソフトクリームを載せていたものを頂いた。
汗を抑える事優先で途中慌てて撮ったものが上(↑)の写真(クリックすると大きくなります)。砂川遊水地一周で出会った野草を以降に
ちゃんと出ていた蝦夷禊萩(エゾミソハギ)、例年より多いかも?。喜び勇んで膝をついた激痛、よく見ると下段左にある様に菱(ヒシ)の実が沢山落ちていた。
忍者の撒菱そのものだ。普通の長靴だと靴底に穴が開いちゃうかも(笑)。エゾミソハギが沢山出ている様子は下段右側で…怪我しなかったが代わりにm(__)mと言われた様だ


此処で遇った記憶がないが…多分、田村草(タムラソウ)。山で見かけるエゾアザミの類とも何処か違うと思った
よく見ると棘はない。秋の花だ!北海道とは言え関東がやっと梅雨明けしたばかりなのだが。


エゾミソハギに混じって出ていた黄色い花…多分草連玉(クサレダマ)。此れからの雰囲気だか東京では終わってるだろうなぁ。

山の方でも見かける丈の高い黄色い花…菊芋(キクイモ)だと思っていたが大反魂草(オオハンゴンソウ)じゃないかなぁ。
時期的にもキクイモはもう少し遅い気がするし、よく見えてないが下の方の葉に割れているものもあるような?

東京ではもう終わっていると思うが苗代苺(ナワシロイチゴ)かと。結構纏まって出ていた。

紫馬肥(ムラサキウマゴヤシ)かな。この方は遊水地よりも石狩川側の堤防やパンケ歌志内川の堤防に多く出ていた記憶がある
この色は好みの青、トリカブトの青より少し明るい感じ!良いね
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ヤマユリが咲きだしたぁ

2019-07-20 08:39:05 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
ヤマユリやタカサゴユリが彼方此方に立ち上がって来ているこの頃、明日から帰省で今年は見られないと諦めていた。
束の間に出た晴れ間で近隣を散策すると山百合(ヤマユリ)が出ていた。ついでに様子見に除いた所の玉紫陽花(タマアジサイ)は下段・左の様なまだまだ固い蕾状態。
玉紫陽花の卵の割れ欠け状態に出会うのは今年は無理かもしれないないなぁ。見た目は良いが匂いであまり好まれないが屁糞蔓(ヘクソカズラ)が下段・右に。
以降、出会った主なものを:

今年は結構纏まって多く出てる感じがする、犬胡麻(イヌゴマ)

この方はちょっと早すぎる気がする。この気候では野草達も勘違いするかもなぁ…秋田村草(アキノタムラソウ)

鵯花(ヒヨドリバナ)。結構早くから出ていた気がする、先っぽの花も開き今全盛かも知れない。少し日差しがあれば白も際立つだろうに残念。
明日から北海道へ帰省:投稿が滞るかもしれないが…トピックのタイミングで努力したいm(__)m
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雨粒に包まれて水中花の様なアリノトウグサ

2019-07-15 13:11:19 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
梅雨が中々開けず日照不足の影響が懸念される様な様相になってきている…散策の方は合間を見ては出かけているが纏まった成果なく投稿も細り気味だった。
そんな中から名前も分からず保留していたものが今日に成って分かった。冒頭のもので雨の跡の長池公園のもの、チダケサシやクサレダマ位しかなかったのだが
足元に倒れていた細長い茎の先にピンクの小さな花に目が留まる!これが水滴に包まれてとても良い感じ…冒頭のもので蟻塔草(アリノトウグサ)の様だ。
雄花が先行してその後雌花が出てくるとこんな感じになる様だ。よく来る場所なのだが今まで全く気付かなかった。
下段のものは左が藪枯らし(ヤブガラシ)、こうしてみると和菓子に見えちゃう。右は草連玉(クサレダマ)。以降、以外に出会た主なものを纏めて:

碁石小灰蝶(ゴイシシジミ) 見かけている気がするが初めて出会ったかも

細扁虻(ホソヒラタアブ) 湿度が高いせいか?全く無警戒だった
昨年の6月末にはギンリョウソウに出会っているので注意して歩いているが出会えず…代わりに出会えたのが以下の二つ

白素麺茸(シロソウメンタケ) 地面に出たモヤシの様に見える。

田代蘭(タシロラン) 結構沢山出ていた。地面に張付いても三脚なくダメだった

彼方此方で出始めた乳茸刺(チダケサシ)。なんていう事ないものだがこうしてみると眺めると中々の美人かな?その他のものを以降に纏めて:

苗代苺(ナワシロイチゴ)今は赤い実になったものを良く見かける。

犬芥子(イヌガラシ)単なる雑草でもこうして見ると見違える。

藪萓草(ヤブカンゾウ)時期的にはもう終段になった

薮蘭(ヤブラン)実は黒。ジャノヒゲは白い花だが鮮やかな青い実で好対照

小栴檀草(コセンダングサ)もう咲くってか?秋だよね、君は

立金瘡小草(タチキランソウ)君が出るのは春先だよね!訳わかんない。

鶴見川源流域で出会ったものだが…何者か定かでない。ガガンボの風体に似てるので調べると堀川櫛鬚大蚊(ホリカワクシヒゲガガンボ)
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ヤブカンゾウも例年通り出始めた…ヒヨドリバナ、タケニグサも

2019-07-03 15:52:53 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

九州方面は多量な雨量でご心配でしょうが関東は梅雨らしくうっとうしい日が続くが病院帰りに傘をさしての散策で、今年初めての藪萓草(ヤブカンゾウ)に出会う。
今頃出るギンリョウソウも、気に成るが未だ出会ってはいない。ひょんなタイミングで思いもしない場所で出会うのも楽しみ。
下段の写真は先月末のものだが小山内裏公園で出会った腰空蜻蛉(コシアキトンボ)と合歓木(ネムノキ)に来ていた熊蜂(クマバチ)
頻繁な散策はできていないが最近出会ったものを以降に:


雨の日、傘越しに見かけた紫君子蘭(ムラサキクンシラン)と言うよりアガパンサスの方が名前が通っているかも…雨露に濡れて別の雰囲気。

梅雨の代表的な花の紫陽花(アジサイ)、雨の中であまり気に留めて居なかったが真花が顔をだしていたので思わず。
以降は先月末のものだが今頃のお馴染みさんに出会った:

鵯花(ヒヨドリバナ)。咲き始めでこれから彼方此方で見かける様になるだろうなぁ

竹似草(タケニグサ)だ。もう2m位はある。従来、もっと大きくなり開花した状態のものを見ていて”どうしてタケニグサ”と言うのか?と思って居た。
こうしてみると、竹に似ているかも(笑)

つい見逃してしまう事が多いが花筏(ハナイカダ)、花から実に成っていた。

姫梶苺(ヒメカジイチゴ)だと思うが、どうだろうか?

これってゾウムシらしい…先月末、尾根緑道で出会ったもので何か甲虫の類かと思ったが尾白脚長象虫(オジロアシナガゾウムシ)ではないかと?
残念ながら肝心のゾウの鼻の部分が撮れてないのだが。
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