野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

近隣の大学構内は金色

2019-11-18 09:42:39 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
北海道から帰ってきて一週間。北海道滞在中は時間の進み方が早かったが帰宅してからはゆっくり進む感覚。周りの紅葉の状況を見ていると過去に戻された様な錯覚に
捕らわれる所為だろうか。山の方は兎も角、平地の紅葉は今月末か来月初めが見頃に成る様な気配…やっと銀杏が見頃になってきた感じだが、それも場所や個体差で一斉に揃う
感じではない。家内の買い物の付き合いで久しぶりに首都大学東京の構内を回って行く事にした。交流館近くの池にいた軽鴨(カルガモ)や銀杏(イチョウ等で総じて
”金色”の印象だった。見かけた主なものを以降に:

紅葉の進み方はマチマチでこの通りのものは終段かな?もう少しすると葉が落ちてしまうかもなぁ。


大学構内を出て小山内裏公園の大田切池付近の十月桜(ジュウガツザクラ)、花を付けている。貧相だが結構長い花を付けているので注意していれば長く楽しめる。


これは近隣のメタセコイア。金色ではないがクリスマスが近くなるとオレンジになり、金色になるかもしれないなぁ。
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雪化粧の野鳥&野草 ヤマゲラ他

2019-11-09 09:20:51 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
初雪だったがその後積雪があった。幸い初雪掻きになる程ではなく、このままでとけちゃうだろうな…しかし本格的な冬を迎えた
左(← クリックすると大きくなります)の様な天候だったが野鳥狙いで出かけた。エゾリスを探すには時間が遅いので諦めたが
ラッキーだったのはいきなり山啄木鳥(ヤマゲラ)に出会った事。傍にもう一羽、つがいだったのかもね。
明日東京に帰るので少し盛り沢山で見苦しくなるかも、ご容赦の程
小雀(コガラ)、下段は五十雀(ゴジュウカラ)赤啄木鳥(アカゲラ)
ここで驚かされたのはコガラとゴジュウカラの混群、非常に良くなれ人懐っこい!友人が何気なく手を出すと手に止まった。
コガラの表情をみると”何か頂戴!”とオネダリに見える、それも蝶ネクタイの正装で…たまらないね(笑)

雪化粧の小菊(コギク)?もう少し気温が低く粉雪だったら、もっと違う雰囲気になったかも。

七竈(ナナカマド)。此処のナナカマドは比較的良く育っているかも

大木に絡みついていた蔓…蔓梅擬(ツルウメモドキ)だろうか
雪が降ったり止んだりの気候だったが多く降った時のものを以降に:
降雪の中の紅葉や雑草の姿も何処となく味があり印象深い!
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砂川遊水地を徒歩一周 三か月ぶりにヤ・エールへも

2019-11-06 09:07:45 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
11/4晴れ間が見えたので砂川オアシスパークへ。一周すると5km以上あるかな?同様に歩かれているご夫婦、二組程と出会う、どうも皆様とは逆方向に回っている様だ。
遊水地の向う側に見えるピンネシリ方面を向いて写生するお年寄りも…とても静かな雰囲気。帰り際、ヤ・エールの事を思い出しお邪魔する事に
ヤ・エールは個人が庭を開放し景観を楽しめる様にしている所、奥様や娘さんが工夫されたホットケーキ等、軽食を格安で出してくれる
呼び鈴を押すと奥様が顔を出し「あら、お久しぶり」と声を掛けてくれた。サツマイモのセット(冒頭の写真)をオーダー。私の前に若い娘さん達のグループが来ていたが…
どうやって此処に辿り着いたか気になり「地元の方々ですか?」「札幌からです」「ネットで調べてきたの?」「此処は女の子に人気なんです」と
「そーか、ジージには不釣り合いか」とポツンと言うと大受けだった。ご主人に桜の時期に来なさいと言われているがまだ実現できていない。
写真下段右側はヤ・エールを入る手前のもので沢山の赤い実は花リンゴの様だ。普通のものより小粒だね
以降、遊水地一周で出会った主なものを:

出発はこの管理棟から左回りにできるだけ遊水地沿いに歩く事にした。

雨水が溜まって通れないので池の縁、この写真の左側を回って管理棟側を眺めたもの…傍に釣り人が駐車してる軽自動車が見えてちゃってる。此れは此れで良いかぁ

所々で見かける菊…蝦夷野紺菊(エゾノコンギク)かな

白樺の黄葉の前の赤い実…ナナカマドでもなくハナリンゴでもない!葉の感じから秋茱萸(アキグミ)じゃあないかなぁ?まだ実をつけてる
東京に帰ったらナワシログミが花を付けているかもしれないね。
此処の石狩川との接点になるトンガリの大水門と恐らく他にないのではないかと思うオシャレな電気室は遊水地でお気に入りの施設。
大水門を過ぎたあたりで白鳥の声が聞こえてくるので北の空を見ていると南下の飛行隊、残念ながら遠くでうまく撮れていない
…この辺に下りるかと期待したが宮島沼方面に向かった様だ。ピンネシリを過ぎたあたりで方向を変えた、ピンネシリが見えた所で石狩川沿いに南下する方法を取ったのかも
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少し時期を逸したが紅葉狩りドライブ(続き) 滝川公園

2019-11-05 07:14:22 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
岩見沢の古い水源地の後、滝川公園に立ち寄った。此処も盛りは過ぎて落ち葉に成っている方が多いが北海道で赤が強く見られる代表格は此処かな?と思わせる程印象的。
生えている木の違いだろうなぁ…新雪でもあれば別な味わいがあるかも。そんな中で一カ所目に映える紅葉(冒頭の写真)、その他、此処で出会った印象深いものを以降に:
鮮やかな紅葉から振り返ると黄葉…静かな雰囲気になるがこれが今の状況かな。
下段の七竈(ナナカマド)蒲(ガマ、多摩ではこんなに纏まって自然に出ているのは少ないかもなぁ

遠くから目についた!…花?松の木だから実?それにしては鮮やかな赤。
近くに行くと傍にある赤いモミジが落ちたものだった。
左(←)をクリックすると大きくなります。

以降は紅葉背景の野鳥を、もっと珍しいものやエゾリスにでも来てくれたらなぁ?と思っていたのだが…

小啄木鳥(コゲラ)、珍しくないが紅葉背景で印象深くかった。よく見ていると木を丁寧に啄む動作は優雅かも

落葉の上の五十雀(ゴジュウカラ)、もう一羽の此方を向いているのは何だったかなぁ…小雀(コガラ)だね

落葉松(カラマツ)だね。メタセコイアのオレンジを明るい黄色にしたかの様な感じで中々良いね
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少し時期を逸したが紅葉狩りドライブ 一の沢水源地

2019-11-04 14:56:03 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
冬囲作業が終わるタイミングで友人からドライブのお誘い。岩見沢の山奥の100年位前からある水源地を訪問。
近傍で地産品の販売ショップで道を聞いてやっと到達。最寄りの道に水源地への看板があるので見逃さなければ楽に来れる場所
熊出没&マムシ注意の看板がある入口には雄鹿(エゾシカ・オス)が待って居た。群れから追い出された若い鹿の様だ。
左(←)はアップしたもの(クリックすると大きくなります)。右の写真の様に鹿が出迎えてくれた先に堰と取水塔らしきものが見える
堰の縁からの光景が冒頭のもの。紅葉の一番良い時期は過ぎているのが残念。水源を言ってもダムと言って良い位豊富な水量だ。
此処で見かけたものを以降に:


取水塔を過ぎた所から奥の眺ね。水際の木の葉が皆落ちちゃてるなぁ(´;ω;`)


堰の一番奥から取水塔の方を振り返って見たもの

水源の奥の眺め。空が青く、紅葉に葉が揃っていれば中々だったかもしれない


堰からの流れに沿ってあったもの。落葉松(カラマツ)と虎杖(イタドリ)だろうか?
組み合わされるとそれなりに見える。


これも左の落葉松の傍にあった木
絡みついるのは多分、蔓紫陽花(ツルアジサイ)。茶色の実に成っちゃてる。
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黄色になったアスパラの中に映える白い菊

2019-11-01 16:35:52 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
10/27から北海道・砂川に帰省中。毎年恒例、実家庭木の冬囲い作業だ。此方のニュースを見ていると週末から気温が下がり雪がチラつく等々で悠長にできず頑張った。
実家に向かう車窓からみると平地も紅葉している様相だった。
実家も紅葉も左(←クリックすると大きくなります)の様に深紅に染まっていた。
何とか間に合った冬囲いがほぼ完了した本日(11/1)には殆ど落ちてしまった。
雨と風の所為もあるが今日の気温を考えると今晩雪が降るかもしれないなぁ。実家の裏庭でインパクトがあったのは全体が黄色のアスパラ。
そのアスパラの間に頭を出してる白い菊…小菊(コギク)かなぁ? この組み合わせはとても良い。少し離れて所から黄色のアスパラを眺めると
下段右側にあるドライフラワー状態の鳥兜(トリカブト)のシルエットも良い感じだった


棘のある庭木に足元を整理しようと思って周りの確かめると此れに絡みついているクレマチスが未だに花を2個つけて居た。この木の剪定も必要なのだが後回しにすることに。


北海道の紫陽花は本州よりかなりずれて咲くのだが上(↑)は実家の紫陽花(アジサイ)の今、さすがに終段に成ってはいるが…

実家の真弓(マユミ)、赤い実を沢山つけている。其処に正体不明の同系の赤い花。
マユミは背丈は小さいので下から酔仙翁(スイセンノウ)伸びていて其処へ頭を出して咲いていた様だ。


正体不明、野紺菊(ノコンギク)?蝦夷野紺菊(エゾノコンギク)? 今日の雨で少し濡れてる。

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