野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

念願のルリビタキ雄に出会う

2018-01-22 19:17:24 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
先週金曜日、念願の瑠璃鶲(ルリビタキ)雄に出会う(上の写真)。雌は何度か出会っているが雄らしきものは見かけただけで捉える事が出来なかった。
この日もこのまま行くとボウズだなぁと思いながらが”居ないね”諦めて戻った途中足元にいきなりで驚いた!人に慣れて来たのか遠くに行かずに居れたので助かった。
今日は周りが白黒になる様な天気に午前中に病院に行ってきて良かったぁ。写真下の雪の結晶が見られる程雪が降ってきている。明日の朝は大変だろうなぁ
雪の世界で出会いは先に譲って以降はルリビタキに出会った時のものを:
上の写真左は尾根緑道で以前見かけた、まだポツポツと花を咲かせている。少し暖かくなりさえすれば咲いちゃうかもなぁ。
右は出がけに近くの民家に出た居たヒマラヤユキノシタ

この日二度目に出会った瑠璃鶲(ルリビタキ)。大田切池の先の狭い歩道を降り来るときにいきなり目の前を横切った!
最初に出会ったのとは距離があるので別物だと思うがあまり遠くへ行かないで居てくれた。
左はうまく撮れてないが移動する時のもの(クリックすると大きく成ります)

警戒されたのか?更に離れた木に移り落ちついたルリビタキ

帰り際には鶫(ツグミ)にも出会えた。今年初めてだ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

濃霧の日の散策

2018-01-20 16:57:59 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
2日程の前の濃霧の朝、周りが霧ですぐ傍の視界も儘ならない程。今日は静かにしていようと思っていたが霧の合間に真っ白な丸い太陽が見える様になり視界が開けて来た。
以前の小さいながらイヌコリヤナギの花が出始めたと投稿させて頂いたが…
どうしても猫柳(ネコヤナギ)の状況を確認したく近くの長池公園へ、出ているが未だ固い花芽の状態で割れて猫の毛状のものが出るにはもう少しの様だ!
写真(左)の状態(クリックすると大きく成ります)。
ついでの里山の梅林に行くと紅梅(コウバイ)も咲き始めている(冒頭の写真)、朝露が付いてなんとも言えない良い雰囲気だった。この日の出会い、その他を以降に:

今年は水鳥が少ないなぁと思いつつ長池から築池を回って里山方面に向かう途中。ふと目と上げると枯れた桜の大きな木の枝に青鷺(アオサギ)が…
それが左の写真(クリックすると大きく成ります)。じっとしていて頭を体に伏せて休む雰囲気もあったがその内池の淵に降りて静かに歩きだした。
カルガモが周りの寄って来て煩そうにしていたが、その内飛び立って更に先の岸辺に向かった。上の写真はその時のもの、シャープの撮れてないが雰囲気は分かる

公園からの帰途、斜面の細い道をあがって行くと目の前に黄鶺鴒(キセキレイ)、良く出会う貴方か?此方が歩きだすと少し先に移動する感じで「付いてきなさい」と
言われてる感じだったが…そんな事はないね(笑)上がり切った所で分かれる事に。

清水入緑地で出会った尾長(オナガ)達。大きな鳴き声と忙しい動きで捉えにくいが枝に留まった一羽をなんとか。
以下は濃霧の日の翌日、何も成果ないオケラになるのも嫌なので撮っておいた桜の樹液:
尾根緑道の桜並木のもの。以前出ていた木を忘れてしまい全く見失っていたが…連年通りの状態で数か所樹液を出していた。ざっと見た感じ此処の並木で樹液を出しているのは
この一本の様だ。桜の樹液は虫にやられた所を補修する為に出す様で、古い大きな木だが何れこの木は枯れちゃうかもしらないが必死に戦っている姿と言える。
触ると柔らかい、少し乾燥した様なものは固くなるが光がとおり難くなるのか?こんなにきれいではない。琥珀みたいになれば良いのにと思うが無理だろね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

暖かくなったがきっとまた寒くなる?三寒四温と言われる季節…平穏

2018-01-17 20:29:37 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

先日、紅梅に出会ったが昨日、白梅(下段・左)にも。TV報道でもやっていたから彼方此方で梅が咲く始めた様だ。このまま暖かくなるなら題材に困らないのだが。
FaceBookでネコヤナギを見かけたとの投稿があり付近を探してみた。ネコヤナギには出会わなかったがまだまだ小さい犬行李柳(イヌコリヤナギ)に出会った(下段・右)。
野鳥にも注していたが四十雀(シジュウカラ)が氷が残る池で水を飲む光景に、なんとも平穏な日だったなぁ
トピックはないがこの2-3日で出会ったものを以降に:


偶然だが翡翠(カワセミ)と軽鴨(カルガモ)のツーショット。カワセミばかり見ていてカルガモに気付いてなかった(笑)

花が終わってあまり見栄えが良くなかった石蕗(ツワブキ)も再び開いて白髪に!雪でも降れば更に味が出るんだかなぁ

以前にも投稿したかもしれないが枇杷(ビワ)の花。一層見事になってる。普通は高い木の先の方にあるのでこの様なアングルで撮れるのは珍しいかも。
梅林の下で見つけた黒い実。左が白山吹(シロヤマブキ)の実で右は薮蘭(ヤブラン)
左は背の高い雑草に絡みついた屁糞蔓(ヘクソカズラ)の実、花の匂いは頂けないが実は無臭?試してないが…。
右は多分、米利堅刈萱(メリケンカルガヤ)。要注意外来種で新潟県境位まで侵食しているそうだ。どんどん北上するかもね


少し前の長池公園の蝋梅(ロウバイ)。背景のロウバイの黄色が上手く重なって違った味に。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

枯葉についた小さな氷が、まるで鉱床の様だ

2018-01-13 13:19:57 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

2日程前のNHKの朝一で枯葉につく霜の結晶をスマホで撮るやり方を紹介していた!此れに倣って昨日朝、霜を取りに出かけて見た。
乾燥している所為か、地面を持ち上げる霜は眼にしても地面を白くする様な場所を探すのに苦労した。彼方此方、探し歩く内に陽も高くなるので焦ったが何とか見つける事が…。
適度の湿気と地表に丁度良い風がというより空気が一定の方向に動く様な場所にある様だ。結果を冒頭と以下に幾つかを:

霜は10時を過ぎると殆どなくなってしまうが出会ったものと氷以外出会った春の兆しの類を以下に:

風邪を引いてしまった娘の応援に出かけたはるひ野。孫との散歩で今年初めても紅梅に、自宅付近のものも気にしては居たが予期せぬ場所での出会いだ。

連翹(レンギョウ)が咲き始めていた。霜を探しに尾根緑道を歩いている時、であったもの。此処のは早いのかなぁ?調べると昨年も今頃見かけていた様だ。

これは3日前位の小山内裏公園。直ぐ近くでしきりに鳴くので何かと思ったら山雀(ヤマガラ)だった。
何時もはシジュウカラとの混群に混じっているのだが、こんなのは初めてかも。

これもヤマガラに出会った時、大田切池付近で出会った尉鶲(ジョウビタキ)雄。以前にも見かけてい居るのでこの付近をステーションにしている様だ。

毎年見かける光景。長池公園の栴檀(センダン)の実鵯(ヒヨドリ)君達の好物なのか?必ず見かける。

これは昨日の霜散策で長池公園に見かけたもの。お馴染みの目白(メジロ)だが採った木の実で”どやぁ”と言ってるかの様なポーズ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

曇天になると流石に寒いが…最近の出会いを纏めて

2018-01-08 15:34:02 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
晴れの日は兎も角、曇りに出かけると流石に冬を実感させられる。場所にも因るが池全面に結氷する様な冷え込みは無い様だ。氷の合間の水面に映る木陰が良い味に。
枯れた野草や木の実でもと趣を変えて歩いてみた:

薄(ススキ)

鬼野老(オニドコロ)

白膠木(ヌルデ)

大葉夜叉五倍子(オオバヤシャブシ)
他に枯れて尚、結構存在感を示しているのが次の…

野原薊(ノハラアザミ)だと思うが最後の種を飛ばす迄シッカリ骨格を保っているかの様だ。未だしがみ付いてる種は蜘蛛にした虫の様にも見える。
以降は鳥さん達を:


尉鶲(ジョウビタキ)雌だが…人に慣れて来たのか?比較的近くでも逃げずにじっとしていた。

好天の散策の帰り道、清水入緑地に来ると、頭の方でパチパチ音がする。見上げると鵤(イカル)達が木の実をもぎ取り噛み砕く音だった!

瑠璃鶲(ルリビタキ)の雌。彼等の行動範囲は比較的狭いのか同じ所で良く見かける、地表に降りて見つけたものを啄みたいのだろうが直ぐ近いの高い所に移動して付近の様子を
確かめる様な行動。ジョウビタキも同じような行動をするのでビタキの類は皆同じ行動なのかも。それにしてもルリビタキの雄に真面に会えっていないのが残念。
山雀(ヤマガラ)はエナガとの混群に良く混じって見かける。エナガ同様に良く動くので捉えにくい。
正面から見た表情も、何かの種の様なものを両足に挟んで食べる姿も可愛らしい
一昨年だったかホウノキの葉が丸まり枯れた草原を遡上する鮭の様なものを見かけた事がある、そんなものがないか意識して眺めてみると以下の様なものも:
両方とも物の怪の様な雰囲気が…左は正月早々の福笑いのオカメの様な感じ、表情も柔らかく親しみを感じる
右のものは立木にできた穴になのだが何かの動物が睨んでいる様にも見え不気味。多分穴に溜まった水に枯葉が入って朽ちたものだと思うが…
穴の様なものは変に覗くな!との戒めかな(笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

正月の散策:アオキの実が色づいてきた

2018-01-05 15:14:15 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
遅れて来る年賀状には8日以降は10円切手が必要になりますとのチラシが添付されてくる。10円切手張ってまで漏れた相手に改めて出さないだろうが来年から10円高くなると出す枚数も考えないといけないかもなぁ。未だ初詣行ってないが正月の終盤、殆ど酔い覚ましで付近を歩いた散策で目に付いたのは青木(アオキ)の実が赤く成り始めたのと
近くの公園で見かけた熨斗蘭(ノシラン)位(上の二つの写真)。その他はお馴染みに野鳥…それらを以降に:
上の写真は百舌(モズ)、多分雄。遠くに木の枝から地面に降りる鳥に気付いた!遠くてトリミングしてみるとモズ君、ミミズの様なものを咥えている
モズには昨年の野鳥季節の初め頃、盛んにさえずる姿を良く見かけたが、それ以来久しぶりの出会い。

鵤(イカル)。最近4羽位の群れのものを良く見かける。高い所に居るので何時も下からのアングルになっちゃうのは仕方ないかぁ

青啄木鳥(アオゲラ)。この方も比較的良く出会うが撮り難い所で木の周りを回ったりするので苦労させられる。私のカメラの性能が悪いのか?素早く焦点を合わせられない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

あけましておめでとうございます。

2018-01-02 12:24:58 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
朝陽を!とも思ったが正月は朝から飲んでた。今日も箱根駅伝見ながら飲んでたが途中で出し漏れた年賀状を印刷してポストに投函するついでに清水入緑地を廻って帰宅。
ヤブコウジでもないかと探した会ったのは万両(マンリョウ)<左の写真>、この辺は自生するマンリョウが多い。
湧水付近も誰かが掃除してのかきれいになっていた<右の写真>。
丁度駅伝も箱根に差し掛かりTVに釘付けに!
新年で特段のトピックないが昨年の出会いから作ったカレンダーの素材を以下に:12月のものだけは間に合わないので一昨年のものを採用

1月 薩摩野菊(サツマノギク)
この時期は野草の素材が少なく苦労する
結局、多摩グリーンライブの花壇のものを

2月 福寿草(フクジュソウ) 

3月 三角草(ミスミソウ)
 片倉城跡公園

4月 片栗(カタクリ)と蝦夷延胡索(エゾエンゴサク)
北海道のもので東京とは季節感が1-2か月違うかもしれない!
浦臼神社のもので此処の群生は有名、此れにエゾリスが来るから尚更です

5月 土栗(ツチグリ) 長池公園のものだが実物見たのは初めて

6月 紺照鞍馬苔(コンテリクラマゴケ) 東京薬科大の薬用植物園の山の中

7月 車百合(クルマユリ) 北海道の総富地林道、お袋に聞くと樺太に沢山あるとか

8月 穂躑躅(ホツツジ) 新潟、五十公野公園

9月 雌宝香(メタカラコウ) 下諏訪町の御柱古道

10月 長刀香需(ナギナタコウジュ) 長池公園

11月 枇杷(ビワ) 日向緑地

12月 メタセコイアを背景のアカシア・ブアマニ 多摩グリーンライブセンター
今年から煙草止めるようと決めたはずだが1年の計の元旦に気が付いたら吸っている始末!こんな感じで今年も適当に行くものを思います
皆様も気楽に楽しく過ごせます様に!今年も宜しくお願い致します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする