曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
コロナ騒動が始まったのは北海道の雪まつり頃からだった。除雪のため実家に帰省していた頃でこんなに酷いことになるとは思っていなかった。実家への支援は少し滞ったが 帰省しても友人との撮影ドライブも儘ならず目立ったトピックも得られなかった。しかし団地の植栽管理を担当する事になり草刈り、剪定、伐採と多忙な一年だった! 何よりもやるべき事が目白押しで何をするか考えなくても良いし、心ある方から声を掛けられるのも悪くなかった。勢い野草等の散策はおろそかになり投稿の頻度が 落ちてしまったのが心残り。何もないとわかっていたが今年も締めくくりで花を探してみると…鶯神楽(ウグイスカグラ)に出会えたの収穫。 身近で出会った野鳥が中心ですが主な出会を以降に: |
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権萃(ゴンズイ)の実。残っていた紅葉の黄色がバックで映えるかな。 |
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毎年、今頃出会う瑠璃鶲(ルリビタキ)。何を気に入って毎年会えるのかが今一つわからない。近づくと嫌われるが逃げ去る分けでもなくすぐ近くに止まる。 |
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ルリビタキをゆっくり追いかけている時、すぐ左の木に止まった青鵐(アオジ)。近すぎるか?と思ったが撮れてた! |
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近隣の公園のもの、雨が少なく池の水もなくなり1/3程で大きな水溜状態になっている。ここに何時行ってもいる翡翠(カワセミ)。 虫か何かを狙って仕切りに飛び込みを繰り返すが…その瞬間を狙っても中々とれない。しかし近くでの逃げないので枝も上のものは比較的容易。 |
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来年はどうなるのか、早くコロナが普通のインフルエンザ並みになってくれる事を祈る。 拙い投稿を見て頂いた皆様、よいお年をお迎えください。 |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
多摩グリーンライブのものだが、柊南天(ヒイラギナンテン)が早くも咲いていた。これは日当たりと個体差の関係だろうか? 雪国では一日70cm近くの積雪が報道されているのに大きな違いだなぁ。印象に残るものを気ままに散策しても収穫少ないが、とりあえず鳥も対応できる様に出歩いている。 タイムリーではないが出会ったものを少し。 |
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蝋梅(ロウバイ)にセミの抜け殻。これから盛況になるロウバイと役目を果たし次世代へつなぎの証…丁度年末で新旧交代とか盛衰を示す象徴の様な一枚 |
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長池公園で見かける星羽白(ホシハジロ)。何時も寝ていると思っていたが羽の頭を隠し、周りをよく見ているんだなぁ。水面下では足を巧みに動かし静かに移動している。 |
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しきりに潜水を繰り返す金黒羽白(キンクロハジロ)。君の羽の撥水性能は抜群だねぇ!まったく濡れず弾いている。 |
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巴鴨(トモエガモ)の番。人を嫌ってか藪の中から中々でてもない!藪の正面から手持ちで狙ったが遠く暗い。 |
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羽を繕う姿が何となく気になった軽鴨(カルガモ)。そばの流木に何時も二羽でいる内の一羽だろうか |
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く | |
例年だとほぼ殆ど毎日更新も可能だったのだが…でも散策も大事だがボランテイアで毎日やる事があるのはそれはそれで。今年の紅葉は緑が残り変だったがうかうかしてると どんどん様相が変わってしまう。気が付かない内に冒頭の様な見事な色合いに。これを背景に見かける花も益々見事になる。下段の二枚はコウテイダリアと檀(マユミ)。 長池公園のものだが出会った主なものを以降に: |
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帰りがけ、紅葉にきた目白(メジロ)。背景の色合いの所為かなぁ。月並みなものが印象深いものに |
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偶然だが全く別の場所の紅葉で先のものとほぼ同じアングルになった目白(メジロ)。背景で全く違う印象に! |
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目白(メジロ)続き、清水入緑地の柿を啄む…熟すると嘴に着いちゃうから甘くなくても良いなら今だな(笑) |
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数珠玉(ジュズダマ)もこうなっちゃうと…らしくないね |
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初めての出会いだ、巴鴨(トモエガモ)は本州への飛来が少ないので珍しいかも…傍の軽鴨(カルガモ)もそう思って居る鴨(笑) |
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只管寝ているので見逃す所だった星羽白(ホシハジロ) |